世界一の百貨店

2017/01/18
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

今日は久しぶりに東京に来ています。
東京に来ても、入る喫茶店は相変わらずスタバですが　笑

ちょうど来る前の長野県は雪景色でしたが、ここ新宿はもちろん雪はなく、気温もだいぶ暖かい。長野は最高気温がマイナスでしたから、体感的にはかなり違いがありますね。個人的には長野も気温はこのくらいがいいなーと思ってしまいます。

とはいえ、東京の人にとってはかなり寒い時期のようで、街行く人のほとんどがストールやマフラーを巻いていて、東京の人にとっては今がシーズンなんだなーと改めて感じました。

そして、今日東京に来た理由はいくつかあるのですが、一つは一年ほど前からお世話になっている代理店さんに挨拶をするため。

東京の麹町に拠点を置いているセレクトショップ、麹町コレクションさん。さまざまな展示会やイベント、アーティストのコレボレーションを企画されたり、とても感度が高く、ハイセンスな服や雑貨を取り扱っています。その中に僕らのストールも置いていただいているんですね。
（インターネットサイトのトップページ写真には当店のストールもたくさん掲載していただいてありがたい限り！）

一度お伺いしたい！と思いながら、なかなか足を運ぶことができていませんでした。
明日行く予定なので、今から楽しみです♪

また、麹町コレクションのご紹介は、次回以降のメルマガでさせていただきますね。

そして、今日は別の用がいくつかあり、前入りをしているわけです。
その一つが、東京の主要な百貨店、セレクトショップ周りです。

これは、今の市場の動向をリサーチするためなのですが、取り扱っている商品はもちろん、訪れているお客さんがどういうものに反応しているか？どんなファッションをしているか？販売員はどういう接客をしているのか？などさまざまなものを見に行いきます。

はたから見るといつも僕は気持ち悪いやつに見えると思います。
女性しかいない婦人雑貨のコーナーで一人で長い間居座っていますからね　笑

特に東京に行くと僕が１００％必ず行くのが新宿の伊勢丹百貨店。

新宿伊勢丹は世界で一番の売り上げを誇るといわれているスーパー百貨店です。（ただ近年は売上の前年割れが続いています）

日本一でなく、世界一ですからこれは凄いことですよね。
そんな世界一の百貨店の今の状況を見ることは僕らにとってもとても学びになることがたくさんあります。

昔はよく、婦人雑貨のコーナーでお客さんのふりをしてわざと接客を受けるということもしていました。

ただ、それだとただの冷やかしになってしまい販売員さんの貴重な時間を奪ってしまいますから、最近は初めから正体をバラして話をするようにしています。それでもほとんどの方が質問すると丁寧に答えてくれます^^

中にはそんなことを教えちゃっていいんですか！？という貴重な情報も得られたり　笑

そして、他にも百貨店のお客さんが興味を持っている商品を自分で手に取って見てみたり、年齢層や装い、お客さんのテンションなど、さまざまなものを分析します。

時には、実際に販売されているストールを研究のために購入することもあります。（前にMotoはストールブローチを研究するために実際に自腹でブローチを購入してきました　笑）

何よりもこうして世界一の売上を誇る百貨店の空気感を感じることができることが貴重な体験です。

実際に行かなければわからない現場感というものですね。

さて、早速この後、新宿伊勢丹に行ってしっかりとリサーチをしてこようと思います^^

それでは今日も一日頑張りましょう！

PS.
そして、リサーチをすることはもちろんですが、無事リサーチを終えた後には自分へのご褒美に伊勢丹メンズ館にも行く予定です♪

いい服あればいいなー、なんて　笑

画像出展：http://www.clubfc.jp/pickupshop/isetan_sinjuku.html

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。