新作イタリアストールが間も無く登場です♪

2023/03/30
writer： Moto
- ナチュラルライフ

チャオ！
Natural LoungeのMotoです。

ナマステーと言ってみたり、チャオと言ってみたり。笑
忙しない男ですが、笑
今年も新作イタリアストールの販売準備が整いました！

コロナ後はオンラインで買付をしていますが、インド人とミーティングをする時はナマステーと挨拶をして。笑
そしてイタリア人にはチャオと挨拶をしています。

インドとは10年近くやりとりをしているので、ナマステーの発音も大分様になってきていますし、最近はチャオと言っている自分にも大分慣れてきました。笑

郷に入っては郷に従え。
という言葉がありますが、やっぱり現地の人たちとコミュニケーションをするときに共通なのは、相手の国の言葉で"挨拶"と"ありがとう"を伝えること。

これが欠かせないんですよね。
イタリアと取引を始めてから３年目になりますが、そんなコミュニケーションの甲斐もあって年々仕入れのクオリティーも安定してきたなと思います。

というわけで、今週新作イタリアストールをオンラインショップに展開します。
商品詳細は後日山崎からありますが、僕は以前イタリアへ生産者を探しに行った時の写真を何枚か紹介させていただこうと思います。

まず僕らの仕入は実際に産地を訪れ、生産者と直接対話をするところから始まります。
どんな人たちがどんな環境でストールを生産しているのか。
そして、そこにはどんな文化があって、その結果どのようなストールが誕生するのか。

生産者の人柄や会社の雰囲気は取引先を選定する上で最も重要なポイントです。

インドではこれまで400近くストール関連のお店や会社を訪問していますが、その中から僕らが本当に取引をしたいと考えた数社にストールを生産していただいています。

それはインドだけでなくイタリアや日本でも同じこと。
そうすることで僕らのストールへの愛着も一層増すんですよね。笑
イタリアはまだまだ今後開拓していきますし、今取引している生産者との関係もより深めたいので来年以降インド同様に訪問する予定です。

という訳で、以前訪問した際の写真を少し振り返ってみましょう♪
今日紹介しようと色々当時撮影した写真を見返しましたが、まず目に留まったのが飛行機からの写真。

コロナ前の現地買付では良く眺めた空の景色も、3年も経つと恋しくなります。笑

来年から現地買付も再開予定です。
これからの新しい出会いも本当に楽しみですね。

初めてのイタリア訪問の地に選んだのはミラノでした。

この時、事前に連絡をとっていた生産者は一切なし。。笑
現地で情報を直に取りながら生産者を探しました。

そして現地へ行って特に大切なのがその土地の文化を知ること。
特に食は欠かせません。笑

こんな市場の様子はヨーロッパらしいですよね♪

そしてイタリアといえばハム。笑

そしてパスタですよね。
スーパーの棚に並ぶパスタの量にはびっくりしました。笑

さらには、誰もが一度は見たことのあるこの絵もしっかりチェックしていきました。

当時のオモシロい？？ブログもぜひ読んでみて下さい。笑
"ミラノでミラノ巻き〜熱い想いを託されて編〜"

え？これじゃただの観光？？
いやいやしっかりストール生産者もチェックしましたからね。笑
ミラノの会社、フィレンツェの会社、そして目的のコモの会社です。

当時実際に見たどのイタリア製ストールもデザイン、品質ともに洗練されていて、それまでインドストールを多く見てきた僕らにとってそれは本当に新鮮でした。

イタリアストールを知り、それまで扱ってきたインドストールと比較できたことで、それぞれの魅力をさらに知ることができました。
当時の詳細もこちらからご覧いただけます♪
"ミラノ展示会を振り返ります♪"

そんなイタリア訪問で僕らが取引を決めた会社が、ヨーロッパのシルク製品の産地として知られる"コモ"という場所で生産をしている生産者でした。
様々な出会いがある中でイタリアらしいノリのオーナーもたくさんいましたが、その生産者を一言で表現するならまさに「学級委員長」。笑

当時もそう思いましたが、実際に今日本に届く彼のストールを見てもその性格がしっかり現れています。
そんな彼が生み出すストールはイタリアらしい繊細な生地に、柔らかで個性的なデザインが描かれたものが多くあります。

今年もそんな彼らしいストールがイタリア・コモから届いたので、あなたを始め多くの方にチェックしていただければ嬉しいです♪

それでは今日も一日頑張りましょう！

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。