挨拶状やお礼状、お祝い文章に句読点はつけてはいけない？

2023/11/07
writer： Moto
- ナチュラルライフ

挨拶状やお礼状、お祝い文章に句読点はつけてはいけない？

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

お陰様でNatural loungeストールは1年を通して大切な方への贈り物としてお選びいただいています。
そんな中でも母の日やクリスマスなどのギフトシーズンには特にご注文をいただいていて、今年も少しずつクリスマスの準備を始めているところです。

確か昨年は11月中旬に最初のクリスマスのご注文を頂きました。
今年はこの気候のせいか僕自身クリスマスモードに切り替わるには少し時間がかかりそうですが、今週から少しずつ寒くなっていくようなので、気を抜かずにしっかり準備を進めていきたいと思います。

ちなみに、Natural Loungeを始めた頃は、まさかこんなにストールが贈り物として需要があるとは思っていませんでした。
今思えばストールはギフトにしやすいファッション小物だし、マフラーなども冬の贈り物としては定番アイテムですからね。

しかもストールはマフラーと違って通年使えるし、しかも色合いのアクセントをつける小物なので、還暦や古希などのお祝いの贈り物としても最適です♪
そう思うとなかなか素敵な贈り物なんじゃないかと思っています。笑

って、ストール屋が言ってもセールストークになってしまいますけどね。笑

というわけで、日々全国から大切な方への贈り物としてご注文を頂いていますが、ギフトをお選びいただいた際に合わせてご依頼をいただくのがメッセージカードです。
Natural Loungeではギフトをお選びいただ際にメッセージカードをつけるサービスもしています。

誕生日はもちろん、還暦祝いや古希祝い。
母の日にクリスマス。
こうして挙げ始めると本当に様々なイベントがありますが、そのどれもでメッセージカードのご依頼をいただきます。

そんな大切な相手を思うメッセージに僕らもほっこりさせて頂いているのですが、実は僕自身Natural Loungeを始めるまで、メッセージや挨拶状に関して知らないマナー？通例？がありました。
それは・・・

「挨拶状やお礼状、慶事に関わる文章では句読点はつけない」

というものです。
Natural Loungeを始めてから知ることがたくさんありますが、これもその一つです。
もちろん絶対つけてはいけない！という訳ではないようですが、句読点をつけてはいけないという理由はいくつかあります。

その中でもなるほどなと思った理由が、「お祝い事に終止符を打たないように」というものでした。
句読点をつけることで、切れる、終わるという意味があまり良くないということなんですよね。

これを知ってからは僕自身意識するようになりましたが、それまではこういうマナーがあるということを知らずに、無意識に句読点をつけていました。

句読点がついていたからといって無礼だ！！とならないと思いますが、日本の文化には本当に様々なマナーや慣例ありますよね。

あなたは気にしていましたか？

もちろん最も大切なのは相手を敬う気持ちや、思う気持ちに間違いはありませんが、この慣例も日本人が大切にしてきた心遣いなんだなと改めて感じた一つです。

それでは今日も1日頑張りましょう！

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。