- 2023/11/22
- writer: 山崎拓
今年最後!これらのストールもとても希少です。
今日のタイトル。
何が最後か?
というと。
先日、今年予定していたカシミヤストールを全てWEBサイトにアップしました。
このメルマガでも折に触れてお話をさせていただくことがありますが、これらのカシミヤストールはインドカシミール地方のラダック・レーと呼ばれる地域に連なるヒマラヤ山脈の標高4000m以上の高地のみに生息するカシミヤ山羊(俗称パシュミナ)の毛を使っています。
僕らも何度かこの地に直接足を運び、カシミヤ山羊を直接見て、実際に触れてきましたが、カシミヤ山羊の毛は信じられないほどふんわりやわらかな質感になっています。
その柔らかさはつい頬擦りをしてしまいたくなるほど。
(実際にカシミヤ山羊を抱いたときは頬擦りしていました 笑)
また繊維が細く空気を含んでいるのでとても暖かいんですよね。
またこれらの毛は長くて固い差し毛を抜いて、特に柔らかい産毛の部分のみを厳選しているので、素材だけでもものすごく希少なものになっています。
これらの原毛をインドカシミールで熟練した職人が手織にて制作したものが手仕事のカシミヤストールなんです。
このメルマガではこれらの記事に手刺繍を施したものをご紹介させていただくことが多いですが、シンプルな無地や織り柄のみのストールはあまり紹介できていませんでした。
でも、もちろん、手刺繍ストールと同じく無地であっても織り柄であっても極めて限定された環境のみ生み出される自然素材でさらに手仕事であるため、ものすごく希少であることには変わりありません。
僕らも毎年素晴らしいカシミヤストールがあれば出来るだけ手に入れたい!と考えていますが、現実にはなかなか手に入れることができないんですよね。
それでも今年もこれらのストールがいくつか入荷して、ちょうどこれからの季節にぴったりの色柄を揃えることができました。
ということで、今日はカシミヤストールの最後の括りをご紹介させていただきます!
まずはこちらのストール。
以前にもブログで取り上げたことがありますが、こちらは無染色の一枚。
シンプルかつ上品。
真っ白ではなくほのかな生成色で、優しく暖かみのある印象を醸し出しています。
シンプルな無地の良いところもたくさんありますが、個人的に一番のメリットだと思うのはどんな巻き方をして安定した表情を出すことができること。
出す面などを気にする必要はなく、気軽に巻けるのも大きな利点です♪
また、このストールは非常に上品な色使いなので、羽織でもとても使いやすいです。
次は深みのあるブラックカラー。
このストールも今年運よく複数枚手に入れることができたもの。
もちろん、全て手仕事の一点ものですが、カラーは同じなので、先ほどのオフホワイトと同じく複数枚ご用意できています。
ブラックカラーはオフホワイトよりもさらに合わせやすく、一巻きで一気に雰囲気が引き締まります。
フリンジはナチュラルな断ち切り加工で、こちらも丁寧に処理されています。
ゆるっと巻いていただくだけでもとてもおしゃれです。
深みのあるブラックカラーはカシミヤならではの自然な陰影が本当に美しいです。
ミラノ巻き、アスコット巻き、ネクタイ巻きなどもとても使いやすくなっています。
またオフホワイト同様、羽織でも活用しやすいカラー。
深みのある落ち着いた色使いなので喪服にも相性抜群です。
次はレッドカラー。
重く暗くなりがちな冬ファッションのアクセントにはまさにぴったりの一枚。
発色の美しさもカシミヤならでは。
ミラノ巻き、アスコット巻きに加え
お顔周りを明るく見せてくれるぐるぐる巻きもとてもおすすめです。
また、ロングコートなどには裾に合わせてネクタイ巻きをするとIラインも効いてより印象的なスタイリングができます。
レッドカラーはここでご紹介せていただいた以外にもニュアンスカラーがあるので、そちらもチェックしていただければと思います。
次はチェック・ボーダータイプ。
このタイプのストールも最近はなかなか手に入らず、手に入ってもすぐに売り切れてしまう人気カラー。
カシミヤをカジュアルに着こなすときになくてはならない存在です。
このタイプはミラノ巻きや8の字巻きとの相性が抜群です。
次はブラックベースの一枚。
カジュアルなのに上品なのがカシミヤストールの魅力。
8の字巻きももちろん。
ネクタイ巻きも素敵です。
こちらは幾何学調のデザイン。
深みのある赤紫(ローズマダー)ベース。
ディティールからも質感の高さが伺えます。
女性はもちろん、男性にも身につけていただきたい一枚です。
こちらも深みのあるブロンズブルー。
ネイビーともブラックとも言えないこの絶妙な色合いは今まで見たことがありません。
オンでもオフでも使えますし、どんなシーンにおいても気負いなく身につけることができます。
次はこだわりのパターンで織り上げたデザイン性の高い一枚。
このタイプのストール安定した表情を出しやすく、どんな巻き方をしてもオシャレに決まります。
今日最後のストールはこれまた他にはないデザインのモノトーンベース。
写真を撮りながら、「これは格好良すぎでしょ・・・」と思ってしまったほど。
個人的にも欲しくなってしまいましたよね 笑
今までご紹介してきた巻き方はもちろん
このストールは羽織も素敵です。
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただいたもので手刺繍を含め、今年のカシミヤストールは全て出揃いました。
オフホワイト、ブラック、レッドはまだそれぞれ少し在庫がありますが、その他のストールは一枚しかありません。
これからまさにカシミヤストールが大活躍する季節になるので、気になった方はぜひWEBサイトもチェックしてみてください!
PS.
何が最後か?
というと。
先日、今年予定していたカシミヤストールを全てWEBサイトにアップしました。
このメルマガでも折に触れてお話をさせていただくことがありますが、これらのカシミヤストールはインドカシミール地方のラダック・レーと呼ばれる地域に連なるヒマラヤ山脈の標高4000m以上の高地のみに生息するカシミヤ山羊(俗称パシュミナ)の毛を使っています。
僕らも何度かこの地に直接足を運び、カシミヤ山羊を直接見て、実際に触れてきましたが、カシミヤ山羊の毛は信じられないほどふんわりやわらかな質感になっています。
その柔らかさはつい頬擦りをしてしまいたくなるほど。
(実際にカシミヤ山羊を抱いたときは頬擦りしていました 笑)
また繊維が細く空気を含んでいるのでとても暖かいんですよね。
またこれらの毛は長くて固い差し毛を抜いて、特に柔らかい産毛の部分のみを厳選しているので、素材だけでもものすごく希少なものになっています。
これらの原毛をインドカシミールで熟練した職人が手織にて制作したものが手仕事のカシミヤストールなんです。
このメルマガではこれらの記事に手刺繍を施したものをご紹介させていただくことが多いですが、シンプルな無地や織り柄のみのストールはあまり紹介できていませんでした。
でも、もちろん、手刺繍ストールと同じく無地であっても織り柄であっても極めて限定された環境のみ生み出される自然素材でさらに手仕事であるため、ものすごく希少であることには変わりありません。
僕らも毎年素晴らしいカシミヤストールがあれば出来るだけ手に入れたい!と考えていますが、現実にはなかなか手に入れることができないんですよね。
それでも今年もこれらのストールがいくつか入荷して、ちょうどこれからの季節にぴったりの色柄を揃えることができました。
ということで、今日はカシミヤストールの最後の括りをご紹介させていただきます!
まずはこちらのストール。
以前にもブログで取り上げたことがありますが、こちらは無染色の一枚。
シンプルかつ上品。
真っ白ではなくほのかな生成色で、優しく暖かみのある印象を醸し出しています。
シンプルな無地の良いところもたくさんありますが、個人的に一番のメリットだと思うのはどんな巻き方をして安定した表情を出すことができること。
出す面などを気にする必要はなく、気軽に巻けるのも大きな利点です♪
また、このストールは非常に上品な色使いなので、羽織でもとても使いやすいです。
次は深みのあるブラックカラー。
このストールも今年運よく複数枚手に入れることができたもの。
もちろん、全て手仕事の一点ものですが、カラーは同じなので、先ほどのオフホワイトと同じく複数枚ご用意できています。
ブラックカラーはオフホワイトよりもさらに合わせやすく、一巻きで一気に雰囲気が引き締まります。
フリンジはナチュラルな断ち切り加工で、こちらも丁寧に処理されています。
ゆるっと巻いていただくだけでもとてもおしゃれです。
深みのあるブラックカラーはカシミヤならではの自然な陰影が本当に美しいです。
ミラノ巻き、アスコット巻き、ネクタイ巻きなどもとても使いやすくなっています。
またオフホワイト同様、羽織でも活用しやすいカラー。
深みのある落ち着いた色使いなので喪服にも相性抜群です。
次はレッドカラー。
重く暗くなりがちな冬ファッションのアクセントにはまさにぴったりの一枚。
発色の美しさもカシミヤならでは。
ミラノ巻き、アスコット巻きに加え
お顔周りを明るく見せてくれるぐるぐる巻きもとてもおすすめです。
また、ロングコートなどには裾に合わせてネクタイ巻きをするとIラインも効いてより印象的なスタイリングができます。
レッドカラーはここでご紹介せていただいた以外にもニュアンスカラーがあるので、そちらもチェックしていただければと思います。
次はチェック・ボーダータイプ。
このタイプのストールも最近はなかなか手に入らず、手に入ってもすぐに売り切れてしまう人気カラー。
カシミヤをカジュアルに着こなすときになくてはならない存在です。
このタイプはミラノ巻きや8の字巻きとの相性が抜群です。
次はブラックベースの一枚。
カジュアルなのに上品なのがカシミヤストールの魅力。
8の字巻きももちろん。
ネクタイ巻きも素敵です。
こちらは幾何学調のデザイン。
深みのある赤紫(ローズマダー)ベース。
ディティールからも質感の高さが伺えます。
女性はもちろん、男性にも身につけていただきたい一枚です。
こちらも深みのあるブロンズブルー。
ネイビーともブラックとも言えないこの絶妙な色合いは今まで見たことがありません。
オンでもオフでも使えますし、どんなシーンにおいても気負いなく身につけることができます。
次はこだわりのパターンで織り上げたデザイン性の高い一枚。
このタイプのストール安定した表情を出しやすく、どんな巻き方をしてもオシャレに決まります。
今日最後のストールはこれまた他にはないデザインのモノトーンベース。
写真を撮りながら、「これは格好良すぎでしょ・・・」と思ってしまったほど。
個人的にも欲しくなってしまいましたよね 笑
今までご紹介してきた巻き方はもちろん
このストールは羽織も素敵です。
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただいたもので手刺繍を含め、今年のカシミヤストールは全て出揃いました。
オフホワイト、ブラック、レッドはまだそれぞれ少し在庫がありますが、その他のストールは一枚しかありません。
これからまさにカシミヤストールが大活躍する季節になるので、気になった方はぜひWEBサイトもチェックしてみてください!
PS.
コメント
Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
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