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10年続いたママ友会で学んだ良好な人間関係7つのヒント♪


先日、久しぶりに休みを取り、家族の行事に参加してきました。


僕は基本的に仕事休みを取る時は、家族や子供達の行事やたまの家族旅行だけなのですが、この日はこれよりもちょっとだけ広いコミニティーでの集まりがあったんです。


それは、奥さん同士の繋がりから発展した通称ママ友会。




僕は交友関係が極めて狭いので、このメルマガでも仕事はもちろん、プライベートでの人間関係も全てお話をしているので、このママ友会の話題も定期的に共有させていただくことがあります。



元々のきっかけは奥さん同士が長女を主産した病棟で知り合ったところから関係が始まりました。



出産病棟での出会いという特殊な状況なので、共通点も結構特殊なんです。



今うちの長女は今年10歳になるのですが、ママ友の二人の娘さんも全員誕生日が同じで二人とも女の子、という共通点があります。


さらに、長女の名前は彩(あや)というのですが、ママ友の二人の娘さんも偶然にも名前が「あ」から始まる名前。


なので、誕生日が同じ、性別が同じ、名前も「あ」から始まるという、なかなか珍しい共通点があって 笑



奥さん達はこの共通点からこのママ友会を「あーちゃん会」という名前をつけて定期的に集まっているんですよね。
(今回はBBQをしました)



そして、これもまあまあ珍しいことだと思うのですが、このママ友会には奥さんと子供達はもちろん、毎回旦那さんももれなく参加しています。



ありがたいことに僕も初回からずっと一緒に参加させてもらっていますが、これは自分の中ではとても珍しいことなんですよね。



というのも、さっきもお話をした通り、僕自身がかなり変わった人間ということと、起業してから仕事一辺倒になっていることも重なって、普段は交友関係が極めて狭いんです・・・


それこそ、普段定期的に連絡を取り合う人はMotoと家族以外にはいませんし、友人から連絡が来ることもほとんどありません。



お酒も飲まないので飲み会に誘われることもありません・・・



こうして書いていて、自分でもちょっと人間関係が希薄すぎて大丈夫か?
と思うくらいですが、、、



ただ、もし誘ってもらったとしても、本当に大好きや人や一緒に過ごしていて良い時間が過ごせる人以外は断ることがほとんど。


そんな時間があるくらいなら仕事をしたい!
それだったら子供達や家族と過ごす時間にしたい。
と思ってしまうんですよね 汗



そもそも休み自体がとても貴重なので、その貴重な休みは全力で楽しみたいし、自分にとっても相手にとっても価値のある時間にしたいと考えてしまいます。




こうしたことが重なって、結果的に今お話ししたような狭い交友関係になってしまっているわけですが、こんな僕でもこのママ友会だけはずっと参加し続けているんです。



これはひとえにこのママ友会のメンバーがいい人ということに尽きるわけですが、本当に皆年齢も性格も価値観も趣味も全然違うのに一緒にいてすごく心地が良いんです。



よく皆んなともこうしたことを話すのですが、これまで付き合ってきて、どうしてこうした良い関係が長期的に続いているのかなーと改めて考えたんです。




そうしたらうまくいっている理由が7つほど出てきて。
個人的にはこれはどんな人間関係にとっても結構重要なことだなーと感じたんですよね。



なので今日はそんな僕自身の学びを共有させてください。
割と真面目に考えたのできっとあなたの普段の人間関係にも応用できるはずです♪






1.否定しない





まず一番初めに大事だなーと感じたのは、誰かが発言をしたことに対する周りの反応の仕方。
それぞれ全然違う経験をして異なった価値観を持った個体なわけですから、色々な意見があるわけですが、こうした内容を基本否定しないでよく聞いているんですよね。

「うんうん」

「なるほどねー」

「へー!面白い!!」

とかこうした反応になることがとても多い。


誰でもそうですが、自分の大事にしていることや意見を否定されていい気分になる人はいないですよね。
一回受け入れてもらった後で異なる意見や見解を聞いた場合と頭ごなしに否定された場合とでは相手が受ける印象は全然違ってきます。


否定をしないということがベースにあるので、ある意味で自分の意見が言えるという心理的安全が確保されているという空気感が自然に作られていて、これが全体的な居心地の良さを作っていると感じます。


僕自身も結構自分の考えが強いタイプなので、この部分は一緒にいてとても勉強になっています。


今なんとなく日本に蔓延している誰かを貶めたり、異なる意見を論破してマウントを取るといった行為とは真逆の反応の仕方だと思います。





2.愚痴を言わない




さっきの否定にもつながりますが、次に感じるのは会話の中に誰かの愚痴を言ったり、悪口を言ったり、この場にいない人の文句を言ったりすることが一切ないということ。


これも僕は昔からそうなのですが、誰かの愚痴を延々と聞くというのは一番嫌いなことの一つ・・・
というのも、これはお互いにとって全然良いことがないと思うから。


愚痴を言っている方はその場はスッキリするかもしれませんが、聞いている方もかなりのストレスがかかります。


さらに昔から日本には言霊という言葉がありますが、言葉には目には見えないものすごい力がありますよね。



言葉に出すことは実現しやすくなりますし、普段からポジティブな言葉を使うかネガティブな言葉を使うかということはその人の人生を決めると言っても過言ではないくらいのインパクトがあると感じています。



誰かの愚痴を言うということは、基本ネガティブな言葉になりますが、これを相手に継続的に浴びせ続けるというのはある意味では目には見えない暴力を知らず知らずのうちに聞き手に対して振るっているようなもの。



さらにその言葉を一番初めに聞いてるのは自分自身なわけです。



こうした言葉を発している人、聞いている人がどんな影響を受けて、どんな性格や価値観、モノの考え方になっていくか?ということは想像に難くありません。



特に僕が嫌いなのが、その場にいない人に対する愚痴。



もし愚痴や文句、意見ががあるなら本人に直接言うべきですよね。
陰でこそこそと言うのは卑怯ですし、実はその愚痴を聞いている相手に対しても一番信用を落とす行為だと思います。


聞いている相手は愚痴を聞きながら「きっとこの人は自分がいないところでは私の愚痴も言っているんだろうなー」と感じるはず・・・



なので愚痴を言うことは誰にとっても全くメリットがないと思います。



僕も普段、外部のカフェなどで仕事をすることも多いですが、たまにこうした愚痴が聞こえてくることがあります。



旦那さんや奥さんの愚痴、同僚や上司の愚痴、地域コミュニティーの人間関係に対する愚痴など様々ですが、いつも「そんなに我慢できないことがあるなら本人に直接言えばいいじゃん」と心の中で思ってしまいます。




ちなみに、もうずいぶん昔ですが、友人が自分の会社や社長の愚痴を言っていたので、ついつい熱くなって今話したようなことを伝えたら、その後からその友人からは一歳連絡が来なくなりました・・・・
(例え本音で話すとしても言い方は気をつけなければいけないと学びました 苦笑)




3.他責にしない




先ほどの話にも共通しますが、何かの責任を自分以外のものに押し付けることも一緒にたくない人の特徴ではないでしょうか。


特に悪いことが起きた時の反応を見るとその人がどのように物事を捉えているのか?世界をどのように見ているか?ということがよく分かります。


人間は基本弱い生き物ですから、どうしても誰かのせいにしたり自分以外の環境のせいにしてしまいがち。


でも他人は変えることができませんし、環境だって自分だけでは変えることができないことがとても多いですよね。


そんな時にアプローチできるのは自分自身を変えることだけ。


それを怠って人にせいにしたり、環境のせいにしていると自分の力をどんどん弱めることにつながります。


結果的にさらに良くないことが起こり、最終的にはさっき話したように愚痴を言うことでしか自分を保っていられなくなる可能性だってあります。



逆に全てとは言わずとも、基本的には自分に責任があると考えて行動すれば多くの物事は良い方向に向かっていくことが多いと思います。



いつもママ友のメンバーと話していると矢印を自分に向けて発言し、行動していると感じます。


生きていると理不尽なことや不遇なことが起こることは数えきれないほどありますが、そんな時でもこうした考え方が根底にあるとその後の対応の仕方も全然違ったものになると思います。



実際にメンバーから今までも具体的なエピソードを色々と聞いてきましたが、自分だったらそんな風に考えられるだろうか?と思うような壮絶な経験をされている人もいます。


本当に勉強になりますし、自分も頑張ろう!と鼓舞されることがとても多いです。





4.良いところを褒める




このメンバーの良いところはそれぞれの良い部分に着目しているのも特徴の一つ。


それぞれ年齢も育ってきた環境も考え方も価値観も全然違いますが、やっぱりそれぞれ個性があって良い部分があります。


この良い面にフォーカスして

「◯◯さんはここがいいよね!」

「◯◯さんはここが素晴らしい!」

「私にもちょっと分けてほしい!」

と言うような発言がとても多い。



もちろん、この人たちは完璧な人でも聖人君主でもありませんから、欠点だって数えきれないほどあると思います。


でもそうした部分はその人の良い部分に注目していると不思議なことにほとんど気にならなくなります。


「短所は長所、弱みは強み」という言葉の通り、どこに光を当てるかによってその人への見方、接し方は大きく変わります。



こんな凸凹でクセしかない僕ですら、みんなが良い部分を褒めてくれるので話が終わった後には自己肯定感が上がるので喜んでいます 笑





5.基本前向き




先ほどの話につながることですが、話をしているとネガティブな話題になることがほとんどありません。


皆それぞれ全然違った環境で生活をしていますが、それぞれの人生でより良くするために努力していて、前向きな話がとても多い。


会うたびに事業を成長させている人や家族との関係をさらに深めている人、もともと上手だった夫婦間の役割分担をさらに洗練させていたり、子供たちの成長に合わせて自分たちも柔軟に変化していたり。


もちろん、日々生活をしていると問題や課題に直面することはありますが、それはそれでどうやったら乗り越えていけるか?と言うことを考えていますし、さっきの他責の話にも通じますが、自分自身がどのように対応するか?ということにフォーカスしています。


こういう考え方で生きていたらどんなことが起こっても人生はうまくいくだろうなーと思います。



ちなみに、一人のメンバーは僕と同じ歳の女性なのですが、この人曰く「もういつ死んでもいい!」というくらい毎日が充実していて過去の後悔は一切ないと言うことを聞かせてくれました。
(長年介護関係の仕事をしていて、日々大先輩の生死を直に見ているからこうした死生観が自然と身についているのかなーと感じます)


自分は自分の人生に対してここまで達観できていないし、死ぬのは怖いし、まだやりたいこともたくさんある・・・汗



同じ歳なのにすごい差を感じた瞬間でした・・・


ちょっと話が逸れてしまいましたが、これもある意味では究極のポジティブさ。



個人的にはやっぱりネガティブよりポジティブ、どちらかというと悲観的より楽観的な人の方が一緒にいて楽しいと思います。





6.本音で話す




これも誰かと話す時にとても大事になると思いますが、自分が思っていることを率直に本音で話すことも良好で長期的な人間関係には欠かせないものだと感じています。


やっぱり言っていることと心の中で思っていることが全然違う人とは気持ちを通わせることはできませんし、どこかしか見えない壁を感じてしまうもの。


特に僕の場合は、今まで本音で話せない人とは一つの例外もなく、深い人間関係を作ることはできませんでした。


もちろん、このメンバーも全てを本音だけで話していると言うとそれはないと思いますが、言っていることと考えてることが全く違うと言うことはありません。


少なくとも自分自身はどんなことでも本音で話せているのでこれがとてもありがたいなーと集まるたびに感じています。



僕自身が今までの人生で本音で話したことによって終わってしまった人間関係が結構多くあるので、よりこうしたことを感じやすいのだと思いますが、深く長い人間関係を続けているためには大事なことかなーと思います。





7.価値観を押し付けない




最後はこれ。
一番初めの否定しないということにも通じる部分ですが、やっぱりそれなりに人生を歩んでくるとその人それぞれの考え方や信条、価値観というのはある程度確立されてくるもの。


自分の大切にする軸が決まっているというのは良いことでもありますが、逆に良言うと頑固で柔軟性に欠けることにも繋がります。



特に僕の場合はこの部分が強いので、人によってはかなりの拒否反応をされることも多いです・・・



例えば、このブログでは当たり前のように話をしている自然に沿った生き方(肌に身に付けるものはできるだけ自然素材、加工していたり精製した食品を避けて自然が生み出した食品を食べる、医療や薬はできるだけ使わない)なども人によっては全く受け入れられないこともあります。




価値観が大きく違う人に話した場合は、
そんなこと言ったら着るものないじゃん!
食べるものないじゃん!
病気になった時はどうするのよ!
という反論は必ず来ます 笑




もちろん、これに対する回答や見解はしっかりと持っていますが、それを言っても仕方ないですし、他人の価値観を無理やり押し付けられるのは好ましいことではないですよね。



ただ、自分に近しい人や大切な人には余計なお世話と分かっていても自分が良いと思うことを提言することはありますけど・・・



逆に僕の場合は例えば、こうした集まりの時、親御さんたちが良かれと思って子供たちが喜ぶ甘いお菓子や中毒性の高い加工食品を与える時には拒否反応をしてしまいがち・・・



でもこれもある意味現代社会を生きていく上では避けて通れないことですし、多少のことは仕方ないかなーと自分の考え方をちょっとずつ補正するように努力奮闘中です 笑



ただ、自分の家族だけの時は体に悪いとわかっていることは基本しませんし、子供たちにもこうした食べ物が長期的に体にとってどんな悪影響があるか?と言うことについて折に触れて話をするようにしています。


でも一歩外に出たら色々な人がいるわけだし、考え方も価値観も十人十色。
なので、こうした強い価値観は自分と家族の中だけにとどめるように心がけています。


こうした柔軟性もこのメンバーたちから教えてもらったんですよね。



ちなみに、いつもこのブログを読んでくださっている方やナチュラルラウンジのお客さん達は自分にとってもとても大切な方。
なので、自分自身の信条や価値観も全て包み隠さず発信させていただいています。





ちょっと長くなってしまいましたが、こうしたことが元々全く関係性のなかったママ友家族と10年以上良い関係が続いていることかなーと感じています。



本当はもっとさらっとまとめる予定だったのですが、気がついたら6000文字以上も書いてしまっていました 汗



まあでも時々こうした人間関係についてもうまくいっている要因を言語化するのは良いことかなーと思います。



こうしたことがわかっていると自分にとって本当に大切な人や付き合いたい人、普段から関わりたい人のタイプがより明確になるので、相対的に人間関係の悩みも減っていくような気がします。



僕の場合は、元々の人間関係が狭いのでもうちょっと広くても良いくらいですけど 笑



いずれにしても自分自身にとってもこうして良い関係が長く続いていることはありがたいです。



この日も皆で「娘達が思春期に入って一緒に付いてきてくれなくなったとしても続けようね!」なんて話していました 笑



次は秋に娘達の誕生日会で集まる予定。






また今回のように楽しい時間が過ごせるよう、お互いに良い刺激を与え合えるよう、仕事やプライベートを含め、日々の生活を丁寧に過ごしていきたいと思います♪




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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2025.07.14

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