このコントラスト、半端ない

高速バスから降りるとそこは雪国。

長野県に帰ってきましたー！

寒い！
外国人いない！
というか人少ない！！

やっぱりこの感じ落ち着きますね　笑

しかし、あの大都会（僕にとっては）の大阪難波や梅田からここ松本に帰ってくると・・・環境の差が半端ないです。

見てください、この雪。

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もう三月後半なのにめちゃめちゃ積もっている！

大阪にいるときには雪なんて一切考えられなかったのに。
大阪の街はどちらかというともう春の気候で、道行く人のファッションも完全に春に突入！という感じでした。

ですが、地元に戻ってきた瞬間に完全に冬に逆戻りです　笑

昨日のMotoのメルマガにも書いてありましたが、松本のお店も雪すごかったらしいです。また、嫁に聞いた話によると、どうやらこの雪は、ここ長野だけでなく、全国的に降ったみたい。

あなたのお住まいの地域はどうでしょうか？

もしかしたら、こんなもんじゃない！
という方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。
（そんなあなたは一緒に雪かき頑張りましょう！）

大阪に限らずですが、毎回都会を始め、環境が大きく異なる場所から帰ってくると、その差にいつも驚かされます。
（特に人口の差とか、雪とかはわかりやすい）

いわゆるコントラスト効果（対象）です。

このコントラスト効果。
わりと普段の生活に溶け込んでいるので、そこまで意識することはないかもしれません。ですが、知らず知らずにその効果を五感を通じて感じている方も多いはず。

例えば、今回の僕のように、人口がめちゃめちゃ多いところから、人が全然いない場所に移動したときとか。
（普段は地元もそこまで人いないなーと感じることも少ないですが、都会から帰ってくるとマジで少なっ！って思います　笑）

冷え切った手を暖かいお湯に浸けたとき。
（普通にお湯につけたときより、癒され感というか幸せな感情が湧いてきませんか？）

薄味の食事を食べた後に味の濃い食事を食べたとき。
（これは僕がたまに外食をしたときにいつも感じること）

恐怖のどん底に落ちてから、奇跡的に救われたとき。
（これはなかなかないかも　笑）

その比較対象の差が大きければ大きいほどインパクトは大きくなります。

そして、これはストールを使ったファッションでも全く同じです。

わかりやすいのは色相に対して、相反する色を合わせたとき。

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黄色に青。

緑に紫。

赤に空色。

または、デザインでもコントラストを作ることができます。

シンプルなデザインに複雑なデザイン。

抽象的なデザインに具体的でメリハリのあるデザイン。

特にファッションにおけるストール役割はアクセントが主になります。
なのでストールのアクセント効果を高めるには意図的にコントラストをつけるのがとても有効なんですね。

ストールを使った着こなしを考える際に、色のコントラストやデザインのコントラストを取り入れることでより、ストールファッションの選択肢が広がります。

色は先ほどご紹介した色相も参考に合わせる色を選んでもいいですし、淡い色に濃い色、薄いトーンに深みのあるトーンを合わせるのも有効です。

また、困ったときは、ベースを白や黒にしてみると簡単にコントラストをつけることもできます。

今日お話しした色やデザインでコントラストをつけることは服との組み合わせで簡単にできますし、ファッション全体もメリハリをつけることができ、結果的にあなたを引き立てることに繋がります。

ぜひ、お手持ちのストールでもコントラストを意識した着こなしをしていただければと思います。

それでは今日も1日ファッションを楽しんでいきましょう♪

PS.
僕はこの後、嫁のお父さんと一緒に雪かきに精を出していきます　笑

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。