『 ケガの功名 と 中尾彬のネジネジは巧妙 』

おはようございます。
平和であることに感謝をしているノリです。
今回は豆知識ネタが多くなりそうです。
今日は、「終戦記念日」ですよね。
私が小さい頃から学校でもテレビでもいろんな所で聞いてきました。
そして、最近改めて考えてみたのですが、
日本らしさが出ていて大切にしたいなと思ったのです。
それはなぜか??
多くの国は「独立記念日」を国家として大きく捉えていますが、
日本でこの日について聞くことはほとんどないです。
(1952年4月28日に主権が回復=独立したとする記事もあります)
戦争の終わりの日を平和を象徴する日として
大きく捉え語り継いでいくのは、日本らしいと思うのです。
そして同じくこの8月15日は
1947年にインドがイギリスから独立した日でもあります。
運命的なものも感じますね笑
平和を願いつつ、本題です。
『ケガの功名 と 中尾彬のネジネジは巧妙』です。
中尾彬さんといえば、
あなたもストールをネジネジしたスタイルが浮かびませんか?
中尾さんのトレードマークですよね。
あの巻き方は、
初めにねじっておいて、首から垂らし、
またストール同士を巻きつけていき
最後に縛るというものですが、
海外ロケの移動中に
イライラしていてよじっていると取れなくなってしまい、
意外にもそれをオシャレだなと褒められたことが始まりなのだそうです。
まさにケガの功名ですし、
巻き方は巧みな技ですから巧妙だと思います。
あなたにもケガの功名でうまくいった経験があると思いますが、
私も前回のインドのストール買付けで経験しました。
実はこの夏にご用意したコットンシルク素材のタイプと
他いくつかの素材のストールとの出逢いがそうだったのです。
コルカタのある会社に訪問しました。
そこはビルに入ったオフィスでした。
そのオフィスを任されている品のある女性が対応してくれましたが、
そこに社長はいませんでした。
話が進み、彼らの工場の一つに連れて行ってもらい
社長、副社長ともお会いしストールを選ぶことができました。
しかし、いざ購入となったところで、初めの話にズレがあったことがわかり
売ることはできないと言われてしまったのです。
うまく疎通ができていなかったのは私の責任ですから
「すまなかった。わざわざ時間を作ってくれてありがとう。」と
素直な気持ちを伝え、相手も理解してくれました。
そこから、コーヒーをいただきながら雑談の中で、
私たちの活動や扱っているストールについて話していたところ
気に入ってくれたのか、気が変わったのか、
売ってくれることになったのです!
初めの話がズレていなければ、社長に会うことも工場に行くこともできず、
ストールを手にすることもできなかったかもしれません。
ケガしなくても功名であれば一番いいんですけどね笑
それでは今日もポジティブにやっていきましょう☆
ノリ
いつもありがとうございます。
お時間ありましたら、
ご感想やご意見などいただけると嬉しいです。
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ノリ
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