偽モンGO！

2016/08/03
writer：山崎拓
- ストール

先日、Motoのメルマガにも書いてありましたが、
スマホゲームのポケモンGOがものすごいブームになっているみたいですね。

僕の情報源はMotoだったので、
ちょっとインターネットを軽く検索してみると、
・・・
・・・
・・・
なんだかものすごい　笑

完全に社会現象になっている！

僕らが子供の頃にファミコンの
ドラクエやファイナルファンタジーが出た時に
テレビの前にかじりついていた時とはちょっと違う感じですね　笑

熱中しすぎて、
ゲームをしていて交通事故になったり、
キャラクターを探すために自転車を盗んだり、
ゲームをしている最中に財布を盗まれたり、、、

事故を起こしたり、
人に迷惑をかけるほどハマってしまうとは
恐ろしいゲームですね。

個人的には、
そんなことに時間を使うくらいなら、もっと他にやることあるだろ、
と思ってしまいますが^^;
（そんなことを言いつつ、一度やったらハマってしまうかもしれません　笑）

昔のカセットゲームのように有料で販売していないところも大きな違いですね。
無料アプリなので、色々な人が手軽に試してみることができるようになっています。

僕が気になったのはポケモンGOの偽アプリがたくさん出ていること。
（これらをダウンロードするとウィルスにかかったり、スマホが使えなくなったり、
個人情報が盗まれたりするようです）

偽物に注意！

こういったブームが起こると、
必ずと言っていいほど出てくるのが偽物品です。

これは今回のポケモンに限らず、
今までもたくさんのジャンルで同じことが起こっています。

特に偽物問題が多いのがファッションです。

誰もが憧れるハイブランドの偽物品というものは
もはや根絶が不可能なんじゃないか？
と思うくらい、長い間、偽物品と正規品の戦いが続いています。

2015年の偽物産業の市場規模は3.5兆円といわれています。

また、ブランドの偽物品だけでなく、
素材の偽物品も多く出回っています。
（僕らの場合はこっちを常に気をつけています）

例えば、ストールの場合で言うと、
シルク100%と表示されたビスコース100%のストールや、
ウール100%と謳ったアクリル100%のストール、
カシミア100%と表記された化学繊維が混ざったストールなど、
これらは多く出回っていて、素人ではわからないものもあります。

特に気をつけたいのは海外で買い物をする時。
日本ほど規制が厳しくないので、こういった
偽物品は普通に売られています。
（僕らも昔、色々な国で散々騙されました　苦笑）

偽ブランドもそうですが、偽素材も周到に再現されているものもあり
なかなか見極めるのが難しいものもあります。

安すぎるもには裏がある

ただ、僕が自分で何度も失敗して学んだ教訓は、
「安すぎるものには必ず裏がある」ということです　笑
（ついでに販売員は信用できませんし、品質タグもあてになりません）

値段が安い、無料、ということはもちろんとてつもない魅力があります。

でもその背景を考えると、
本物の素材だったらこの価格で販売することはどうやっても無理だろう、
ということが分かりますし、
無料の裏には有料の商品が構えていることが、読み取れます。

（ポケモンGOもその例に漏れず、基本無料の課金型サービスのようです）

安さや手軽さだけに目を奪われず、
その背景を読み取り、偽物や粗悪品には手を出さないようにしていきたいですね！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。