『記憶は曖昧』

2016/01/23
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

先日。
嫁のお姉さんに娘が生まれました♪

なんと、僕の娘と２ヶ月も違いませんから
同級生ですね^^

嫁とお姉さんはとても仲がいいですし、
子供同士でも遊び相手が出来てよかったな〜
と思っています。

それで早速会いに行ってきました。

生まれたての赤ちゃんの雰囲気はなんとなく
うちの娘に似ている　笑

抱いてみると、
「軽い！」

嫁と一緒に、
小ちゃいね〜
軽いね〜
彩ちゃん（娘）はもっと重かったし、もっと大きかったよね？
うん、全然重かったと思う。

なんて話していました。

でも生まれた時の身長や体重を数字で見比べてみると
ほとんど変わらない。

あれっ、
２ヶ月前はこんなに軽かったんだね〜、
全然そんな感じしないよね。

僕らの記憶では娘は生まれた時から
割と大きかった印象だったので
お姉さんの子供見て、抱いた時に
すごく小さく軽く感じたのです。

本当に人間の記憶は曖昧だな〜と思いました　笑

僕らは忘れないために
メモを取ったり、日記を書いたり、
写真を撮ったり、ビデオを撮ったり
データを残したりします。

こういった行為はとても大切だな〜
と改めて感じた日でした。

人間の短期記憶は１〜２週間ほどしか保たないと言われています。
しかも一度に覚えられるのは５〜１０個位。
（長期記憶にするには反復学習が必要になります）

つまり、記憶はほとんど当てにならないということですね^^;
　

大切なことは文字にして残し、
映像や写真で残す。

昔から当たり前のようにやられていることですが、
その当たり前のフィルターを外して物事を見てみると、
それがいかに自分たちの生活を豊かにしているか気づくことができます。

自分の記憶は頼りにならないことを理解し、
それを残す手段を常日頃から考えておきたいですね^^

PS.
僕は５年前から毎日日誌をつけています。
これも記憶を固着させたり、
頭の中を整理したり、
思い出を残す、
よい方法だと思います。

今でも５年前の日誌を見返したりしますが、
結構面白い　笑

日誌つけることも一つオススメの方法です^^

コメントを残すコメントをキャンセル

Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。