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今朝はここコルカタからお届けします♪

ナマステー!
Natural LoungeのMotoです。



今朝もここインドからブログをお届けします。
(先週末、3週間にわたる現地買い付けを終えて日本に戻ってきましたが、引き続きインドで書き溜めた内容をお楽しみください。)



デリーでの買い付けがひと段落したあと、僕はインド国内を移動し、西ベンガル州にあるコルカタにやってきました。



2001年以降、この街は現地語の発音により「コルカタ」と呼ばれるようになりましたが、かつては「カルカッタ」として知られていました。



僕自身も学生時代の教科書で「カルカッタ」と学んだので、そちらの呼び方に馴染みのある方も多いのではないでしょうか。笑
コルカタはデリーからおよそ1,500km西に位置しており、長距離列車で移動すると約20時間かかります。



今回の訪問はこれで4度目。
以前は毎回電車で向かっていましたが、“約20時間”というのはあくまで順調にいった場合の話。
実際は24時間以上かかることがほとんどで、ようやく辿り着くという感じでした。笑



まさに丸一日の大移動。
とはいえ、今回はさすがにそこまでの時間はかけられず、飛行機でひとっ飛び。







2時間半のフライトで、あっという間にコルカタに到着です。笑



じめじめとした湿度の高い気候。
カラッとしたデリーと打って変わって空気が肌にまとわりつくような、重たい湿気。
一歩外に出ただけで、じわっと汗がにじみ出てくるまさに東南アジアの雨季を思わせるような、湿度たっぷりのコルカタの夏。



海が近いというのもその理由の一つですが、デリーを離れて違う場所に来たというのをこの湿度からも感じます。






そして、コルカタはインドで3番目に人口が多い街です。 空港を降りて市街へ移動する車窓からは建設中の沢山のビルや、思わず目を引く建物もありました。











こんな建物がインドにあるなんて!
決してインドを疑っているわけではありませんが、この建物の間に立つのは、少し勇気がいりそうです。笑



そして市内に入って目についたのはカラフルなバスやトゥクトゥク。







さらにコルカタ市内を走る黄色のタクシーは色々な意味で目立っていました。 いつの時代の車?
そう感じさせる雰囲気はもちろん、どうやらエアコンがついてなく、小さな扇風機が車内にあるのだとか。笑
このタクシーが何台も現役で町中を走っていました。







そして更に街を走ると新鮮なフルーツを売る露店が数多くあったり、







海が近い街だからこその魚屋さんも。
この暑い中で露天販売。
ちょっとこの光景を見ると食べる勇気は出ませんでしたが、色々な種類の魚が売られていました。







職人気質そうな親父さんが、インドの魚の捌き方を披露してくれました。笑







デリーの取引先でコルカタに行くと話したら、皆口を揃えてコルカタに行くなら魚を食べた方が良いと言っていました。
もうこの雰囲気を堪能したので食べることはなさそうですが、移動初日はしっかりと現地を満喫して、明日から訪問する取引先への期待も高まります。



今回この街を訪問した最大の目的はある手仕事との再会。
その様子は次回以降お届けします♪



それでは今日も1日頑張りましょう!



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Profile
Moto
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。


2025.06.24

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