『乗り間違えました・・・』

2016/05/22
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

From 山崎拓
渋谷のスタバより、、、

昨日、
東京でセミナーに参加しました。

僕は会場から少し離れた場所のホテルに泊まり
そこから電車を使って会場に向かいました。

あなたがご存じか分かりませんが、
僕は極度の方向音痴です。

よく嫁を乗せて車で運転して
僕が知らない場所に行く時などは
嫁にナビをしてもらって行くのですが、

「右に曲がって」

と言われて「左に曲がったこと」は
今まで数えきれないほどあります。
（これは方向音痴ってレベルではないかもしれません^^;）

なので、
道を間違えて会場にたどり着けないと困るので、
事前にホテルから会場までの歩きのルートと
電車の乗り継ぎや停車駅、発着時刻まで全て抑えて
事前準備をバッチリしておきました。

さらに朝早めに出発し、
万が一道を間違えても大丈夫なようにして会場に向かいました。

ホテルから最寄りの駅までは順調です。

そして、東京メトロ日比谷線に向かい、電車が来るのを待ちます。

ここから乗って降りるのは６駅。駅名は上野駅。
６駅行ったら上野駅で降りるんだ。

ずっと心の中でこのことばかりを唱えていました。

５駅目が過ぎて、車内のアナウンスが流れます。

「次は◯◯駅に停車します」

ん？？上野じゃない？？
聞き間違えか？

嫌な予感がします・・・・

電車の速度が徐々に遅くなり
駅の表札が見えてきました。

「◯◯駅」

まじかーーー・・・・・

下りと上りを乗り間違えた・・・
最悪だ。。。

急いで電車から降りて、
反対側のホームから元の駅に向かう電車に乗ります。

何とか元の駅まで帰ることができましたが、
すでに時間を３０分以上も無駄にしています。

もしかしたら間に合わないかも・・・

今度はちゃんと目的の電車に乗り、
６駅後の中野駅で降りることができました。

ここまで来れば目的の渋谷駅まではもう少し。

そして銀座線に乗り換えて
目的の渋谷駅に着きました。

フー、あと少しだ、頑張れ俺！

会場までの地図を開き、現在地を確認して
方向感覚を全力で研ぎ澄ませます。

俺は絶対に会場にたどり着ける！
大丈夫だ！

そう自分に言い聞かせ
気合を入れて会場に向かって歩を進めます。

歩き始めて数分後、
目的の高層ビルが見えてきました。

そしてついに時間内に中に入り
セミナー会場までたどり着くことができました。

やったーーー！！
着いた！

苦労してたどりついた分
そこに着いた時の達成感と安堵感は半端ありませんでした。

もうたどりついただけで目的を果たしたような気分です　笑
（ただ、南千佳のホテルから渋谷のセミナー会場に行っただけですが・・・）

あなたは
もしかして山崎さんアホなんじゃないの？

と思っているかもしれませんが、
等の本人は至って真剣で真面目です。
（というか、こういうことを何度もやっているので
本当にアホなのかもしれないと思うことがあります　笑）

でも、不慮の事故ですが
こういう経験も悪くないと思うのです。

苦労してたどりついたからこそ
いつもと違った経験ができて、
苦労してたどりついたからこそ
当日のセミナーにもさらに真剣に取り組もうと思うことができました。

何より、メルマガのネタが一つ増えました　笑

あなたもこんな経験があるかもしれません。

一見、どう考えてもマイナスな出来事も
ちょっと見方を変えるとプラスになったり、
後々思い返したら、あの時あれがあったからこそ今があるよなー
ということって案外多いのではないでしょうか？

それをどう捉えるかは自分次第。

過去は変えることはできませんが、
現在から未来を作ることはできます。

どうせ終わってしまったことなら
前向きに捉えた方が
そこから得られるもの、学ぶことが多いと思います。

あなたはどう思いますか？

PS.
さて、今日はこれから松本に帰りますが、
帰りのバスを乗り間違えないようにしたいと思います　笑

PPS.
僕はインドでの買い付けは無理だと再認識しました　笑
やはりバイヤーはMotoが間違いないですね。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。