来てもらえるだけで・・・

2021/12/11
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

先日、静岡伊勢丹さんでの催事が決定したことをお話しさせていただきました。

２年ぶりの催事ということで僕らもとても楽しみなのですが、お客さんからもすでにたくさんの反響をいただいています♪

「ひゃー、やったぁ～、2年ぶりの催事が静岡！」

「必ず行きます！」

「楽しみにしています！」

こうして実際にお客さんからのフィードバックをいただけると俄然やる気が出ます^^

今回は本当に久しぶりなので、催事の準備も本当にゼロから進めているのですが、こうやってすでにリピーターの方がいらっしゃるということはとても心強いです。

ちなみに、僕らが初めて催事出店したのは2013年の松本パルコさん。

この時はインターネット通販は全くの鳴かず飛ばず・・・
そして、松本のお店もなかった（今の松本のお店は事務所兼倉庫でした　笑）ので、初めてのお客さんとの接点だったんですよね。

もちろん、こうやってメルマガでアナウンスするお客さんもいなかったので、近隣の住宅に催事の案内をポスティングしてまわったり、家族や友人、知り合いに話して足を運んでもらったり。

もちろん、初めての催事だったので、僕らのことを知っている人は皆無。
地元でも初めは全く知られていませんでしたから、たまたま通りかかったお客さんにストールを手にとっていただくというのは本当に難しかったのは今でも鮮明に覚えています。

ほとんどの人は見向きもしないですからね　泣

これが短期のイベント販売の現実・・・

そんな時、知り合いや身内が来てくれるともうそれだけで嬉しかったですし、気持ちが楽になります。

そして、これは８年経った今でもそんなに変わらないんですよね　笑

特に初めての開催場所の時にはほとんどのお客さんは一見さんで、僕らのことを知らない方が大多数。

そんな中、ストールを見てもらって、触れてもらって、手にとっていただくというのはとてもハードルが高い。

もちろん、こうしたことを８年間経験していますから、松本パルコの時に比べたら僕らも相当レベルアップはしているはずですけどね　笑

でも売れない時は全然売れないし、手にとってもらえるどころか、だーれも見てくれないということも全然珍しいことではありません。

こうなってくるともうお客さんと話すだけでも十分！と思えることすらあります　笑

そんな時、リピーターの方や常連さんがいらっしゃると本当に救われます　泣

感覚的には家族や友人が顔を出してくれた時のような感じ。

ぶっちゃけこういう時はストールは買ってもらえなくても、足を運んでくださっただけで満足してしまいます　笑

実際、催事については元々普段なかなか松本のお店まで来れないお客さんが実際にストールに触れて巻いてみる機会を作ろうと思って始めたこと。

ここだけの話、収益だけを考えたら催事に関しては採算が合わないことも多いので、やらないほうがいいことも少なくありません。

でも、起業当初からやっぱりお店というのはオンラインだけで完結するものではないと思って活動しているので、催事もお客さんとの大事な接点だと考えています。

やっぱりどんな事業も最終的にはお客さんとの関係性が全て。

お客さんとの良い関係性があれば長期的に成長し持続できる素晴らしい事業になると信じてやっています。

なので、今回も少しでも静岡近隣のお客さんとお近づきになれればいいなーと^^

以前もアナウンスをさせていただきましたが、実際の催事は来年の２月２３日から３月１日までの一週間。

まだしばらく先ですが、もしあなたが静岡近隣にお住まいでしたら、静岡伊勢丹さんまで足を運んでいただければ嬉しいです♪

ということでこの後も引き続き催事の準備を進めていきます！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。