クリスマスプレゼントはあげない

2014/11/29
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

１１月も残り２日、
僕の住んでいる安曇野やお店のある松本の街も
すでにクリスマスイルミネーションや
ディスプレイで素敵な彩りが添えられています。

あなたの住んでいるところも同じように
クリスマスモード一色かもしれませんね。

この季節になると街には寒い冬を感じさせないくらい
熱々のカップルが多くなります。

どこへ行ってもカップルばかり、
みんな腕を組んで、手を繋いで楽しそうに歩いています。

なかには公園のベンチでキスをしたり
抱き合っている人もいるくらいです。
（ちなみに日本では少ないですが
海外に行くと皆こんな感じです　笑）

今でこそ、こういった光景を見ると
微笑ましく、純粋にいいことだな～と思えるようになりましたが
自分に彼女がいないときはそんな余裕は全くありませんでした。

むしろ街でこういったカップル見ると
「何をいちゃいちゃしてんだ！」
と後ろから飛び蹴りを入れたくなることもありました。
（最低ですが本気でそう思いました・・・）

そう考えれば僕も少しは大人になったと思います。笑

そしてその頃はクリスマスプレゼントあげる相手もいない、
くれる人もいなかったので
自分にクリスマスプレゼントを買っていました。

クリスマスには誰かにプレゼントをあげることが
普通になっていますが、別に無理にあげる必要もありませんし
いないなら自分に使ういいチャンスだと思います。

こう言うと、なんて寂しいやつだ！と思われるかもしれませんが
そういう時期があってもいいと思うのです。
（一生はちょっと嫌ですけどね・・・）
こういうちょっと寂しい経験をしておくと
プレゼントをもらえるようになった時、とても嬉しく思え
もらったものを本当に大事にするようになります。

プレゼントをもらえるのは当たり前じゃないし
あげることも当たり前じゃありません。

ちなみにこの間、ある雑誌のアンケートで
都内のOL１００人に「１２月に自分用にプレゼントを購入する？」
という質問に対して
８８％の人が自分にプレゼントを買うと答えていました。

実に９割の女性が自分のご褒美に
クリスマスプレゼントを購入するようです。

無理に誰かにプレゼントをあげることを考えず、
自分へのプレゼントを考えてみてもいいかもしれませんね＾＾

PS.
自分へのご褒美にはぜひナチュラルラウンジの「
あなただけの一枚ものストール」をどうぞ！

PPS.
もちろん、あげたい人がいるならそれは素晴らしいことです、
当店では大切な人に贈るギフトにも力を入れています。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。