マッサージとストール

2017/01/15
writer：山崎拓
- ストール

あーそこはダメ！

うっ！

痛い！！

「じゃあここは？」

あっ！

痛い！

もっと下！もっと下！

朝っぱらから変な文章を書いてしまいましたが　笑

最近、肩がこり、体がとても重く感じることが多かったので、嫁にマッサージをしてもらいました。

前に嫁は美容院でハンドマッサージをやっていたこともあり、マッサージの基本は知っています。なので整体院に行くまでもないと思い、やってもらいました。

そうしたら、予想以上に体全体がこっていてどこを押されても痛いこと痛いこと（正確には痛気持ちいいですが^^;）

肩などは自分で揉むこともできますが、背中や腰はなかなか自分ではできません。なので蓄積されたコリが固まり、かなり酷い状況になっていました。

３０分ほど念入りにマッサージをしてもらい、かなり体は楽になりました^^

とはいえ、これからは定期的に整体院などにも行こうかなーと考えています。
（一番は嫁にやってもらえばいいですが、マッサージは結構力が必要なので嫌がられるんです^^;）
僕らの仕事はパソコンでのデスクワークも割と多いので、放っておくと自然に体がこってきます。

こりも溜めてしまうと、今回のようにちょっとしたマッサージでも痛みを感じてしまいますし、何よりも体にはよくありませんよね。

人間の場合は、このようにマッサージで血流やリンパの流れを改善することができますが、衣類の場合も同じようにお手入れで繊維の毛並みを揃えたり、表面状態を改善することができます。

例えば、天然繊維のストールの場合は、ブラッシングや風当て、適切な保管がそれに当たります。

ブラッシングをすると繊維の中に詰まってしまった細かい埃を払うことができますし、ピリング（毛玉）や毛羽立ちを抑えることができます。
ブラッシングの方法についてはこちらにも詳しく載っています。

また、風あてをすると、繊維の中に入り込んだ細かいチリや埃などを除去し、同時に匂いを取り除くこともできます。（風あてをするときは必ず日陰で干してあげてください。直射日光を当ててしまうと、変色や黄変の原因になります）

そして、ブラッシングや風当てももちろん効果はありますが、一番は使った後にすぐに休ませる、ということもとっても大切です。
日常の保管方法についてはこちらにも詳しく載せていますので参考にしてみてください

人間のコリは繊維ではピリング（毛玉）のようなものですね^^;

人間も天然繊維のストールも元々は自然が生み出したものですから大きなところは同じです。

ぜひあなた自身はもちろん、お手持ちのストールも定期的に休ませてあげ、良い状態が保てるようにしてあげてください^^

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。