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病気にならない生き方Vol.1

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少し前、ある健康に関する本を読みました。


僕らは仕事で天然繊維のストールを取り扱っていることもあり、やっぱり自然や健康というものに人並み以上の情熱を持っています。

なので、こうした健康関連の本もよく手に取るのですが、今回の本はぜひあなたにも知っていただきたい!と思い、今このメルマガを書いています。



というのも、少し前、奥さんのお母さんが体調を崩し入院する、という出来事がありました。

今は退院して元気になってきていますが、こういうことがあるとやっぱり健康については常に気をつけていかなきゃなーと思わされます。



きっとこのメルマガを読んでくれている方も若い頃は健康に関してさほど気にしてこなかったけれど、歳を重ねる毎に健康意識が高くなってきた、という方は少なくないと思います。



基本的に健康でいるためには食事・運動・睡眠が重要だと言われているのは誰もが知っていることですよね。


その中で、一番皆が注目し、一番力を入れていて、かつ一番様々な情報が溢れているのが「食事」についてだと思います。


一方で、食事については本当に様々な説があり、何を信じていいのかわからない?という分野の一つではないでしょうか?


ということで、今日はこの「食事」について僕が最近読んだ本と実際に自分で何年間かやっていて健康効果があるなーと感じていることについてお話しします。


ただ、この分野に関しては本当にいろいろな説があるので、これからお話しすることが絶対!なんていう気は全くありません。
最終的にはあなた自身が実際に試していただき、効果があったものを取り入れてみていただければと思います。



なので、気楽にさらっと目を通していただければ嬉しいです。



まず、今日ご紹介する本は「病気にならない生き方」というタイトルで著者は米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授の新谷弘実さん。

医師になって45年もの間一度も病気にかかったことがなく、19歳の時にインフルエンザにかかったのが最初で最後とのこと

世界で初めて大腸内視鏡を使い開腹手術をすることなくポリープを切除することを成功させた方として知られています。

世界一の胃腸内視鏡外科医と呼ばれ、アメリカ合衆国大統領の主治医も勤めたことがあるめちゃめちゃすごい人です。(もちろん、日本の首相もです)

胃腸内視鏡外科として、これまでに約30万件以上の人の胃腸を検査してきたその膨大な臨床結果から健康な人と不健康な人の違いについてこの本で語られています。


この本は日本でもベストセラーになっているので、知っている方もいらっしゃるかもしれません。


エビデンスもしっかりあり、何より新谷弘実さん自身の膨大な臨床経験とご自身の実体験から話をされているので、とても説得力があり、今巷に溢れている健康本とは一線を画しています。


この本を読むと、僕自身「うわッ!まじか・・・」ということもたくさんあり 笑
いくつか食生活や習慣を変え始めていることもあります。


とはいえ、自分自身で試していないことはここで話したくないので、あくまで僕も今まで長いこと日々の生活の中に取り入れていることについてお話しできればと思います。



まず一つ目は、「薬」について。
(食べ物ではありませんが、口に入れるという観点で重要なので)


新谷さんは薬については「全て基本的に毒である」と言っています。

※病気にならない生き方 新谷弘実著より抜粋
ーーーーーーーーー
日本人はとても気軽に「薬」を服用します。でも薬は全て基本的には体にとって「毒」だということを覚えておいてください。化学薬品を嫌う人でも、漢方薬なら副作用もなく体に害がないと信じている人もいますが、それも間違いです。

漢方薬であろうが、化学薬品であろうが、薬が体にとって毒であることには変わりありません。

私は19歳の時にインフルエンザにかかったのを最後に、病気というものにかかったことがありません。そのため、薬もほとんど飲んだことはないのです。私のように何十年も薬を飲まず、酒やたばこはもちろん、農薬や食品添加物の入らない食事を続けていると、少しでも「薬」が入ると体は非常に敏感に反応します。

例えば、化学調味料の入った味噌汁を飲むと、脈拍が20ぐらい多くなり、顔にカーッと血が登って行くのがはっきりとわかりますし、コーヒーをカップに1杯飲んだだけでも、血圧が10から20くらいは上がります。

私のように少量の薬にも反応する人を今では「薬品過敏症」というようですが、私に言わせればそれは全くの逆です。人間の体とは本来こうしたものなのです。

多くの人の方が、酒やたばこ、コーヒーや紅茶などの嗜好品を常用したり、食品添加物や化学調味料を使った食事を日常的に取っているため、薬に対する耐性ができ、刺激に鈍感になってしまっているのです。


しかし、そんな私も医者なので、必要に応じて患者さんたちに薬を処方することがあります。処方する以上、医者にはできるだけ体に負担の少ない薬を選ぶ責任があります。

そこで私は、薬に敏感に反応する自分の体を使い、新しい薬を処方する前には必ず、自分でその薬を処方量の4分の1とか8分の1ぐらい飲んでみて、体にどのような反応が起きるか、人体実験をして確かめるようにしていました。

もちろん、アメリカには薬の副作用についてこと細かく書かれたものがあります。それでも自分で飲んでみないと、本当のところはわかりません。実際、説明書にはない反応が現れることも少なくありません。こうして患者さんには、自分の体験と、公にされている副作用の両方を説明し、納得してもらった上で「薬」を飲んでいただいています。

そして、薬について言えることは効果が早く表れる薬ほど毒性も強い、ということです。薬を選ぶ際には、効果の強い薬、即効性のある薬は、それだけ体に害になるということを忘れないでください。

病院から山のように薬を処方されるのに慣れてしまった人の中には、自分が飲んでるのがなんの薬なのか、どのような効果と副作用があるのか、知らずに飲んでいる人もいるでしょう。しかし、どんな薬でも薬である以上、なんらかの形で体に負担を強いているのですから、どんなリスクがあるのかきちんと知っておくべきです。

ーーーーーーーーーー


これに関しては人によっては当たり前、という方もいるでしょうし、逆に薬ってそんなに危険なものだったんだ・・・という風に感じる人もいるかもしれません。



僕はこのことを薬剤師の母親に教えてもらってから、薬は飲まないようになりました。


母親も新谷さんと同じく、薬はなるべく使わずに治療することを考えている、ちょっと変わった薬剤師です 笑
(それじゃ商品である薬売れないじゃん!という感じですが、その方が患者さんにとっては間違いなくいいんですね)



僕自身ももう何年も薬は一口も口にしていませんが、薬を飲まずとも今の所なんとかなっています。


これからもどうしても飲まなければいけない!という場合を除いて、できる限り薬は使わないでいきたいなーと。


これは色々な事情がある方もいると思うので、今すぐにできることではないかもしれません。でも、少しずつでも薬を使わずに、自然が生み出した食べ物を食べ、人間が本来持っている回復力を使って生きていくことが大切だろうと感じます。



薬を使うのは本当に最後の手段。
そんな風に薬と接することができれば、きっと長い目で見たら薬を常用するよりも間違いなく健康にとって良い結果になると思います。




ということで、今日は「病気にならない生き方」から「薬」についての内容をご紹介しました。



この本、本当に素晴らしい一冊なので、今回だけで終わらせてしまうにはもったいない!
きっと健康に関してはあなたを始め、誰もが興味がある分野だと思いますし。
ということで、また次回以降も食についての別の項目について取り上げてご紹介できるようにしていきます。




それでは今日も一日健康で元気に過ごしていきましょう!



コメント

病気にならない生き方Vol.1」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: » 病気にならない生き方Vol.2ストール専門店ナチュラルラウンジ

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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2018.09.28

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