- 2017/10/28
- writer： 山崎拓
夢の国
先日、久しぶりに休みを取り、ディズニーランドへ行ってきました。
実は少し前に嫁が友人の結婚式に出席した時、ビンゴゲームか何かの景品でディズニーのペアチケットが当たったらしいんです。
それでチケットの期限が切れる前に行きたい、ということで今回行ってきたんですね。
ちなみに嫁はディズニーが大好きで、園内のアトラクションはもちろん、キャラクターのグッズにも目が無い。
一方、僕の方と言えば、アトラクションにもキャラクラーにもグッズにも全く興味がありません。
一緒に行くと、嫁は常に興奮していて、キャラクラーを見ては、建物を見ては、ショーを見ては、「かわいい！！」と言っている。
ねー？
かわいいよね？
と聞かれても。
何が？
と答える始末。
（いや、でもマジで分からないんです 笑）
ディズニーに初めて行ったのは嫁とでしたが、その初めてのディズニーの途中で歩き疲れてふてくされ、休憩場所で寝てしまいました 笑
（独りで寂しく買い物をした嫁は、その時もう二度と僕とはディズニーに行かない！！と思ったそう）
僕が見るとこと言えば、ディズニーのスタッフの接客とか、ディズニーのマーケティングとか、遊びとは全く関係無いことばかり。
ディズニー好きの女性からしたら、まぁ一緒に行きたく無いタイプですよね 笑
とはいえ、嫁がディズニーが好きだからということで、プロポーズはディズニーランドでしたり、と僕にとってもいろいろな思い出があるところです。
今回はそのプロポーズ以来のディズニーなので約７年振りくらい。
そして今回のディズニーランドへ行くにあたり、今までと決定的に違うのは、娘がいることです。
しかも娘が嫁の影響を受けてか、完全にミッキー、ミニーにはまっているんです 笑
今寝る時は必ずミニーのぬいぐるみ（嫁のおさがり）を抱いて寝ていますし、洋服もミニーっぽいものを着て喜んでいます。
こんな状態の娘がディズニーランドへ行った暁にはもう興奮しすぎてヤバイんじゃないか？と行く前から不安で仕方ありませんでした。
嫁と娘、二人ともディズニー好きになったら完全に２：１の劣勢です。
ディズニーランドで寝たりしたら娘にも怒られそうなので、今回は僕も気合を入れていきました 笑
たまの休みだし、今回は嫁と娘がやりたいことを全部やらせてあげよう、と。
そして、実際に夢の国に到着すると、やっぱり凄い！
入り口前にいきなりシンデレラのコスチュームを着た女性がいて・・・
寒くないのかな？と思ってしまいましたが 笑
いやいや！
ここは夢の国なんだからこれが普通だ！
と自分に言い聞かせます。
中に入ると、ラッパ隊が生演奏をしています。
お客さんたちのテンションもマックス。
皆走りながら園内に向かっています。
やっぱディズニーすげー。
と思いながらふと娘を見てみると
あれ？
あまりテンションが高くない。
というか人が多すぎてビビっています 笑
初めて乗ったアトラクションでは何が起こっているかわから無い様子で、途中で泣いてしまいましたし 笑
むしろ、全然関係無いハトとかフーセンに反応していて、親からすると
あれっ？という感じ。
でも、ミッキーやミニーのモチーフを発見した時には興奮して駆け寄っていっていました 笑
ちなみに僕が個人的に一番いいなーと感じたのは特定の時間だけやっているショーです。
ミッキーやミニーはもちろん、ドナルドダックやピノキオ、シンデレラなど、たくさんのキャラクターが一堂に会するミュージカル調のショーだったのですが、僕がすごいなーと思ったのはそのショーを演じている俳優さんや女優さんたちの声や動き。
歌を歌いながら踊りを踊ったり、いろいろな演技を見せてくれたのですが、顔の表情や指先の動きまで全身の神経を使って演技をしていました。
壮大な音楽と歌とコラボレーションした彼ら彼女の演技は本当に素晴らしかったです！
ディズニーにあまり興味がない僕ですら一瞬ちょっとだけ夢の国に迷い込んだ感覚を覚えたほど 笑
すごく洗練されていました。
ディズニーのスタッフのサービスレベルは非常に高いことで有名ですが、こういう演技一つとっても素晴らしいなーと感じます。
こういう公演を1日に何度もやっているのだと思いますが、毎回毎回このクオリティーこのテンションでやっていることを想像するだけで、やっぱプロは凄いなーと。
きっと、影でものすごい練習をしているんだろうな、と想像するとよりその演技に深みを感じます。
ちなみにこのショーは娘も楽しかったようで、公演中ずっと食い入るようにステージを見つめていました。
もちろん、嫁は一日中テンションが高く、妊婦でありながらめちゃめちゃ精力的に動き回っていました。
３人とも楽しいと感じることも、見るポイントも感動する点もちょっとずつ違いましたが 笑
一つだけ言えることは、やっぱり夢の国のクオリティーは高いなーということ。
これまた仕事の観点になってしまいますが、学ぶべきことがたくさんありました。
そして、なんだかんだで僕自身もとても楽しかったです^^
おかげさまでこの日は夢の国でしっかりリフレッシュできましたから今日からまた仕事に励んでいきます！
コメント
「夢の国」への4件のフィードバック
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- 2024.05.09 writer：山崎拓
- 今年も暖かな気持ちにさせて頂いています🌹
- 2024.05.07 writer：山崎拓
- 羨ましい限り！！つい、いいなーと口にしていました。笑
- 2024.04.21 writer：山崎拓
- 忘れられない入学祝いになりました🌸
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愛と夢の国のお話 素敵でした (^-^)
朝の色々のお話 楽しみにしてます
コメントありがとうございます！
夢の国はやっぱり凄かったです^^普段興味のない僕ですら取り込まれました 笑
いつもブログに目を通していただきありがとうございます。
山崎
ディズニーに行かれたんですね!!!
私は実家がディズニーに近いのですが、逆にそのせいで「また次の時でいいか」となってしまい、ここ数年行った記憶がありません(-.-)
夢の国の雰囲気に流されない山崎さん、強者ですね。でも楽しみ方は人それぞれ、それができるのもディズニーの魅力なのでしょうか。
私も行きたくなってしまいました。でも子供達は一緒に行ってくれないお年頃だし、夫と二人で!？これまた逆に新鮮かもしれません、ね・・(;”∀”) ema*
emaさん
コメントありがとうございます！
emaさんのご実家はディズニーに近いんですね。確かに近すぎると特別感がちょっとだけ薄れる感じはありますよね。
いやー、ちょっとでもディズニーのキャラクターやアトラクションにもともと興味があれば流されると思うのですが、どうしても仕事に結び付けてしまう癖が出てしまいます 笑
ご主人様と二人でいかれるのはとてもいいと思います！！
実際、僕らが行ったときもそういった方たちたくさん見かけました。
僕も子供が独立した後にまた嫁と一緒に行くのも面白いかな？と思いました 笑
山崎