『思考と行動どっちが大事？？』

2015/10/21
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

先日、
以前勤めていた会社の上司がお客さんとして来店してくれました。

会ったのは約３年振り。

とても懐かしく、短い間でしたが、想い出話に花が咲きました^^

僕もそうですが、その上司も仕事が好きな人なので
話の９割は仕事の話題になってしまいましたが^^;

前職の会社の人には多くの人にお世話になりましたが、
その中でも、その人は職場の直属の上司で
たくさんのことをその人からも学びました。

特に僕が学んだことで、今でも大切にしていることがあります。

それは
『素早く行動すること』
です。

そんなの当たり前やん！

って思うかもしれませんが、
思っていてもできている人は意外に少ないと思います。

もちろん人によると思いますが、
特に日本人の場合、思ったことを口にしたり
思ったことをすぐに行動に移す人はあまり多くありません。

でもその人は違いました。

特に僕がその上司を見ていて凄いな、
と思ったのは考えてから行動に移すスピートの早さです。

初めの頃はこの人何も考えてないんじゃないか？？
と疑ったくらいです　笑

それほど、スピーディーに行動をする人でした。

しかも誰にでも関係なく自分の意見をぶつけます。

相手は例え社長、取締役、部長でも関係ありません。
そしてその物言いは結構強烈な言い方をします。
（ちなみにその人は課長でした^^）

そんなこと言ったら怒られるで・・・・

と思うこともズバズバ言う。

僕はこの人頭おかしいんじゃないか？
と思っていました　笑

でも、こういう上司をいつも見ていたので
いつしか僕も同じように頭がおかしくなっていました　笑

まあ、冗談はさておき。。。

とにかく、考えてから行動に移すまでのスピードがとても早い人でした。

これは仕事だけでなく、どんなことでも見習うべきものだと思います。

なぜかというと、
考えているだけでは何事も前に進まないからです。

考えたことを行動に移して初めてなんらかの結果となって帰ってきます。

もしかしたら、そうやって考えて行動したことは失敗に終わるかもしれません。

でも早く失敗できれば、
その失敗から学び、次の行動に生かすことができます。
（もちろん、いきなり上手くいくかもしれません）

そのスピートが早ければ早いほど、
フィードバックされるスピードも上がり
さらに行動が加速され、よい結果が出るまでの期間を短くできます。

でも考えているだけでは失敗すらできません。

つまり、考えているだけでは何も変わらないということです。

そういうとき、
こういったスピーディーな行動力というものは
生きていく上でとても重要なスキルになると思います。

考えるよりもまずやってみる。

それから考える。

少し極端かもしれませんが、そのくらいがちょうどいいかもしれません。

PS.
「素早く行動する」ことのもう一つのメリットは、
自分の成長スピートが上がることです。

考えているだけでは何も変わりませんから。

そう思ったら今すぐやってみろ！！
ですね♪

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。