熱い！

2018/05/13
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

「あきらめたら、そこで試合終了だよ」

「安西先生ーー！！」

いやー、熱い！！

朝から変なテンションですみません。

ちょうどさっき、僕が目を通しているメルマガにこの言葉が出てきたので、つい影響を受けてしまいました　笑

これは僕が大好きなマンガ「スラムダンク」に出てくる有名なフレーズ。
（「安西先生ー！！」は僕が勝手につけました　笑　）

これ分かる人いるかな？

このメルマガを読んでくれている方はスラムダンクを読んだことがない方がほとんどだと思うので、今の所今日のメルマガは意味がわからないかもしれません・・・
（でもタイトルは知っている人も多いと思いますし、お子さんが読んでいて知っている！という方はいるかも^^）

このメルマガで今までマンガの話をしたことはほとんどなかったと思いますが、、、

何を隠そう、僕は「スラムダンク」が大好きなんです！

マンガといえば、スラムダンク！（あとドラゴンボール）
アニメといってもスラムダンク！！
というくらいスラムダンクは僕の青春時代に欠かせないもの。

小学校から大学までバスケットボールをやっていましたが、はじめたきっかけはスラムダンクの影響を受けたから。

もう何十年前？に読んだマンガですが、今だに内容や登場人物、試合の結果まで事細かに覚えています。

そんなスラムダンクですが、最近いい歳になって思うことがあります。

それは心に残る名言がめっちゃ多いな！ということ　笑
と同時に人生にとって大事な教訓を与えてくれる！

例えば、冒頭の「あきらめたら、そこで試合終了だよ」というフレーズ。
これは主人公、桜木花道の所属している湘南高校の監督、安西先生の名言。

詳細は忘れましたが（さっき事細かに覚えているって言ってたじゃん！と突っ込まれそうですが　笑）確か、インターハイの試合で湘南が格上の相手チームに勝負が決まる20点差以上でリードされ、誰もが負けを意識し始めたときに監督がぽろっと言った言葉。

その言葉を受けた後、選手たちの意識が変わり、相手を猛追し大逆転を果たします（確か　笑）

このシーンを見ると、読み手はどんなに状況が悪くても最後まであきらめないでやり通す大切さを教えられます。

または、湘南高校のシューテングガードの三井寿が怪我をきっかけにグレて不良になって湘南高校バスケット部を襲うという事件が起きたとき。

高校生とかのときって、ありますよね。自分が好きなことができなくなってしまって、それを楽しそうにやっている他の人を見ると嫉妬してしまい、それを壊したくなるという、衝動。（でも心の中では本当は不良なんてやめてバスケットをやりたいと思っているんですね）

そんな葛藤を抱えた三井寿がバスケ部との喧嘩沙汰でボロボロになり、湘南高校の体育館でうなだれているとき、またあの安西先生が登場します。

「三井君、君はバスケットが好きかね？」

三井寿が涙を流しながら答えます。

「安西先生・・・」
「バスケがしたいです」

いやー、熱い！！
（僕だけかな？）

このシーンを見ると、やっぱり自分が大好きなことを追求しなきゃいけないな！
と思わされます。（グレてる場合じゃない！）

というように、こういった名場面がいくつも出てきます。
そして、その度に、そのことから学べる教訓がある。

今更ながらいい漫画だったなーと思うんです。

ただ、これはスラムダンクに限った話ではないと思います。
やっぱり人気のある漫画やアニメはただエンターティメントとして面白いだけでなく、読んでいる人のためになる重要な教訓が入っていることって多いですよね。
（最近、日本昔話もめちゃめちゃ深いなーと感じるようになりました　笑）

僕は読んだことはありませんが、ワンピースという漫画も大人になっても根強いファンがいると聞きますし、他にもきっと色々ありますよね。

そういう漫画や昔話だったら、子供だけでなく、僕らのような大人も読むべきなのかもしれないなーと。

本も素晴らしいですが、活字だけよりも映像や画像があった方が臨場感が湧きますし、記憶にも残りやすいですしね。

特に今は小さな娘たちもいるので、この子たちもたくさんの名作に触れられるよう、僕もアンテナを立てていきたいと思います。

PS.
でもこうしてあらためて、記憶を頼りにメルマガを書いていると、スラムダンクの内容かなり忘れているな、ということに気づかされました。

自分では結構覚えていると思っていたんですけどね・・・
人の記憶なんて当てになりませんね　汗

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。