0

現在カート内に商品はございません。 ×

0

現在カート内に商品はございません。 ×

「答え」なんてない

there-is-no-answer




今日、あるセミナーに参加してきました。

今回は東京での開催だったのですが、、、
東京暑いです 汗


外はもちろん、今はスタバにいるのですが、お客さんの出入りが激しく、室内の空気がどんどん外に出て行ってしまっているようで、室内もとても暑い・・・


先日、軽井沢暑い!!
なんて言っていましたが、東京の方からすれば「何言ってんの?」という感じでしょうね、、、


まあまあ、そんな感じで若干汗をかきながらこのメルマガを書いています 笑



今日はセミナーで東京にきているので、この後高速バスに乗るまでの間、学んだことをまとめていました。


ぶっちゃけ、今回のセミナーは講義それ自体はそれほど新しい気づきや発見があったわけではありませんでした。


というのも、講義はワークなどはなく、学校の授業のように知識を詰め込むタイプの内容。僕も今回参加したセミナーの分野に関してはもう何年も学んでいるのでそれなりに知識や経験もあったんです。なので、そこで教えてくれる内容自体は理解してたし、知っていました。


ただ、やはり、知識として知っているのと、できている、というのは全然違います。


なので、色々とこうした知識を実務に使って行く時に出てくる問題や障害、疑問点などを講師の方に質問したいなーと思っていました。


で、実際に講義の途中の休憩時間やセミナーの後にたくさんの質問をしたのですが・・・


こちらも思ったような回答を得ることができませんでした。



で、これらのことを質問して、その帰ってきた答えを書いたノートを見ながら自分がある大きな間違いをしていることに気がつきました。



それは、セミナーに参加する心構えというか、マインドセットの部分。


僕はこの講師の方に今自分が仕事で抱えている問題や課題、障害の「答え」を教えて欲しい、というスタンスで参加してしまっていたと・・・


でも、よくよく考えたら、講師の方がその「答え」を持っている可能性はとても低い。
というのも、講師の方は僕と全く同じ事業や仕事をしていないし、あくまでその方の経験の中でアドバイスやアイディアを出してくれるわけです。


もちろん、この講師の方はその分野ではプロフェッショナルで様々な経験を積んでいる方。なので、もしかしたら自分にフィットするアドバイスをもらえるかもしれません。
でも、それに過度に期待しすぎるのは良くないし、逆に害になることだってある。
それは結局「自分で考える」ということを放棄してしまうことになりかねないからです。


この時の僕はまさにこの状態。


この講師の方に「答え」を教えて欲しい。
自分の抱えている問題を解決して欲しい。
どこかにその答えがあるのではないか?
と思ってしまい、自分自身の頭で徹底的に考えようとしていませんでした。



昔、学校で教わった授業では「問題に対する」「答え」というものは明確にありました。


でも、社会に出てから遭遇する問題に完璧な「答え」なんてありませんよね。


それぞれが置かれている状況や環境が違いますし、人自体はもちろん違う。そんな中、正しい答えを探そうとしたらきっとずっと答えなんて見つからない・・・


頭では分かっているつもりでしたが、できてなかったなーと反省。



ただ、今回のセミナーでたくさんのヒントやアドバイスをもらうことはできました。
これらの内容を自分の仕事でどう活かすか、自分の場合だったらどうやって適用できるか考えていきます。

そして、「答え」を探すのではなく「自分の頭で考え抜く」ということをもう一度徹底的にやっていかなければ!と思わされました。



きっとあなたも日々の生活の中で、たくさんの問題や課題、障害に遭遇することがあると思います。


そんな時にはどこかにあるかもしれない「答え」を探すのではなく、自分自身で考え抜く!ということを心がけてみてはいかがでしょうか?


きっと長い目で見て前者とは大きな違いが生まれると思います。




PS.
「人は考えるという真の労働から避けるためにはなんでもする」というエジソンの有名な格言がありますが、まさにその通りだなーと。
自分の頭で考え抜く、ということは言うのは簡単だけどやるのは本当にしんどい、、、
でも思考の筋肉も使わなければ衰えるので、考えることは必須ですね。。。



コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2018.08.03

カテゴリーロゴ

メールマガジンに登録するとストールコーディネート、ファッション情報、NaturalLoungeの最新ストール情報をいち早く手に入れることができます!

お客様の声

のカスタマーレビュー
総合評価
星5つのうち

メールマガジン登録 メールマガジン登録