- 2015/05/15
- writer: ノリ
『 職場では指針を基準にして怒る! 』
おはようございます。
おみくじでは、みごと「凶」を引き当てたノリです。
2日前、Motoがおみくじで凶をひいたときの心の持ち方を・・・と言っていましたが、
すでにひいてしまっています笑
あなたならどんなふうに受けとめます??
一緒にいた山崎と別の友人が言ってくれた言葉ですが、
「今が一番悪い。これからは上がるのみ!」
素晴らしいですね!
昔ではありえなかったことですが、
「結婚式を仏滅の日に行って、
この幸せな日を、これから過ごしていく日々の一番最低としよう。」
という精神に似ていると思います。
これは素敵な考えですね!
捉え方によって素敵な意味合いに変えてしまいました。
しかし、僕が実際に思ったことはこれです笑
「よし。 ネタになる!」
おみくじをした後に、
「おれ、この間おみくじやったら小吉だったんだよねー!」
というより、
「いやぁ、凶ひいちゃってこんなこと書いてあったよー!」
という話の方が盛り上がりますよね笑
人とのコミュニケーションが生まれる分、
むしろ大吉くらいの意味なんじゃない?
そう思います^^
次の瞬間、書いてあった内容を忘れてしまう人間なので
全く気になりませんが、笑
もし気にする人は、
「気をつけて行動しよう」と戒めるくらいがいいのではないでしょうか^^
さて、自分たちが実践したこともあって、
最近、コミュニケーションの話題が豊富です。
感じていることを、すぐに、そのまま言葉に出す人もいれば、
少し練ってから言葉にする人、
全く感情を表さない人、
ほどよく言葉にできる人、
自分で消化してしまう人、
そもそも感じたことを伝えようとは思っていない人、
言葉ではなくて別の形で表現する人・・・
僕の場合は、
自分で消化しがち。感覚で捉えて、言葉にするのが苦手。
と自己分析しています。
あなたの周りにもいろんな人がいると思います。
本当にいろいろな人いておもしろいですが、
友人の場合と、
職場の付き合い、先輩と後輩、
ビジネス上での関係、
家族や親戚、
など、お互いの関係によって
良くなったり、悪くもなったりすることがありませんか?
先日、友人からこんな相談を受けました。
もしかしたら、あなたの職場でも活かせるかもしれませんので
お話ししますね。
彼女は、
自分の職場の後輩に怒りすぎてしまったというのです。
それも、どうやら感情的に怒ってしまったようです。
彼女から見ると、その後輩は
「自己管理ができていないように見える」ところから
ちょっとした行動、言葉、持ち物や服装など
あらゆることがおかしいんじゃない?と
思うようになっていました。
彼女の心の中では、
責任のある立場だし、しっかり言わなきゃ。
怒ってばかりではよくないし、いいところを見つけよう!
それを褒めよう!
でも、なんか合わないし。イライラする。
いや、いいところはある。好きになろう。
うーん、ムリだ・・・
こんな葛藤がいつもあったようです。
うん、わかるわかる!って人もいるんじゃないですか?笑
プライベートな付き合いなら、合わないからと離れてしまうことも1つですが、
職場内の関係ではそういかないこともありますよね。
彼女はリーダーです。
責任ある立場として、放置するというわけにもいきません。
よくよく聴いていくと、生理的に合わないくらいの感情もあるようでした。
さて、どうしたものか。。
生理的に合わないものを、すぐに解決する特効薬があるとは思いませんが、
怒らなければいけないことを怒っているうちに、
見境がなくなって
自分の感情的なイライラまでぶつけてしまったことへの対策はあると思いました。
彼女自身の、怒りすぎてしまったという反省の思いは
そこにあると感じましたから。
彼女に話をして、すーっと胸に入っていったことは、
「会社の理念、指針と照らし合わせてどうなの?」
というところでした。
会社は組織です。
会社が向かおうとしている姿、描いている姿があります。
会社のあるべき姿があります。
大きく言えば、これらを表現しているものが
企業理念や行動指針、
コンセプトやビジョン、ミッションとも言われます。
一方で、
組織の中で働く人にもそれぞれの思いややり方が生まれます。
怠慢がでてくることもあります。
彼女の場合、
理念や指針が感覚的にわかっているので
あなたの行動はおかしいでしょ?と怒りはじめたわけですが、
感情的になってしまいました。
感情的に怒られると、
どこかが悪くて怒られたのか、
ただイライラしたものをぶつけられただけなのか、
なんで怒られてるのかわからなくなるものです。
わけがわからないので、結局変わらないか、
とりあえず言われたところだけ変えておけばいいや、
となりかねません。
後輩を変えるために怒っているのに変わらない。
ただの怒り損、になるかもしれません。
そこで、こうしてはどうかと話しました。
「私たちの会社はこういう風にやっていこうという姿があるよね。
あなたの行動はここからズレているからダメでしょ?」
会社のあるべき姿、向かおうとしている姿は
その会社の大本です。
1番大切にしていることですし、
そこが変われば全く別の会社になってしまうものです。
例えばレストランで、
私たちは、今までにない独創性に溢れた料理を追求して喜ばそう!
と
私たちは、伝統を守り、万人受けするおふくろの味を追求して喜ばそう!
とでは、
全く違うレストランだと思いますよね。
独創性に溢れた料理を追求しているのに、
ありきたりな煮物を作り込んでいたら??
私たちの向かおうとしている姿は今までにない独創性だよね。
その煮物はよくあるものに見えるけどどう?
ありきたりな煮物じゃ独創性がないと思うから変えなきゃダメだよ。
と伝えれば、
何からズレているのか?
だから怒られているのか?
分かる可能性がぐっと上がると思います。
怒られている側からしても、
あの人は怒ってばかりでイヤだな。から、
よく見てくれているから怒ってくれる。と
思えるかもしれません。
(怒られているときはそう思えませんが笑)
怒る元、指摘する元をはっきりさせることで
コミュニケーションがうまくいくこともありますから
参考になればと思います^^
P.S
自分でもできるようにチャレンジ真っ只中です!
会社員のときにはわかりませんでしたが、
自分たちでやるようになってから大切さを痛感しています。
きっと家庭でも同じことがいえる!? のかなと感じてます。
今日は
職場で怒るときのコミュニケーションについて
でした。
それでは今日もポジティブにやっていきましょう☆
ノリ
コメント
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