今山崎家の子供達は絶賛夏休み中。
先月末には久しぶりの家族サービスをし、朝晩も常時子供達が家にいるのでいつもより娘や息子と接する時間が少し増えています。
とはいえ、僕は朝は家でもほとんど仕事をしているので、接する時間は夕食からの数時間に限られるのですが、その時間はしっかりと子供たちとの時間を作るようにしています。
特に最近は上の娘が3年生になり夏休みの自由研究を始めたり、下の娘も小学校に入学して言葉やものの定義を本格的に勉強したりしているので、僕も子供たちのステージに合わせて自分に教えられることを色々と伝えるようにしています。
子育てや教育についても前々からかなり色々と本を読んだり情報収集をしていますが、この分野も本当に色々な情報が錯綜しています。
もちろん、原則的なことはある一方で、子育てや教育も正解や答えがない分野の一つということもあり、それこそ膨大な情報が溢れています。
僕は長野県の安曇野という田舎に住んでいるので全然良い方だと思うのですが、都会だと中学受験や習い事をはじめとした教育熱がものすごいみたい。
もし中学受験をするとなると小学校3年生となるともう一般的には初めているような時期だそう・・・
ちなみに、長女は僕の見立てでは、全く中学受験には向いていないと思うので、そもそも受ける予定はないのですが、同世代の子供たちの中にはもうこうした取り組みをしていたり、こうした教育を初めている親御さんもたくさんいるのだと思います。
こうしたこと一つとっても各家庭の教育方針というものはその子の将来にものすごく影響を与えますよね。
そんな中、最近もそれぞれの成長過程において「子供たちの教育に一番大切なものはなんだろう?」と考えることが多くなっています。
この質問は結構昔から自分に問いかけることが多いのですが、特に最近は子供たちもさっきお話をした中学受験を始め、本格的な教育を受けさせる年齢に差し掛かっているということもあります。
また、日々子供たちを見ていると学校で勉強していることと、それによって成長している部分と足りない部分なども、以前より明確に見えるようになってきていて。
こうした背景もあってこの問いがより重要になっていると個人的に感じることが多いんですよね。
ちなみに、これに対する僕の一つの答えは・・・
ズバリ「食育」!!
このブログでも今まで食に関することや健康についての話は数えきれないほどさせていただいてきたので、昔からこのブログを読んでくださっている方は僕がこの分野にある程度の情熱を持っていることは知ってくださっているかもしれません。
そんなこともあり、子供たちが生まれた時から今まで日々一番口うるさく伝えているのも食に関することですが、やっぱり僕らが食べたもので作られている以上、食育は外せませんし、長期的な子供たちの長い人生を考えた時にも健康ほど重要なものは他にないと思っています。
一方で僕らの時代もそうでしたが、今の小学校でも食や健康に関する教育というものはほとんど行われていません。
国語や算数、理科社会ももちろん大切ですが、それ以上に大事なのは何よりもやっぱり健康だと思うんですよね。
特に今の飽食の世の中には糖質ばかりの精製された食品、炎症を促進する悪い油、栄養素が全く入っていないどころか体にさまざまな悪影響を与えるジャンクフード、添加物まみれの加工食品で溢れかえっています。
一方でこうしたものは甘くて美味しい作りになっていますから脳の報酬系は一時的に満たしてくれます。
(そしてまた繰り返し欲するようになります)
だから子供達は放っておけば本能のまま、甘いものや体に悪くても欲求を満たしてくれるジャンクなものを欲するようになってしまいます。
まだ体も脳も未成熟の幼少期からこうした食品を長期的に摂取し続けることは子供たちの将来を考えるとものすごいリスク。
逆に幼少期から体に良い食品の知識や自分の体が食事によってどのように作られているのか?ということを知れば知るほど、体に悪い食品を食べることは少なくなり、自然が生み出した栄養素の高い食品を積極的に摂るようになります。
結果、より健康になり、長期的には人生の満足度をものすごく上げてくれます。
僕も自分が子供の頃にこうした知識を知ることができていればどんなによかっただろう・・・
と今になって思います。
この二つが真逆に触れた時の振れ幅ほど人生に大きな影響を与えるものは他にないと思います。
だから本来であればこうした食育ほど小学校の必須科目にした方がいいと思うんですけどね・・・・
とはいえ、学校は学校で他にも教えなければいけないことが山積みで大変でしょうし、学校に全てを求めること自体が無理がありますし、これ以上学校側の負担を増やすことは正直できないとも思っています。
(学校の先生たちも本当に大変・・・)
なので、学校では教わらないことや足りない部分は親である自分達がしっかりと学び、実践し、それを子供達にも伝えていかなければ!と強く感じます。
細かい話をすれば食育の他にもたくさん大事なことはありますが、それでも優先度としてはやっぱり食育が一番かなーと個人的には考えているんですよね。
今でも毎日夕食の時間には子供たちに食べ物の話や体の話をしないことはないほど熱を入れていて、娘たちも小学校や保育園で他の子たちに教えるほどまでに知識が少しずつ増えてきていますし、日々の生活の中でも教えたことを活かしている場面を色々と見れるようになってきて子供たちの成長を日々感じています。
それでも全て実践できているか?
というとそんなことはなく・・・
今は特に夏休みで他の子たちと遊んだり、夏祭りに行ったりして、時には全部綺麗にジャンクなものを食べて帰ってきている時もありますけどね 苦笑
まあでもこうしたことを繰り返しながらも少しずつ長期的に自分の健康や家族の健康、そして周りの人たちの健康のことを考えられるような人になっていってほしいなーと願っています。
もちろん、かくゆう僕もまだまだ道半ば。
どんな分野も全てを知るなんて境地にはなかなか届きませんし、特に健康分野は玉石混合で日々新しい情報が入ってきます。
まずは自分自身がしっかりと学び続けることと、学んだことを日々実践している姿を子供たちに背中で見せることが何よりも大事。
語るよりも行動で示さなければ説得力0ですからね。
引き続きこの分野については自分が子供たちにしっかりと教えられるよう日々精進していきます。
またブログでもあなたの健康に役立つネタがあれば紹介させていただきますね♪
コメント
Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
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