久々の出張は楽しい。ただ・・・

2021/05/27
writer： Moto
- ナチュラルライフ

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

いやー行ってきました！
久しぶりの出張♪

昨日山崎も出張へ行きたいと書いていましたが、今回は僕が代表して行かせてもらいました。笑
そして今回訪問したのは群馬県桐生市。

桐生市は織物の産地として有名で、女優の篠原涼子さんの出身地でもあるんですよね♪

愛しさと、切なさと、心強さと〜♪

篠原涼子さんと言うと、年代のせいかどうしてもこの曲が頭に浮かびます。笑
まあこの感じだといつも通り話が脱線していくので本題に入りますが、笑
今回そんな桐生市にいつもお世話になっている職人さんを訪ねて行ってきました！

いきなり仕事の話をしてもいいのですが、久々の出張で色々すったもんだもあったので、そんな話からしたいと思います。笑

今回群馬県を訪れたわけですが、あなたも群馬へ行ったことがありますか？
ビジネスや観光で行ったことがある方も多いと思いますが、実は僕自身群馬県はほとんど行ったことがなかったんです。

会社員の頃、会社の先輩と草津温泉に行ったことがあったくらいで、長野県のお隣の県にも関わらずほぼ未知の県だったんですよね。
そんな訳でまずは、桐生市への行き方を前日に（もっと早く調べとけ！）調べたわけですが、いきなり驚いたのがその所要時間。
調べる前は2時間くらいで着くだろうと思っていたのが何と4時間！

嘘じゃないかと何度も調べましたが、苦笑
どのサイトで調べても同じなのでいかに桐生が遠いかという事を前日に知りました。苦笑
朝9時ごろに桐生へ着く予定だったので6時半頃家を出れば良いかなー。
と気楽に考えていたんですけどね。苦笑

という訳で出発したのは朝の5時。
まだ国道を走る車も少ない時間に出かけました。

まずは家がある木曽を出て、長野県岡谷市へ向かうために塩尻峠を越え。
その後は岡谷から佐久へ行くために次は和田峠越え。

同じ県内にある佐久市に着くまでにまずは2時間。
そこからいよいよ群馬県へ向かうわけですが、下道で群馬県へ行こうと思うと次は碓氷峠を越えなくてはいけません。
もう何回峠越えすりゃいいんだ！
とブツブツ言いながらハンドルを握ります。笑

ただ佐久市についた時点でかなり時間が押していたのでそこからは高速道路を使うことに。

佐久から碓氷峠を越えていよいよ群馬県へ。
高速道路から眺める景色を見るだけでその山深さを感じます。

長野県ではあまり見ることのない雰囲気の山々を横目に桐生へ急ぎます。

少しずつ空が広くなり、山間から開けてくると"下仁田"の文字が。
下仁田といえばやっぱりネギですよね。
下仁田ネギ食べたいなーと思いながら高速を走ります。（お気楽か。笑）

そして下仁田を過ぎて次に出てきたのが"富岡"と書かれた標識。
富岡といえばやっぱり世界遺産でもある富岡製糸場ですよね♪
いつか来たいなーと考えながら、引き続きハンドルを握ります。

初めて訪れる場所はこうした標識で地名を見ているだけでもワクワクするんですよね♪
出張先へ早く行かなきゃと焦る気持ちと、初めて訪れたことへのワクワク感。
こういう感覚も久々です。

そして気がつけば高崎市を過ぎ、県庁所在地の前橋市へ。
全然関係ありませんが、群馬県の県庁所在地は高崎だっけ？前橋だっけ？といつも思います。笑

そして前橋に入ったのが8時半。
もう30分しかない！と焦っていたところまさかの降りるインターを間違えるという大失態！！苦笑
（バカヤロー俺！！！！(◎_◎;)）

つい前橋市で降りてしまい、その後は下道で桐生を目指すことにした訳ですが次はまさかの渋滞が・・・。
もう漫画のような展開ですよね。笑

そして、さらに車を走らせること1時間。
ようやく9時半に職人さんの工房に着きました。
結局片道4時間半。

久々の出張は楽しい。ただ運転だけで力尽きた僕です。笑
なんかインドへ行くより大変かも。
（インドは飛行機に乗っていれば着きますからね。笑）

そんな訳で、いきなりすったもんだした久しぶりの国内出張。
今朝のメルマガは、あなたにも一緒に出張しているような気持ちになっていただけたらと思いながら書きました。
いかがでしたか？笑

次回は桐生の織物の歴史に触れたいと思います。

それでは今日も1日頑張りましょう！

「久々の出張は楽しい。ただ・・・」への2件のフィードバック

匿名 2021年5月27日 6:46 午前

おはようさん。
とっても楽しく拝読しました。旅行大好きで現状自粛の中…昨年大阪から岡谷経由で上田城に向かったコースを思い浮かべながら一気に読んでしまいました。
岡谷で食べた鰻美味しかった。
国内の織物にも関わっていらっしゃる事を知り嬉しく感じています。知れば知るほど日本と言う国にも味わい深い織物やそこに関わって、新しいものを取り入れつつ伝統を紡いで頑張っている人々がいて、改めて素晴らし織物、染色に思いを寄せています。
久しぶりにワクワク感タップリのお話ありがとうございました。

p.s.
くれぐれも時間に余裕をもって運転なさって下さいね。

返信 ↓
1. naturallounge.jp 2021年5月27日 5:57 午後
  
  こんにちは。
  メルマガも楽しんでいただけたようで嬉しいです。
  岡谷経由で上田城ということは完全に同じルートですね。笑
  旅行大好き。それは僕も同じです♪
  こういう状況下ではとても旅行は行けませんが、また落ち着いたらどこかゆっくりと行きたいですね。
  そして次回メルマガでも触れますが、今回は初めて国内の産地を訪れました。
  僕たちはインドを始め、最近はイタリアの生産者と取引をしていて、これまで国内の業者さんとの関係はありませんでした。
  そういう意味でも、国内の織物は新鮮だしまた違う目線でも見れると思うので、これから少しずつ開拓していければと思います。
  是非また岡谷の鰻食べにきてくださいね♪
  Moto
  
  返信 ↓

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。