天才ちゃうか？

2018/01/21
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

「やべー」

「うまい！」

「とおちゃんぶー」

最近、２歳の娘が言葉を覚えるスピードがすごい。

一度話したことをおうむ返しのように即座に発したり、教えていない言葉を突然しゃべったり。

「とおちゃんぶー」

なんて教えていないですからね　笑

ちなみにこれは僕が家でついオナラをしてしまったときに、それを聞いていた娘が反応してしゃべっていました　汗
（こういうこと外で言わないか今から心配です　笑）

「やべー」とかもヤバイですよね。
こんな言葉使っちゃだめ、とか言いながら親が使っているから子供はすぐに覚えてしまいます。

他にもできれば使ってほしくないような言葉をしゃべっているのを見ると、子供の学習能力の高さに感心すると供に自分たちが普段いかに良くない言葉を使っているか？ということに気付かされます。

例えば、ネガティブな言葉。

疲れた
はー（ため息）
最悪
やっちまった
難しい
ヤバイ
・・・
他にも挙げればキリがありません。

もちろん、僕も言葉の重要性というものはよく理解しているつもりなので、自分ではそんな言葉使っていないと思っているのですが・・・
自分でも気づかぬ内に出ているんですね。

恐ろしい。

でも、おかげで、最近はより言葉について意識して使うことができるようになりました。

ネガティブな言葉は使わず、できるだけポジティブな言葉を使ったり。
子供だからといって赤ちゃん言葉は使わず、しっかりした言葉で話しかけたり。

当たり前のことですが、こういうことって本当に大事だなーと、毎日気づかされています。

やっぱり普段使っている言葉や発している言葉でその人の人間性というものが現れますからね。

特に怖いのは自分が意識しないで使ってしまっている、ネガティブな言葉。
こういうのは子供がおうむ返ししてくれるからこそ分かります。
（なかなかこういうことの一挙一動を見て注意してくれる人は少ない）

一方で、ポジティブで前向きに元気になる言葉もすぐに覚えて使っています　笑

ありがとう

さいこう！

いいね！

おいしい

じょうず

かわいい

こういう言葉はどんどん使って欲しいし、言われた方も嬉しい。
だから、より使うようになります。

大人になってからこれほど言葉についての自己改善ができることも少ないかもしれません　笑

娘のおかげで毎日学ばせてもらっています。

いずれにしても、言葉に関して言えば、自分たちが普段発する言葉でその人ができているといっても言い過ぎではありません。

これを読んでいるあなたはきっと大丈夫だと思いますが・・・

普段何気なく使っている言葉を意識してみると、「うわ！私こんな言葉使ってたんだ・・・」というものが一つや二つは出てくると思います　笑

もし、そういった言葉があれば、できる限り使わないように心がけ、ポジティブで明るく元気になる言葉を使っていきたいですね！

PS.
それにしても、子供は本当に言葉を覚えるスピードが恐ろしく早いです。
我が子ながら頭いいなー、天才ちゃうか？
と思っています　笑

コメントを残すコメントをキャンセル

Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。