果たして雲海は見れるのか！？

2023/11/01
writer：山崎拓
- メンバーの日常

今日は前回のメルマガの続き。
先月の北海道旅行ネタを１ヶ月後まで引っ張らせていただいています　笑

確かにちょっと古いネタですが、こうした旅行は滅多にできないので、メルマガのネタとしてもちゃんと活かしていきたんですよね　笑

そうでないと、ふと気がついた時にメルマガのネタがなくて今日書くことない！！
と焦ることになるので　汗

今はありがたいことに仕事はもちろん、プライベートのネタも割と溜まっている状態なので、ことメルマガに関してはちょっとだけ余裕があります😄

そんな北海道ネタですが、前回は星野リゾートが手がけるトマムに宿泊させていただいた時のお話をさせていただきました。

この時にやったことも色々あったのですが、一番の注目イベントは奥さんが前々から見たいと言っていた、雲海を見ること。

雲海は平時だと４０％くらいの確率で発生することがあり、運が良ければ宿泊中に雲海が見れるというもの。

これも星野リゾートのうまいやり方だと思いますが、自然現象なので、見れた人はとても嬉しいですし、見れなかった人はまた次に来たい！というお客さんも少なくないはず。

運よく見ることができた人はSNSなどでその時の経験をシェアすることで、バイラルで他の見込み客に情報が伝わっていきます。

こうすることで広告を使わずに口コミやメディアに取り上げられることで事業を拡大していくのが星野リゾートの戦略の一つ。

また、星野リゾートは連泊を推奨していて、連泊すれば雲海を見れる確率も上がるし、一泊あたりの宿泊料金も安くなるのでお客さんにとっても恩恵が大きい。

もちろん、ホテル側は安定した収益が出るので、連泊というのは双方にとって大きなメリットがあるわけです。

こういう一つ一つを分析してみても、やっぱり星野リゾートは本当にうまく経営戦略を実行しているなーと。

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っと、またついついビジネス視点で話してしまいましたが、、、

もちろん、今回の目的は家族サービス！
ということで、ここからはまた観光的な話題でお届けしようと思います　笑

ちなみに、雲海は朝早い方が見れる可能性が高くなるということで、前日はちょっと夜遊びこそしてしまいましたが夜の9時頃には就寝。

いつも早寝早起きの山崎家としては朝は強いのでこの点は全く問題ありません。

ただ、ここは北海道のトマムで朝はものすごく気温が低くなるとのこと。

僕らもこの時のために冬支度もしっかりと持ってきて、子供たちにもジャンバーやダウンを着せます。

まずは予定通り朝4時半に起きてゴンドラが動いているか？確認をします。

ゴンドラの稼働有無はアプリや部屋のテレビで確認でき、雲海の発生確率なども乗っています。

ちなみに、前日の発生確率は・・・

２０％！

低い！！

これはちょっと期待できないかなーと思いつつも、子供たちを無理やり起こして着替えさせ、ゴンドラ乗り場に向かいます。

乗り場に行くと朝早くにもかかわらずたくさんの人で埋め尽くされています・・・
（本当に待合室はぎゅうぎゅうでした）

ここで整理券をもらい、自分達が乗る番まで待つことに。
どうやらこの日は晴れていて、雲はほとんどなさそう。

この時点で完全な雲海を見れる可能性は無くなりました　笑

ただ、ゴンドラから見える景色も素敵なのだそうで、僕らもここで気持ちを切り替えて、ゴンドラに乗ることと、朝散歩と記念撮影を目的にすることに　笑

ゴンドラを待つこと1時間強。
これはちょっとディズニーのアトラクションを待っている時に近いですよね　笑

やっと自分達が乗る番に。

待ち疲れたのか、子供たちはこの時点ではちょっとテンション低め　笑

そして、頂上から見た景色はこんな感じ。

雲海はないけど、ちょっと雲はある　笑

これは雲海とは呼べないだろうけど、雰囲気だけは感じることができました😄

また、朝日が登ってくる景色は信州の日の出とはまた違った美しさがあります。

個人的にはこれが見れただけでもよかったです♪

そして、ここからはさらに上を目指して歩くことに。

いくつかの撮影ポイントで写真を撮りながら進みます。

ただ、子供たちは朝無理やり起こされたことと、まだ朝食を食べていないこともあり、エネルギーが切れてきます・・・

上の娘たち二人は途中で「もう帰りたい！」なんて言い出す始末　汗

他のお客さんに写真を撮ってもらいましたが、なかなか渋い顔です　笑

でもトマムの景色はやっぱり綺麗で、大人の僕らは清々しい朝を迎えられて満足♪

これだけなら雲海っぽくも見えなくないですよね　笑

特に北海道は長野県と違って山の標高が低いので、この雰囲気は僕に撮ってはとても新鮮。

完全な雲海は次回にお預け？になりましたが、十分に満足できる初めてのトマム滞在になりました。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。