風呂ミュニケーションのススメ

2019/02/23
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

少し前、Motoが約１ヶ月のインド買付から戻ってきました。

今回は現地で大きな体調不良などもなく、無事に戻ってきたのですが、インド帰り直後はいつも顔がちょっと疲れています　笑

そして、僕の方もこの期間はずっと一人体制で仕事をしていたので、だんだんと疲れが溜まってきてる感覚がありました。

まあ、二人とももういい歳ですからね　笑

休みなしで働くというのはもちろんですが、やりすぎると間違いなく害が出る年頃になってきました。

ということで、その日はちょうどお店が定休日だったということもあり、仕事を早めに切り上げてお店近くの温泉に行くことに♪

松本のお店を利用してくださっている方はよくご存知だと思いますが、ナチュラルラウンジは浅間温泉の近くにお店があります。なので、車で５分もすれば、たくさんの温泉宿に行くことができるんです。

なので、急に風呂に入りたい！
と思った時にはかなり恵まれた環境にいます。

ただ、今回は浅間温泉ではなく、違う温泉に行ったのですが　笑

夕方から一時間ほどゆっくり風呂に浸かり、ざっくばらんに仕事の話やプライベートの話をしました。

以前はこういう話は二人で飲みに行ったときにすることが多かったのですが、もともと僕はお酒がほとんど飲めないのと、Motoも最近飲まなくなっているので、飲み会をするモチベーションがなかなか上がりません　笑

一方、お風呂に関しては、ゆっくり湯船に浸かれば体の疲れも取れますし、お酒を飲んだ時以上に話が盛り上がることもしばしば。

体が温まってリラックスできていることと、当たり前ですが、身に何もまとっていないので、ぶっちゃけ話もしやすいのかもしれません　笑

普段は二人とも仕事を真剣にやっているので、どうしても仕事に関する話、業務連絡が多くなります。
Motoがインドへ行った時は１ヶ月ほどは顔を合わさないですし、来月の3月から4月なんて、僕が大阪高島屋さんでの催事に行き、その直後にMotoがインドへ行き、間髪入れずに今度は僕が西宮阪急に出張になり、、、
１ヶ月以上まともに会わないことが続きます。
こういうことが重なるとプライベートな話をすることも少なくなって、コミニュケーション不足に陥る恐れもありますからね　笑

なので、最近は飲みに行くよりも風呂に行くほうがいいよね。なんて話しています。

そして、これは仕事に限らず、友人や夫婦、家族関係でも全く同じだと思います。

Recommendation of bathing management

特に僕の場合は、なぜか昔から家族皆で風呂に入る、というのが習慣になっています。（実家の母親と父親が一緒に入っているので、多分その影響）

今は３歳と１歳の娘がいるので、家族全員で入るようにしていますし、子供が生まれる前も奥さんとはいつも二人で一緒に入っていました。

さっきの話じゃありませんが、やっぱり風呂に一緒に入っていると、普通に生活している時よりもゆっくりと色々な話ができます。特に僕の場合は、1日のほとんどの時間を仕事に使っているので、なかなかゆっくり話をすることができないことも多くあります。
なので、コミニュケーションという観点から見ても上手く風呂を使うというのは、めちゃめちゃ効果が高いんじゃないかな？と思います。

自宅の風呂は狭いので４人で湯船に浸かるともう、ぎゅうぎゅうなんですけどね　笑

娘たちとはさすがに小学生低学年くらいまでだと思いますが、奥さんとはお互いがじーちゃんばーちゃんになっても一緒に入っていたいなーと思っています。

普段からそんな感じなので、僕の場合は誰かと一緒に風呂に入るというのはごくごく普通のことになっています。

相手とのコミニュケーションがうまくいっていないなーというときや、会話が少なくなっているとき、相手とより良い関係を築きたい、というときに飲みに行く人は多いと思いますが、一緒に風呂に行こう！という人はあまり多くないと思います　笑

なので、そんなときにはぜひ風呂ミュニケーションも試してみてください。
個人的には超おすすめですよ♪

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。