『ストールコンシェルジュのポロッと一言（ひとこと）』

2015/09/28
writer：ノリ
- ストール
- ストールファッション

『ストールコンシェルジュのポロッと一言（ひとこと）』

■ストールコンシェルジュのポロッと一言（ひとこと）

ネーム刺繍入れにチャレンジ！

ストールコンシェルジュ
ノリ（中谷典弘）

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背景）
「奥さんの誕生日でさー、ネームとか入れらんないかな？」

一本の電話でした。

より特別感を出したい、
より大きく喜んでもらいたい。

こんな思いでプレゼントを選んでもらえている奥さまも幸せだと思いますし、
ご主人も愛に溢れている。

きっと素敵な家族だろうなと想像しました^^

そして、
こういうことが大好きな僕は話をお受けして
すぐに動き出しました。

実は、
自分のものにオシャレなネームを入れてオリジナルにしたり、
プレゼントを
もっと特別に、もっと素敵な記念に、もっと大きな思い出にしたり、

そのために何かできないかと考えていました。

なので、
車を走らせているときやポスティングをしているときにも
アンテナを張っていて
いくつかの刺繍屋さんをチェックしてました笑

アポも取らずにいきなり話を持ち込んで、（まるでインド式！笑）

ただいま「トライ中」です。

ネーム刺繍といえば

スーツや礼服の内側にネームをいれたり、
ユニフォームや体操着、作業着にネームが入ったり、
お祭りのときの半被（はっぴ）やハチマキに、
アイドルの追っかけが、もう熱狂的すぎて大好きすぎて服に大きく「○○愛」なんて入れたり笑。

思い出してみると
あちらこちらで目にすることがありますよね。

この刺繍。

もしかしたら
業者にお願いすれば簡単にできることでしょ？
と思うかもしれません。

でも違うんです。

基本的に
ネーム刺繍や会社のロゴ、マークなどの刺繍は
生地が厚いものやしっかりと強く織られたものに入れます。

綿の素材のシャツやハンカチ、作業着。
ウール素材でも濃い密度で織り上げられているスーツ。

少し伸び縮みするものでも体操服くらいです。

生地が薄くて
柔らかく織られているウールシルクのストールも
糸を先染めして
ジャカード機で織られているシルクストールも

難しい生地なんです。

長年やり続けている職人さんも
「こんな生地にやったことない。初めてやる。」
のだそうです。

だから、只今「トライ中」です。

毎年の誕生日、結婚記念日もそうですし

結婚式や金婚式、成人式、
還暦や白寿、
開業祝いや創業50周年、

人生には一度しかない、
大きく祝いたいこともあったりします。

正直、あまりお金になる仕事ではないかもしれませんし
時間のわりには大変な仕事かもしれません。

それでも
１人でも多くの「どでかいハッピー」が生まれれば
僕もこの上なく嬉しいです。

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P.S
実は山崎の誕生日です。

おめでとう！！

サプライズです。笑

本人の承諾はとってないのですが、
たぶん怒らないと思うので。（笑）

日本にいるときには
毎年なにか贈っている気がします。

たしか去年は、
” 前にしか進まない ”という由来で、
縁起を担いで「トンボ」の手ぬぐいを渡したなぁ。

さて、今年は何にしようかな。