日誌のススメ

2016/07/13
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

窓を開けると
ほのかに潮の匂いがする冷やっとした澄んだ空気が入ってきます。

まだ外は薄暗く、時折カモメのさえずりが聞こえます。

水を一杯飲み、眠い目をこすりながら、
パソコンを開き、あなたへ向けてこのメルマガを書いています。

僕にとっては、昔から朝のこの時間が1日の中でも一番大切な時間の一つ。

絶対に外せない朝の習慣です。
（今は夏休みで北海道に旅行に来ています♪
そんな時でもメルマガだけは絶対です　笑）

なぜ、朝一でメルマガを書くのかというと、
理由はいろいろあります。

一つは、このメルマガはあなたを始め、多くの方が毎朝見てくれているので、
できる限り自分の中で最高のものを書きたいので。

もう一つは、朝が一番集中力があるので、昼間や夜メルマガを書くよりも
ずっと早く書くことができること。

最後は、メルマガを朝一で書いた後は、勢いがついて、
その後の活動もとても充実するから。

実は、これらのことは自分の日誌を見ていて気がついたことです。

僕は５年前から毎日、日誌を書いているのですが
昔の日誌を読み返すことがよくあります。

そうして読み返していると、
自分がとても充実した1日を過ごせた日や
不完全燃焼で終わった日、
何もできずに時間だけを浪費してしまった日など、
実にさまざまな1日の終わり方があることが分かりました。

どうせなら毎日最高に充実した1日を過ごしたいと思うのが人間です。

どうしたら、もっとより良い1日を過ごせるかなー、
と日誌を見ながら考えていると
いろいろな傾向が見えてきたのです。

例えば、
最も充実している日の傾向としては、

朝トイレで目覚めた時間に起きた、
メルマガを朝一で書いた、
筋トレをした、
瞑想をした、
朝のうちに重要な仕事をした、
昼寝をした、など。

逆に充実していない日の傾向は、

二度寝して寝坊した、
メルマガを夜書いた、
前の日の夜に食べ過ぎた、
お酒を飲みすぎた、
夜更かしした、
睡眠不足だった、
仕事に取り掛かるのが遅かった、など。

さらに、
風邪を引くときの傾向なども分かりました。

僕の場合、睡眠時間が4時間以下で
人がたくさんいる場所に行った後は、
必ずと言っていいほど体調を崩します　笑
（おそらく４時間以下の睡眠は体の免疫機能が極端に低くなるのだと思います）

そして、充実していた日にやっていたことを積極的に取り入れ、
悪かった日にやっていることを排除していった結果、
メルマガを朝一で書くのが僕にとってはベストだということが分かりました。

でも、
これらのことは毎日日誌を書いていなければきっと分からなかったと思います。

日誌を書くことで、内省・内観し、自分と向き合う時間を作ることができます。
しかも毎日。

自分を見つめる、自分と向き合う、ということは
忙しい日々を生きているとなかなかできないと思います。

人間は一人一人皆違う生き物ですから、
自分の特性を知ったり、自分の傾向を知るということは、
生きて行く上で欠かすことのできないことだと思います。

自分と向き合い、自分を知れば知るほど、
日々の生活を充実させることができます。

なので、毎日日誌を書くこと、
とてもオススメです♪

東の空が少しずつ明るくなってきました。

今日も1日、充実した日を過ごしていきたいですね^^

PS.
昔の日誌を見返すと・・・・
５年前の今日は簿記検定の勉強を必死にやっていました　笑

PPS.
生まれて初めて北海道に来ましたが、とても素晴らしい所です。
とても涼しい！海の幸も美味しい！！人も優しい！！！

今日も一日楽しもうと思います♪

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「日誌のススメ」への2件のフィードバック

匿名 2016年7月14日 8:48 午前

毎日日誌を書こうと思います。
ありがとうございます☆

返信 ↓
1. 山崎拓 投稿作成者2016年7月14日 6:23 午後
  
  コメントありがとうございます！
  
  ぜひぜひ試してみてください^^
  
  きっと数年後振り返った時に、大きな財産になっているはずです！
  
  山崎
  
  返信 ↓

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。