意識するだけで綺麗になる

2018/10/16
writer： Moto
- ナチュラルライフ

おはようございます。　
Natural LoungeのMotoです。

昨日は月に数回ある商品写真の撮影を行いました。
僕たちがホームページで使っている写真はほとんどが自分たちで撮影したもので
もちろん商品写真も全て自分たちで撮っています。

ちなみに僕は撮影とその編集を担当しているので、
インドから戻ってくると毎日写真とにらめっこしています。笑

あなたにいつも見ていただいてるこの画面の写真一枚一枚がそれです。

本来は実際にストールに触れて、
巻いて選んでいただきたいですがインターネット販売はそれができないので
少しでもお客さんにストールの質が写真から正しく伝わるよう日々試行錯誤しています。

全ての商品でそれぞれ

１、エディター巻きの写真
２、商品全体の写真
３、フリンジの写真
４、拡大写真
５、モデル写真

を撮りますがこの中で1枚だけすごく撮影に時間をかけるショットがあるんです。
それはエディター巻きの写真です。

昨日の撮影もそうでしたが良い形のエディター巻きができるまで何度も巻きなおします。
うまくいかないときは10回以上やり直す場合もあるので
1日の撮影で300回以上はエディター巻きをするんですよね。笑
自称、日本で一番エディター巻きをしている男です。笑

ちなみに何枚か例の写真を載せてみますが、
同じ巻き方でもうまくいった時とそうでないときでは同じストールとは思えないほどの差があります。

まずはうまくいった写真。

うん、我ながら綺麗です♪
次にうまくいかないときの写真。

うーーーーーーん。
こういう形になると巻き方はエディターでも全く印象が変わりますよね。

全然ダメですね。
他のストールでもうまく巻けたときは。

うまく巻けていない時。

一目でどちらが印象が良いかわかりますよね。
時間が許す限りベストフォームを求めて撮影時はエディター巻きを繰り返しますが、
やはり綺麗な形になった時ほど気持ちが良いことはありません。

ストールは巻き方で表情が変わることはあなたももうご存知だと思いますが、
同じ巻き方でも今日見ていただいたように
意識するだけでより素敵に見せることができるんですよね。
反対に、汚い巻き方で巻いた時ほど
ファッション全体の印象を悪くすることができるのもストールなんです。

誰だって巻くなら素敵に巻きたいのがストールですよね。
新しく巻き方を覚えるのは難しいですが
知っている巻き方を綺麗に見せることは簡単です。

あなたの巻いてるストールは綺麗な形に巻けていますか？
気をつければすぐできるポイントなのでぜひ意識してみてください！

それでは今日も1日頑張りましょう！！

「意識するだけで綺麗になる」への2件のフィードバック

匿名 2018年10月16日 10:39 午前

先日送って頂いた商品の中にmotoさんのご丁寧なご挨拶を頂きありがとうございました。
カシミールの写真は素敵で写真集が欲しいくらいです。
ストールは本当にお洒落なツールと思いますが巻き方がいろいろある事を知っている方は
多いのではないでしょうか巻き方を小冊子にして商品に添えれば素敵なストールが
もっと映えると思います。
無礼なコメントお許しください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　村田拝

返信 ↓
1. Moto 投稿作成者2018年10月17日 10:59 午前
  
  村田様
  いつも僕たちのメルマガに目を通して頂きありがとうございます。
  無礼なコメントなんてとんでもないです！
  お客さんに色々な巻き方を楽しんでいただくために、
  動画配信やマガジンなど作らせてもらっていますが、
  冊子やカードにして一緒に送るというのもいいですね！
  貴重なアドバイスありがとうございます。
  カシミールの写真もそう言って頂けると現地へ行った甲斐があります。
  少しでもカシミアや生産者のことを知っていただければ嬉しいです。
  いつも本当にありがとうございます！
  
  Moto
  
  返信 ↓

コメントを残すコメントをキャンセル

Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。