- 2019/06/05
- writer: 山崎拓
あなたが夏にストールを使う理由は?
6月に入り、ここ松本も日中は30度を超える日が増えてきました。
お店のバックヤードで作業をしていると、汗がにじみ出てきます。
ついつい「暑い!!」と言いそうになりますが、今バイヤーのMotoがいるインドはなと46度もあるそう!!
インド半端ないですね、、、
相方がそんな過酷な環境にいるので、こっちも30度を少し超えたくらいで「暑い!」なんて言ってはいられません。
ただ、やっぱり、4月5月に比べると確実に気温も湿度も上がってきています。
あなたのお住いの地域はいかがでしょうか?
たまに県外のお客さんとお話をしても、どこもやっぱり気温が上がっているようです。先日も愛知県からいらっしゃったお客さんと話しましたが、連日かなり暑いそう。
とはいえ、本番の夏はまだまだ先。
これからもっと暑くなるでしょうから、水分補給をまめにして、お互い体調を崩さないようにしていきましょうね!
(Motoは今体調を崩して大変みたいです・・・)
そして、そんな日本全国が暑い環境になっているのにも関わらず、ありがたいことにお店の方は連日忙しくさせていただいています。
例年、母の日を過ぎるとナチュラルラウンジの場合は少し落ち着くのですが、今年はそんなこともなく。
今はMotoがインドへ行っていて一人でお店やインターネット通販の対応しているということもあり、個人的には5月よりもバタバタしています 汗
そんな感じなので、ご来店されるお客さんやお電話でお話をする方には聞いたりするんですよね。
「これからの季節だとストールをどうやって使うんですか?」
ストール屋なのにえらい基本的なこと聞くのね。
と言われそうですが 笑
たまにこういうこと確認するのは結構大事なんです! 笑
そうするとこんな回答が多く返ってきます。
「日よけ+オシャレ」
「くたびれた首を隠したい」
「冷房対策に」
「首にストールを巻いていると落ち着く 笑」
きっとこれを読んでくれているあなたもこの中の一つ、または複数の項目が当てはまるのではないでしょうか?
ちなみに僕の場合は「日よけ+オシャレ+落ち着く」のパターン 笑
男なのに日焼け気にするの?
と思う人もいるかもしれませんが、このくらいの時期になると結構気にします。
特に僕の場合、あまり肌が強くないので日に焼けると赤く火傷のようになってしまうこともあり、ここに関しては割と敏感です 笑
特に首は僕に限らず人の体の中でもかなり敏感な部位の一つです。
肌の厚みは顔の半分程度ですし、手や足と比べたら角質層は約3分の1。
きっとこれは体感的にわかると思います。
例えば、お風呂に入って体を洗うときなども、足裏は強くゴシゴシ洗えるけど、首は強く洗うと痛くなってしまった、もしくは洗えない、という経験は誰しもありますよね。
なので、紫外線の影響もかなり受けやすい部分です。
さらに肌の古い皮膚が新しい皮膚と入れ変わるターンオーバーは、年齢を重ねるごとに遅くなっていきます。
20代の頃は28日程度と言われていますが、60代になるとその3倍以上の100日前後かかってしまいます。
日焼けをすると少なからず肌にダメージを与えますから、シワができてしまったり、シミができたり、、、
これは女性はもちろん、男性もできるだけ避けたいことですよね。
なので、今はもちろん、これからの季節の実用面では日除けのためにストールを使う、という人はかなり多いのだと思います。
そして今これを書いていて思ったのですが、こういうことを防ぐことができる安心感が「巻いていると落ち着く」に繋がるのかもしれません 笑
いずれにしても、これからどんどん夏本番になっていきますから、ぜひお手持ちのストールを上手に活用してこの暑い夏を乗り切っていきましょう!
PS.
ちなみに、このメルマガを読んでくれている方は大丈夫だと思いますが、、、
化学繊維ストールを身につけていると日よけはできても、肌荒れやかぶれ、湿疹、痒みといったさまざまな肌トラブルを引き起こす可能性もあります。
普段身につけているストールの素材もぜひ確認してみてくださいね。
コメント
「あなたが夏にストールを使う理由は?」への6件のフィードバック
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Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
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10年以上前の記事
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スト-ルの活用法、いろいろあるのですね。おしゃれだけと思っていました。
教えていただいてありがとうございました。
皆さん、関心度高いのですね。ただトラブルも起こりうるのですね。
いただいたスト-ルがありますが、素材等確認してみたいと思います。
今日は、くもりマ-クです。気持ちだけでもきょう一日晴れで過ごしたいと思います。
鈴木陽子
鈴木さん
コメントありがとうございます。
一枚の布ですが、ストールは汎用性が高く、色々な用途に使えるのも魅力の一つだと思います。
化学繊維は他にも様々な健康上の害や肌を痛める恐れがあるので、できれば避けていただいた方が良いと思います。
ぜひお手持ちのストールを確認してみてください!
山崎
ちょっと忙しく(9日まで)忙しいのでアンケートを提出できませんが、
お尋ねです。夏のフォーマルなスカーフでふわーっとして。綿や麻ではすぐ折じわがついて理想の形には使えないのですが、シフォンやシルクで(薄い)丁度いいのはどれでしょう?
番号で教えて下さい。
いつぞや頂いた刺繍のあるスカーフは夏は使えませんか?大分;佐藤信子
佐藤さん
コメントありがとうございます!
またいつも大変お世話になっております。
シルクのシフォン素材ですが、弊店ではシフォン素材は現在扱っていないのが現状です。ご期待に添えず申し訳ありません。
以前お買い上げいただいた手刺繍ストールは夏であれば室内の空調の効いた場所であればとても使いやすいはずです!
ただ、ウール生地なので、屋外では暑くなってしまうので、避けていただければと思います。
その他、ご不明点や疑問点などありましたら、下記のお問い合わせフォームまたはお電話でご連絡をいただければ幸いです。
↓
https://naturallounge.jp/contact/index.php
いつも本当にありがとうございます。
山崎
夏のストール ってことですが、私は夏の単調な服装に色や動きを付けたくて、使います。オシャレとは、とょっとニュアンスが違うんです。
夏は薄着で例えばTシャツだけだと、なんか首周りが寂しげで、かと言ってネックレスでは暑く重く汗をかくので、さらっとしたストールをゆるーく巻いて変化を楽しんでます。(ホントは汗で崩れたお顔をカモフラージュしてます)
そんな時、ナチュラルラウンジで買い求めたリネンのストールが活躍してます。スカーフでもスヌードでもなく、ストールです。若くない世代こそ、夏のストール って思ってるんです。 西宮のH
西宮のHさん
コメントありがとうございます!
なるほど!そのニュアンスの違いは大事ですね!!とても参考になります。
確かに他のお客さんともお話をしていると単なるオシャレ以上の使い方をされている方も多い気がします。
リネンのストールもご活用いただけているようで嬉しいです!
そうですね!スカーフでもスヌードでもなくストールですね!!(なんかこの響き嬉しいです 笑)
いつも本当にありがとうございます。
山崎