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『点ではなく線で考える』




先日ある2人組のお客さんが当店でストールを購入した次の日に
ストールを巻いて会いに来てくれました。


お二人ともシンプルなデザインの落ち着いたカラーの装いに
うまくストールを合わせていて、とっても似合っていました。


こうやってお客さんに似合うストールが見つかり、
それに満足してくれ、
実際にストールを巻いている姿を見るのは
この仕事をやっていてよかったな~と思う瞬間の一つです^^


一人のお客さんはその場でもう一枚お買い上げ頂いたのですが、
その時に選ばれたストールもとてもお似合いでした。


でもきっと僕の思うに、
そのお客さんはその時はストールを巻いて会いに行くのが目的で
ストールを買う予定ではなかったと思います。
(前日に一枚買っているので)

ただ、その時に試着したストールがあまりにも似合ってしまったので(笑)
ご購入いただけたのだと思います。


僕も多くのお客さんと接していますが、
ストールを見に来る時の服装によって同じストールを巻いたとしても
鏡に写り込むお客さんの印象は全く違うものになります。



例えば、極端な例ですが
ジャージ姿でストールを見に来ても
なかなか自分に合ったストールを見つけるのは難しいと思います。
(もちろん普段の服装やお好みなどを聞けば色々と提案はできますが、
最終的な判断はご本人の意思によるからです)


やはりベストなのは、今合わせたいと思っている服装や
それに近い服装でストールを身につけるということです。


それで鏡を見れば自分に似合うか、似合わないか
顔映りがいいか、悪いか
服との相性がいいか、悪いか
など一発で明確になります。


ストールはファッションにおいてスパイスの役割が主になります。
いくらストールだけ頑張ってみてもベースがしっかりしていないと
活かすことが難しくなってしまいます。


ストールファッションも他の例にもれず基本が大切です。
ファッションの基本でありメインはトップスとボトムスです。

ここをしっかり押さえてこそ、
その他の靴やバッグ、帽子やストールといったものが活きてきます。


ストールを持っているけれどうまく使いこなせないという場合
もしかしたらストールに問題があるのではなく
ベースの服装が問題かもしれません。



ストールという一点だけで良い悪いを見るのではなく
ファッション全体を線として捉えると
バランスが整った素敵な着こなしができるはずです。


先日お会いしたお客さんの装いを見てふと
こんなことを感じました。





PS.
以前のメルマガでストールに似合うトップス7選をご紹介しました。
ストールファッションをもっと楽しみたいという方は参考になるはずです。



PPS.
逆に合わせられないなら、いっそストールを外してしまうのも手です。
無理やり入れ込む必要は全くありません。

大切なのは全体のバランスです^^



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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2015.04.26

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