感動しました　泣

2022/01/17
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

最近のメルマガでもよくお話している年末年始の話題。

毎日メルマガを書いているとどうしてもネタがない日も出てきてしまうので、こうして最近あった充実していた期間から取り上げることも多くなってしまいます　汗

特に1月は年始の休み以降は休みなしのスケジュールになっているのでどうしても過去に遡ってネタになりそうなことを探してしまうんですよね・・・

やっぱりメルマガを書いていて一番困るのはネタ切れ！

これだけは避けるように休み中にしたことはできるだけストックしておいて、後でこうしてご紹介できるようにしています　笑

そんな年末年始の休みですが、この期間に一番したことといえば、家族サービスや子供たちと遊んだこと、次に飲み会、そして最後に読書。

いつもだったら滅多にやらない飲み会が入っていることが年末年始ならではですし、逆に読書が少ないのはいつもと真逆。

普段はちょっとでも時間が空けば、本を読むほど本が大好きなんですけどね。

前回の休みで唯一心残りがあるとすれば、もうちょっとだけ読書の時間を多く取りたかったこと。

まあでも休み中はずっと家族と一緒でしたし、子供たちもずっと休みだったので、今回は仕方なかったかなーと。

それでも、休み前から読もうと思っていたいくつかの本はしっかりと読めましたし、これらの本からまたたくさんの学びを得ることができました♪

そこで今日は僕が年末年始に読んだ本の中からある一冊をご紹介したいと思います。

この期間は2022年の事業計画を考えていたということもあり、読んだ本のほとんどはビジネス書ばかり　汗
（しかもかなりマニアックなもの）

なので、このメルマガでストレートに紹介しても微妙なものが多いんです。

そんな中、ちょっと毛色の違った本を読みました。

タイトルは「苦しかった時の話をしようか」。

新年早々、なんだか気が滅入るような印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが　笑

でも、中身はとても素晴らしく、年明け早々、いろいろな意味で刺激をもらえた一冊になりました。

普段だったら多分この手の本は手に取ることがありません。

著者の森岡さんのことも知りませんでしたし、タイトルからして若干抽象的な印象も受けました。

さらに、おそらくこの本の対象は、転職や就活、移動や出向などのなんらかのキャリアの変更に直面している人に向けて書かれたものだと思ったから。

現時点では自分に当てはまるものではなかったんです。

一方で、自分ではなく、自分の子供たちや近しい周りの人たちの中にはこれから自分のキャリアを決めていく人もたくさんいますし、こうしたことに悩んでいる人も何人かいます。

こうした観点で見てみれば、何か役立つことが書いてあるんじゃないか？と思ったんですね。

そして、一番興味深かったのがこの本は初めは世の中に出すためではなく、著者の森岡さんがこれから社会に出ていく自分の娘のために書き溜めた日記の中から取り上げた内容ということを知ったから。

副題に「ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」」とあり、こちらの方が僕には響きました。

というのも、僕にも二人の娘と一人の息子がいて、彼女、彼らの将来のことは常に考えています。

３人がどんな大人になってどんな仕事をすることになるのか？というのはとても大きな関心事。

僕もお陰様で今は自分が大好きな仕事をさせていただいていますが、子供たちにもぜひそうなってほしい！と心から願っています。

一方で、自分自身のことを振り返ってみても、周りの人の話を聞いていても、いろいろな本を読んでも、自分が大好きなこと、得意なこと、情熱を傾けられることを仕事にするというのは簡単なことではないと思っています。

こうしたものを見つけるためにはやっぱり自分の将来について深く考えていなければいけませんし、こうしたものを見つけるためのフレームワークやアイディア、ヒントがあれば今でもどんどん取り入れて、子供たちや周りの人たちに共有していきたいと考えています。

個人的な信条として、仕事であろうが、なんであろうが、やっぱり人は自分が大好きなこと、自分が得意なこと、自分の強みを活かせることを中心にして生活ができればこれほど幸せなことはないと思っています。

そして、特に仕事をしている人であれば、一日24時間のうちほとんどの時間を仕事に費やすことになります。

その時間がやりがいとなるか、苦痛となるかによって人生全体の質に大きな影響があります。

できれば、自分に関わる人には前者のようになってほしいと思っていますし、それを見つけるお手伝いができればとても嬉しい！

そんなヒントがこの本に書かれているんじゃないか？と直感的に思い、今回は普段手に取らないようなこの書籍を読ませていただきました。

と、気がついたら、つらつらとまた前置きが長くなってしまいました・・・

仕事でもメルマガでもそうなのですが、集中するとついついこうなってしまうんですよね　汗

今日なんて本の紹介をします！と初めて結局本の中身に触れていませんし、メルマガのタイトルと中身が全く一致していません・・・

すみません。。。

次回はちゃんと本の内容をご紹介させていただきますし、きっとあなたにとっても価値がある内容だと思います！
（ご自身はもちろん、お子さんやお孫さん、周りの人たちにとっても有用な本だと思います^^）

ということでまた次回をお楽しみに！！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。