- 2022/02/20
- writer: 山崎拓
バンクーバーとオーロラ
先日、ある常連さんからメールをいただきました。
内容は購入されたストールがとても気に入ってくださった、というものだったのですが、それ以外にもインドに絡めてご自身が以前暮らしていた国についてのお話があったんです。
その国というのはカナダ。
地域はバンクーバーで、そこにインド人街があったそう。
あまり治安が良い地域ではなかったそうですが、時々一人で探検に行かれたみたいなんです。
「ざわざわ賑やかな通りで、サリーのお店に立ち寄ると鮮やかな色彩に溢れていたり、スイーツのお店には激しいピンク色のお砂糖じゃしじゃしのがあったり、ふんわりした優しいお味のがあったり。
いつかインドにも行ってみたい・・・」
と、綴られていました。
それを拝見して、カナダでもインド人街はインドと同じような感じなんだなーと 笑
それと同時に、すごく懐かしい記憶が蘇ってきたんです。
それはカナダのバンクーバー。
実はまだ会社員だった頃、一度だけカナダに行ったことがあるんです。
目的は世界でも見れる地域が限られているオーロラを見るため。
自分らしくなく、なかなかロマンチックです 笑
でも、一緒に行ったのはナチュラルラウンジを創業したメンバーで全員男 笑
男3人でカナダまで行ってオーロラを見て帰ってこようと計画を立てました。
もちろん、Motoも一緒 笑
空港がバンクーバーだったのでバンクーバーにもちょっとだけ立ち寄ったんですよね。
ただ、当時はインド人街があるなんてことは全く知りませんでした。
そして、僕らが一番長く滞在したのがオーロラが見れる地域と言われていたイエローナイフ。
イエローナイフは、カナダのノースウエスト準州の州都で、北極圏からはおよそ400km南に位置していて、川や湖、果てしない永久凍土が広がる広大な場所。
ちなみに、僕らは年末年始に行ったのですが、その時期の当時のイエローナイフの気温はマイナス26度からマイナス18度。
なんか改めて書いていてこの温度おかしんじゃないか?と思いましたよね 笑
両方2桁以上のマイナスで、しかもマイナス26度って・・・
僕が住んでいる安曇野の同じ時期の気温がマイナス6度から6度で、これで寒い!なんて言っていてはイエローナイフの人たちに怒られそうです・・・
もちろん、この気温では普通の防寒着では一瞬でやられてしまうので、専用のものすごいイカつい防寒着をレンタルしました。
見た目は防寒着でなく、防護服や宇宙服みたいな感じでした 笑
そして、オーロラが見れるのは当たり前ですが、夜。
これがまためちゃくちゃ寒いんですよね・・・
男3人でくっつき合って体を温めながらオーロラが出るのを今か今かと待ちます。
ただ、この日は天気があまり良くなくて、、、
今夜は見るのは厳しいんじゃないか?
と思ってしまいます。
オーロラも自然現象ですから、僕らが見たいからと言ってみれるわけではないのは当たり前ですし、結構みられないことも多いと聞いていました。
でも、せっかくはるばる日本からオーロラを見るためだけにイエローナイフまで来たのに見れなかったらこれは本当に残念すぎます・・・
ただ、僕らにできることといったら寒空の下でオーロラが出てくれることをひたすら待つのみ 笑
もちろん、数分とか数十分とかいうレベルではなく、数時間単位で長いこと待っていなければなりません。
これ、今思い返すとまだ20代の頃だったからできたかもしれないなーと。
今だったら、この時間勿体無いから仕事しよ!って思っちゃいますもん 笑
(でも寒すぎてパソコンを起動できないと思いますけど 笑)
この時3人で何を話したかはあまり良く覚えていませんが、きっとしょーもない話をしていたのだと思います。
でもこういう過程も今では良い思い出です。
と、なんかオチがないまま終わりそうな感じですが、もちろんそんなことはありません 笑
男3人、イエローナイフの広大な大地で空を見上げて数時間経った頃。
なんかかすかに空に緑がかった光が見え始めます。
あれ?
もしかして、オーロラ出てきた?
一度見え始めると一気に光が強くなってきて、美しい天の川のような映像が空いっぱいに広がります。
おーーーー!!
オーロラきたー!!
この時は男3人寒さを忘れてめちゃくちゃ盛り上がりました 笑
うーん、懐かしい。
もう十数年前の出来事ですが、あの美しいオーロラの映像はいまだに脳裏に焼き付いています♪
ただ、あろうことかオーロラの写っている写真が見つかりませんでした・・・
あなたにオーロラの写真を共有できないのが残念ですが 泣
お客さんからのメッセージを拝見し、懐かしいカナダを思い出したこの日のエピソードでした^^
PS.
ただ、今度オーロラを見に行くなら相手は女性がいいですね 笑
内容は購入されたストールがとても気に入ってくださった、というものだったのですが、それ以外にもインドに絡めてご自身が以前暮らしていた国についてのお話があったんです。
その国というのはカナダ。
地域はバンクーバーで、そこにインド人街があったそう。
あまり治安が良い地域ではなかったそうですが、時々一人で探検に行かれたみたいなんです。
「ざわざわ賑やかな通りで、サリーのお店に立ち寄ると鮮やかな色彩に溢れていたり、スイーツのお店には激しいピンク色のお砂糖じゃしじゃしのがあったり、ふんわりした優しいお味のがあったり。
いつかインドにも行ってみたい・・・」
と、綴られていました。
それを拝見して、カナダでもインド人街はインドと同じような感じなんだなーと 笑
それと同時に、すごく懐かしい記憶が蘇ってきたんです。
それはカナダのバンクーバー。
実はまだ会社員だった頃、一度だけカナダに行ったことがあるんです。
目的は世界でも見れる地域が限られているオーロラを見るため。
自分らしくなく、なかなかロマンチックです 笑
でも、一緒に行ったのはナチュラルラウンジを創業したメンバーで全員男 笑
男3人でカナダまで行ってオーロラを見て帰ってこようと計画を立てました。
もちろん、Motoも一緒 笑
空港がバンクーバーだったのでバンクーバーにもちょっとだけ立ち寄ったんですよね。
ただ、当時はインド人街があるなんてことは全く知りませんでした。
そして、僕らが一番長く滞在したのがオーロラが見れる地域と言われていたイエローナイフ。
イエローナイフは、カナダのノースウエスト準州の州都で、北極圏からはおよそ400km南に位置していて、川や湖、果てしない永久凍土が広がる広大な場所。
ちなみに、僕らは年末年始に行ったのですが、その時期の当時のイエローナイフの気温はマイナス26度からマイナス18度。
なんか改めて書いていてこの温度おかしんじゃないか?と思いましたよね 笑
両方2桁以上のマイナスで、しかもマイナス26度って・・・
僕が住んでいる安曇野の同じ時期の気温がマイナス6度から6度で、これで寒い!なんて言っていてはイエローナイフの人たちに怒られそうです・・・
もちろん、この気温では普通の防寒着では一瞬でやられてしまうので、専用のものすごいイカつい防寒着をレンタルしました。
見た目は防寒着でなく、防護服や宇宙服みたいな感じでした 笑
そして、オーロラが見れるのは当たり前ですが、夜。
これがまためちゃくちゃ寒いんですよね・・・
男3人でくっつき合って体を温めながらオーロラが出るのを今か今かと待ちます。
ただ、この日は天気があまり良くなくて、、、
今夜は見るのは厳しいんじゃないか?
と思ってしまいます。
オーロラも自然現象ですから、僕らが見たいからと言ってみれるわけではないのは当たり前ですし、結構みられないことも多いと聞いていました。
でも、せっかくはるばる日本からオーロラを見るためだけにイエローナイフまで来たのに見れなかったらこれは本当に残念すぎます・・・
ただ、僕らにできることといったら寒空の下でオーロラが出てくれることをひたすら待つのみ 笑
もちろん、数分とか数十分とかいうレベルではなく、数時間単位で長いこと待っていなければなりません。
これ、今思い返すとまだ20代の頃だったからできたかもしれないなーと。
今だったら、この時間勿体無いから仕事しよ!って思っちゃいますもん 笑
(でも寒すぎてパソコンを起動できないと思いますけど 笑)
この時3人で何を話したかはあまり良く覚えていませんが、きっとしょーもない話をしていたのだと思います。
でもこういう過程も今では良い思い出です。
と、なんかオチがないまま終わりそうな感じですが、もちろんそんなことはありません 笑
男3人、イエローナイフの広大な大地で空を見上げて数時間経った頃。
なんかかすかに空に緑がかった光が見え始めます。
あれ?
もしかして、オーロラ出てきた?
一度見え始めると一気に光が強くなってきて、美しい天の川のような映像が空いっぱいに広がります。
おーーーー!!
オーロラきたー!!
この時は男3人寒さを忘れてめちゃくちゃ盛り上がりました 笑
うーん、懐かしい。
もう十数年前の出来事ですが、あの美しいオーロラの映像はいまだに脳裏に焼き付いています♪
ただ、あろうことかオーロラの写っている写真が見つかりませんでした・・・
あなたにオーロラの写真を共有できないのが残念ですが 泣
お客さんからのメッセージを拝見し、懐かしいカナダを思い出したこの日のエピソードでした^^
PS.
ただ、今度オーロラを見に行くなら相手は女性がいいですね 笑
コメント
Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
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