『片思い？両思い？？』

2015/11/11
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

僕らは商品・サービス向上のために
定期的にお客さんへアンケートをお願いすることがあります。
（もしあなたの元へアンケートが届いていたらぜひご回答をお願いします！）

その回答を見ていると
みなさん、本当にありがたいコメントを書いてくれるので
僕らはいつも励まされ、やる気をもらっています。

お客さんの声で、よいコメントをもらえた時が
この仕事をやっていてよかったな〜と思える瞬間の一つです^^

もちろん、中には改善すべき部分を指摘してもらったり
足りない部分に気づかされることも多くあります。

これら一つ一つが今のうちの事業を支えています。

大げさではなく
これらのおかげでナチュラルラウンジがあるといっても過言ではありません。

というのも
僕ら商品を提供する側だけの視点だと
どうしても偏りが出てきます。

このストールはこんなお客さんにいい！
これだったらあの人が似合う！
このサービスはきっと喜んでくれるはず！！

こちらは情熱を持って
商品・サービスを取り入れても
実際に見てもらったり
使ってもらったり
試してもらうと、
あれっ、これはちょっと違う・・・
ということも少なくありません。

ぶっちゃけ、
いくら僕らがいいと思っていても
お客さんに受け入れられなかったら意味がないわけです。

逆にお客さんが求めている商品・サービスがあっても
こちら側に商品への情熱がなかったから
よいものを提供できるはずがありません。

なのでこの２つのバランスはと〜〜〜っても大事。

恋愛に例えれば
片思いなのか、
両思いか、
の差ぐらい大きいです　笑

商品に対する情熱や熱い思いがあるのは大前提に
一番大切なのは
それが相手にとってどんな価値があるか？

それを教えてくれる一つの方法がアンケートです。

僕らの場合はアンケートや
お客さんに直接聞いたりして
これらのバランスをとるようにしています。

ですが、何もこの考え方は
仕事だけに限った話ではありません。

普段の生活でも
アンケートの観点は使えます。

あなたが心から良いと信じられるものがあって、
それを使ってもらいたい、経験してもらいたい人がいる。

そんな時は、その人に聞いてみましょう。

そうすれば、それがその人に必要がどうか、一発で分かるはずです。

もし今は必要でないのならタイミングを変えたり、
そもそも必要ないなら形を変えて違う提案をすればいいのです。

片思いでは男女が結ばれることがないように
どちらか一方が偏っていてもうまくはいきませんから
このバランスは重要ですね^^

この人間社会、一人では決して生きていくことはできませんから、
大切な相手のことを深く知るためには「聞く」ということが
とっても大切だと思います。

今日の話があなたの生活において何らかの役に立てば嬉しいです。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。