『立場を変えると目線が変わる』

2015/05/24
writer： Moto
- ナチュラルライフ

昨日、一昨日と山崎と一緒に東京出張に行ってきました。

今回は自分たちの車で行ったのですが
カーナビなし、2人ともガラケー、
更に山崎が極度の方向音痴という事で案の定迷子になりました。（笑）

いつも東京に行くときは高速バスを使うので
ほとんど車で行くことはないのですが、
交通量も車線も多いうえに人も多いため
田舎者の僕はすごく気を使います。

そして一本目的の道を間違えて通過してしまうと
そこに戻るために更に迷子になります。
そんな経験ないですか？（笑）

いつもはただバスに乗って風景を眺めているだけですが
実際に自分が運転すると思いもよらない事が起きたり、
何度も通っている道なのに、初めて通るような気がします。
不思議ですよね。

兎に角、無事長野に戻ってきましたが
きっと山崎も僕も、もう1度行けと言われたら
かなり高い確率でまた迷子になるはずです。（笑）

さて今回は久しぶりの東京でしたが
東京の社長さん達が集まる会に参加させてもらったり
久しぶりにストールのお店を歩いて周ったりと充実しました。

行くたびに新しいお店が出来ていたり街が変化しているため
毎回新鮮な気持ちにさせてくれる東京ですが
今回改めて思ったのは立場を変えると見え方が変わるという事です。

冒頭で話しましたが
いつもバスに乗っている側の僕が、
実際に運転をすると見える景色が変わります。

それはストールのお店に行った時も同じで
いつもはストールを販売する側の立場ですが
購入者側になることで違う目線から色々な事を見ることができます。
特に販売ばかりしていると
販売側の思い込みが強くなってしまうこともあるので
こうして立場を変えることでバランスをとる事が出来ます。

たまに奥さんの手伝いをして、
奥さんの大変さを身をもって知ることも同じですよね。

仕事でもプライベートでも
当たり前になってくると変化をつけたり
新しいなにかを見つけることが難しくなります。

そんな時は違う立場から物事を見ることで
自分本位になりすぎずに
新たな気付きやアイディが生まれてくるのではないかと思います。

立場を変えると目線が変わる。

それでは今日も一日頑張りましょう！

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。