Simple is Best

2016/11/25
writer：山崎拓
- ストール

これ、やる必要あるかな？

もっと単純化したいなー

よし、これは全部やめよう！

先日、ある仕事の内容について見直しをしました。

それは月に一回のさまざまなデータや帳票をまとめる仕事なのですが、かなりやることが煩雑になっていて、管理の手間がかかっている仕事でした。

よくよく考えると、必要のないこともたくさんあったので、思い切ってその内容をバッサリ切り落としたというわけです。

おかげで、仕事の成果は同じでもやることは大きく減らすことができました。

僕は基本面倒くさがり屋なので、あまりにも複雑なことをやるのは苦手です・・・

なので、できる限りシンプルにできないか？
ということは常に考えるようにしています。
（複雑にすると、自分自身の能力が物事の複雑さについていけないんです）

僕の勝手な偏見ですが、人にも物事を複雑にしたがる人と、単純化したがる人の２種類の人がいると思います。

どちらも行きすぎると問題だと思いますが、自分で言うのも何ですが僕はどちらかというとその中間のタイプで割とバランスはいいと思っています　笑

だから複雑すぎる場合は、もっと単純化したほうがいいと感じますし、単純化しすぎる場合はもっと頭を使って考えたほうがいい、と思うことがあります。

今回の仕事の内容については過度に複雑な管理方法になってしまっていたため、シンプルに簡略化したのですが。

そんなことをやりながら、このコンセプトはファッションにおいてもとても使えるなー、と改めて思ったのです。

ベースをシンプルにする

特にストールを取り入れる場合はベースのファッションはシンプルであることに敵うものはない、というくらい。

トップス、ボトムスともにシンプルな無地で２色使いにまとめてあげれば大抵のストールは上手に合わせることができます。

柄物は合わせるのが難しい、という話はよく聞きますが、それはベースのファッションが複雑な柄や色使いになっている場合がほとんどです。

ベースのファッションをシンプルにすればするほど、ストールを使ったコーディネートはとても簡単になりますし、全体のバランスが整ったものになります。

あなたがもし、買ったはいいけど合わせるのが難しく、タンスの肥やしになっているようなストールがある場合には、ベースの洋服をもっとシンプルにできないか？考えてみてもいいかもしれません。

全てではありませんが、「simple　is Best」のコンセプトはストールファッションにはもちろん、日々の生活においても役立つものだと思います。

ぜひ試してみてください！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。