どうしてもコーディネートに迷った時は？

2017/09/10
writer：山崎拓
- ストールコーデ
- ストールファッション

When you really get lost in coordination?２

お店でお客さんと話していても、アンケートや問い合わせなどでも多いのが、ファッションのコーディネートに関する質問。

定期的にお願いしているアンケートでは上位３つがストールの巻き方、お手入れの方法、そしてコーディネートになっています。

ストールの巻き方、お手入れはもちろん、装いのコーディネートの仕方で悩む・・・
という方も多いと思います。

そして、どんなにファッションが好きでお洒落な人でも、時にはその日のコーディネートに困る、ということはあるのではないでしょうか？

そこで今日はファッションコーディネートのアイディアを幾つか紹介したいと思います。これはストールを使ったコーディネートに限らず使えるので、日々のコーデで困った時にはこれらのいずれかを使ってみていただければと思います。

それでは早速行ってみましょう！

困った時に使うコーディネートテクニック：５選

１.頭を使わずにできる組み合わせ

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どんなにファッションが好きな人でも、今日はどの服を着ていくか決めるのも面倒くさい・・・という日がたまにはあると思います。

そんな時に便利なのが、この頭を使わずにできるコーディネート。

ファッションコーディネートでは色数が多いほど難しくなります。

なので、難しいを簡単にするためには、色数を極力少なくします。

例えば、一色のワンピースを選んだり、セットアップの服を選んだりするのが効果的。もちろん、そこにストールで一色加えればアクセント効果もバッチリです！

２.失敗が少なくて簡単な組み合わせ

国旗は２、３色が多く、アメリカ、フランス、イタリア、ドイツなどの三色はよく知られていますよね。

ファッションでトリコロールカラーといえば、「青、白、赤」の配色が定番です。
時代が変わっても愛される万能コーディネートなので、困った時にはオススメです。

３.配色に悩んだ時のワントーンコーディネート

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日々いろいろな服装をしていると、なんだかしっくりしない、いまいちの出来栄え・・・というコーディネートブランクが出る時もありますよね？

そんな時は「◯色のワントーンコーディネート」の出番。

ある色の1色を選び、その色の濃淡や異素材を組み合わせてみると、すっきりとまとめることができます。

僕は困った時はこのワントーンコーデを多用します　笑
ストールでアクセントもつけやすくオススメですよ！

４.どうしても重たくなってしまう、、、そんな時は

色には「軽い、重い」があり、上下のバランスが関係します。

ボトムスをトップスより軽い色にすると軽快に見えます。
例えば、トップスが黒のジャケットであればボトムスを白のパンツにする、などです。
また、濃い色のボトムスを軽く見せたい場合は、ロング丈やAラインを避けて色面積を調整しましょう。

５.魔法の組み合わせ

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イタリア語で「アズーロ　エ　マローネ」という言葉があります。

アズーロとは空色のことで、マローネとは栗色を意味します。

この二つは相性がよく、ファッションの世界では魔法の組み合わせと呼ばます。

デニムのブルー系やストールやベルト、帽子、バッグなどの装飾雑貨の茶系と組み合わせると非常に安定感があり、見栄えるコーディネートになります。

いかがでしょうか？

あなたの日々のコーディネートで使えそうなアイディアはありましたか？

どれも知ってしまえば簡単なものがほとんどですから、ぜひあなたのファッションに活かしてみてくださいね！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。