- 2018/11/25
- writer: 山崎拓
ガツン!と響いた言葉・・・
11月も後半に入り、もう少しで12月。
いやー、本当に月日が経つのは早い。
今年が始まったと思ったら、もう年末ですよ、、、
光陰矢の如しとはよく言ったものですが、本当にその通りですね。
そして、今はストールの需要も非常に高くなり、仕事量もピークの時期。さらに来週からは大阪高島屋さんでの催事、その間にメール配信システムの変更、WEBサイトでのトラブル解決などに追われ、、、
もう、やることしかない 汗
そして、ナチュラルラウンジは12月が決算の締めなので、1年間の状況をまとめたり、来年の目標や事業計画を立てたり、ともう大忙し。
(というかこの辺は本来一番重要なのに、全くできていません、、、)
もうちょっと時間があれば、、、
1日が48時間だったらなー
今月が31日あったらなー
最近はこんな願望、妄想?を常に持っています 苦笑
もちろん、こんなことは現実にはあり得ないわけですが、、、
もしかしたら、このメルマガを読んでくれているあなたもこんな状態の方がいるかもしれません。
特に12月に入ると誰もが忙しくなりがち。特に年末までに片付けなければいけない仕事をたくさん抱えていると、それだけで圧倒されてしまい、どうしたらいいかわからなくなってしまいますよね 汗
もう私だって、こんなに一生懸命働いているんだから・・・
これ以上やるなんて無理!!
うんうん、その気持ち分かりますよ 笑
そんなあなたには今日の話は結構響くのではないかなー?と思います。
僕は元々極度のワーカーホリックですから、時間管理に始まり、仕事の生産性を上げる方法、自己管理の方法、マネジメントの方法、アウトソーシングの方法など、色々な書籍や教材、セミナーで学んできました。
それらを参考に自分でも色々と試して、自分や事業に最適な方法を少しずつ少しずつ確立してきました。
特に生産性に関しては結構やり尽くした感を持っていたんですね。
最近は仕事の生産性を追求しすぎて、パフォーマンスが上がる食べ物なども研究するようになり、健康分野にもかなり詳しくなりましたし 笑
朝から晩まで食事と風呂と身支度の時間以外は基本仕事。移動時間やちょっとでも時間があるときにはオーディオブックや読書で学習。1日平均少なくとも12時間から14時間くらいは仕事をしています^^;
ぶっちゃけ、もうこれ以上は働く時間を増やしたり、生産性を上げて仕事をこなすのは限界じゃないか?と思っていました。
そんな中、ある僕がめちゃめちゃ尊敬する起業家のブログを読んでいて、、、
ガツン!!とやられました。
そこにはこんなことが書かれていました。
「これ以上、生産性を上げられない。今よりも早く仕事をこなすのは無理、、、 それはあなたの思い込みに過ぎない。自分の業種だけを見ていると必ず行き詰まる。ヒントは異業種にある。異業種を常に見て、自分の仕事に応用できないかって考えると、そこに突破口が生まれるものです」
うわっ!
これ、まさに俺のことじゃん・・・
今まさに頭の中で考えていたことをズバン!と言われてしまったので、余計に響きます。
そういえば、少し前に読んだ京セラの創業者、稲盛和夫さんの本にもこんなことが書いてありました。
※書籍:「生き方」 稲盛和夫著より抜粋
ーーーーーーーーーーーーー
人生・仕事の成果=考え方×熱意×能力
人生や仕事の成果は、これら3つの要素の”掛け算”によって得られるものであって、決して”足し算”ではありません。
まず、能力とは才能や知能と言い換えても良いのですが、多分に先天的な資質を意味しています。健康、運動神経などもこれに当たるでしょう。また熱意とは、事をなそうとする情熱や努力する心のことで、これは自分の意思でコントロールできる後天的な要素。どちらも0点から100点までつけることができます。
掛け算ですから、能力があっても熱意に乏しければ、いい結果は出ません。
逆に能力がなくても、その事を自覚して、人生や仕事に燃えるような情熱で当たれば、先天的な能力に恵まれた人よりはるかにいい結果を得られます。
そして、最初の「考え方」。3つの要素の中ではこれが最も大事なもので、この考え方次第で人生は決まってしまうといっても過言ではありません。考え方という言葉は漠然としていていますが、いわば心のあり方や生きる姿勢、哲学、理念や思想なども含みます。
この考え方が重要なのは、これにはマイナスポイントがあるからです。
0点までだけではなく、その下のマイナス点もある。つまり、プラス100点からマイナス100点までと点数の幅が広いのです。
したがってさっきも言ったように、能力と熱意に恵まれながらも考え方の方向が間違っていると、それだけでネガティブな成果を招いてしまう。考え方がマイナスなら掛け算をしてもマイナスにしかならないからです。
ーーーーーーーーーーーーー
これもなかなか今の僕には考えさせられる内容です。
「もうこれ以上は無理」
こう思っているとしたら、これは思考停止のサイン。
しかもさっきの起業家の言葉を借りれば、それ自体が思い込みにすぎない、、、
さらに稲盛さんに言わせれば、これはマイナスの考え方に他ならない。。。
言われてみれば、確かにその通りだと思います。
今までやってきたことが全てでそれがベストなんてことはあり得ないですよね。
間違いなく、より良くする方法や、より改善することができるはず。
逆にこうして追い込まれている時は今までの限界を超えられるチャンスかもしれませんし。
今日の内容はほとんど自分に対して言い聞かせてような感じですが 笑
あなたにとってちょっとでも響くものがあれば嬉しいです。
「これ以上、生産性を上げられない。今よりも早く仕事をこなすのは無理、、、
それはあなたの思い込みに過ぎない」
ということで、、、
今日も1日ベストを尽くしていきましょう!
PS.
改めて、異業種から学ぶことの重要性を再認識しました。固定概念を取っ払ったり、大きな変革、改善を行うにはやっぱり異業種、他業種から学ぶことが大切ですね!
僕もこれからいつもと全然違った分野から色々と学んでいこうと思います。
コメント
「ガツン!と響いた言葉・・・」への2件のフィードバック
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Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
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2015年 (374)
10年以上前の記事
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おはようございます
身内他界から 少しずつ落ち着き やっとコメント書くことが出来ます ありがとうございます(私事 すいません)
あの 出来れば でいいんですが…
12月12日〜14日発送お願いしています
栃木県 アライユミコですが
忙しい所 できれば おススメの本いくつか
紙に書いてくれたら嬉しいですが…?
昔 学生時代は 本は嫌いで あまり読まなかったですね
ここ数年 本屋行き気になった本を年に数冊読むようになりましたが 身内他界で 今は 読むのがお休みになっちゃってますが 12月は31日まで 忙しいので(平日がお休み交代なので) 1月ぐらいにはまた本を読んでいこうと思いますので 余計なこと増やしてしまうので 無理には駄目ですよ 貴方にとって大切な休憩や食事時間など使わないで下さいね
お仕事頑張って下さい 日記も楽しみにしています(^^)
アライさん
コメントありがとうございます!
オススメの本ですね!
かしこまりました。
ちょっとご希望のジャンルがわからなかったので、いくつか勝手にピックアップしています。
(また、紙でもお送りします)
取り急ぎタイトルのみ記載させていただきますね!
<ビジネス>
経営者の条件、スターバックス成功物語、ビジョナリーカンパニー、Mission、論語と算盤、スケーリング・アップ、魅きよせるブランドを作る7つの条件、超一流になるには才能か努力か?、究極の鍛錬、達人のサイエンス、ハーバード・ビジネススクールの〈人間行動学〉講義―人を突き動かす4つの衝動、影響力の武器、チクセントミハイ「フロー理論」
<自己啓発>
7つの習慣、No Limit、言志四録、思考は現実化する、原因と結果の法則、人を動かす
<生産性>
single task、習慣の力、ストレスフリーの整理術、一流の人はなぜ習慣にこだわるのか?
<健康>
病気にならない生き方、スタンフォード式 疲れない体、人はなぜ治るのか、社長のための休む技術
やっぱりビジネス書に偏ってしまいます、、、
この中でどれが一番か?
と言われるとちょっと難しいのですが、まだ読んだことがなければ7つの習慣はとてもオススメです!
参考にしていただければ嬉しいです。
山崎