- 2025/01/26
- writer: 山崎拓
期待値がものすごく上がってしまっています・・・
今日は昨日の続き。
去年の年末に行ったユニバーサル・スタジオ・ジャパンに関連する内容になります。
昨日もお話をさせていただきましたが、今回は子供たちはもちろん、僕自身も以前から行ってみたいと思っていたんですよね。
もちろん、1番の目的は子供達が喜んでくれることを期待して行っているのですが、せっかく遠い大阪まで行くわけですから、それだけではなく、こうした場所を訪れることによって同時に仕事に活かせる学びが得られればそれに越したことはありません。
なので普段からいつか行ってみたい場所などは自分の中でストックしているのですが、そのうちの一つが今回のUSJだったんです。
この詳しい背景については昨日のブログでご紹介させていただいていますが、子供たちはもちろん、僕もかなりUSJには期待をして行ってきました。
というのも、奥さんや子供達が大好きなディズニーランドもそうですが、チケットはもちろん、行き帰りの交通費、現地での滞在費、そして長野から東京、あるいは大阪までの移動時間を含めてディズニーランドやUSJに行くだけでもかなりの時間と費用、そして労力がかかります。
これだけの時間やお金、エネルギーを費やすわけですから、当然期待感があって行くことになるわけです。
ディズニーに関してはやっぱり毎回クオリティーが高く、奥さんも子供たちもものすごく喜んでくれるので、普段仕事ばかりしていてなかなかできない家族サービスの一つとして自分の中ではかなり安定感があり信頼できる行事の一つになっています。
そして、奥さんが本当に大好きなので子供達が生まれる前から継続的に行っているということもあり、自分の中での期待値もだいぶ安定しています。
だから、お金も時間も労力もかかるけど、家族が喜んでくれるなら頑張って行くかなーという感じなんですよね 笑
一方、USJは今回行くのは10数年ぶり、そして業績がV時回復した後のUSJには初めて行くことになります。
今までUSJのV字回復劇やこの背景なども森岡さんの書籍でかなり読み込んでいたので、かなり深い部分まで知ることができています。
また、これは直前ですが、USJを訪れたお客さんたちの口コミなどにも目を通したのですが、みなさん一様に絶賛されている!
こんな感じだったので、正直ディズニーランドに行く時に比べて、今回は自分の中での期待値がものすごく高い状態だったんです。
実はこれは施設やお店を運営する側としては結構リスキーな状態。
きっとこうした経験はあなたも一度はあると思うのですが、期待値が高すぎる状態になるとそれが期待以下だった時ものすごく失望してもう2度と行かない、使わない、買わない・・・ということにもなりかねないですよね。
一方で高い期待値を超えることができればもう一気にファンになってしまう、ということもあると思います。
森岡さんも書籍の中で、「消費者の期待値を適切に調整することはとても大事」ということを何度もおっしゃっていました。
そして、これは僕らの事業にも直結すること。
特に僕らの場合はインターネット通販をメインで行なっているので、通販でストールを購入されるお客さんは実際の商品を見たり触れたり巻いたりできない状態で選んでくださっているわけです。
写真が現物を忠実に写していなかったり、商品の説明を実際のものより過度に表現してしまったり、あるいはできもしない約束をしてしまっていたり、というのは論外ですが、それぞれの商品の魅力をそのストールが本来持つ実力以上に魅せてしまうというのは気をつけていないとついついやってしまいがち。
他の会社やお店と同様に僕らも多くのお客さんにストールを手に取っていただきたいということは常に考えています。
これが悪い方に触れるとWEBサイト上で本来の商品以上の宣伝をしてしまい、お客さんの期待値を過度に上げてしまい、結果実際の商品が届いた時に落胆させてしまう、という結果になってしまう恐れがあります。
なので昔からこの部分は個人的にかなり気をつけています。
自分の中ではそれぞれのストールの魅力を最大限に伝えることは目標にしつつも、結果的にその商品の実際の価値をギリギリ超えないようなラインを目指すように心がけて写真やテキスト、動画、広告などのWEBサイト上のコンテンツを作るようにしています。
森岡さんのUSJをV字回復させたストーリーの中にもこの教訓が載っていて、その通りだなーとものすごく共感したんですよね。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、こんな感じで、今回僕はUSJに対してものすごい期待値が高くなっていました。
子供たちはマリオやコナンなどの今USJが最も力を入れて前面に出しているコンテンツが大好きになっている年頃。
数ヶ月前から「ユニバーサルいつ行くの!?」と何度も聞かれていました。
また奥さんもディズニーほどではありませんが、行く日が近くなるたびに楽しみになっているようで今回は子供たちのためにマリオキャラクターの帽子やバッグを手作りて作って衣装準備をしていたほど。
そして、僕は数年前から森岡さんの書籍を何冊も読み込み、USJがどれだけすごい場所なのか?ということを本を通じて教育されきっています。
本に書かれていた施作が実際の現場にどのように落とし込まれているか?ということを見たくてみたくて仕方がない。
さらに、多くの費用と時間、労力をかけて長野県からはるばる大阪まで行くわけです。
僕の場合は普通のお客さんの期待値とはまた違った観点ではあるかもしれませんが、いずれにもしてもものすごく期待していたのは間違いありません。
正直これを超えるのは難しいぞ!USJ!!
と思いながら行ってきたんですよね 笑
さあ、実際の結果はいかに!?
ということで、この続きはまた明日以降にお話しさせていただきます😄
去年の年末に行ったユニバーサル・スタジオ・ジャパンに関連する内容になります。
昨日もお話をさせていただきましたが、今回は子供たちはもちろん、僕自身も以前から行ってみたいと思っていたんですよね。
もちろん、1番の目的は子供達が喜んでくれることを期待して行っているのですが、せっかく遠い大阪まで行くわけですから、それだけではなく、こうした場所を訪れることによって同時に仕事に活かせる学びが得られればそれに越したことはありません。
なので普段からいつか行ってみたい場所などは自分の中でストックしているのですが、そのうちの一つが今回のUSJだったんです。
この詳しい背景については昨日のブログでご紹介させていただいていますが、子供たちはもちろん、僕もかなりUSJには期待をして行ってきました。
というのも、奥さんや子供達が大好きなディズニーランドもそうですが、チケットはもちろん、行き帰りの交通費、現地での滞在費、そして長野から東京、あるいは大阪までの移動時間を含めてディズニーランドやUSJに行くだけでもかなりの時間と費用、そして労力がかかります。
これだけの時間やお金、エネルギーを費やすわけですから、当然期待感があって行くことになるわけです。
ディズニーに関してはやっぱり毎回クオリティーが高く、奥さんも子供たちもものすごく喜んでくれるので、普段仕事ばかりしていてなかなかできない家族サービスの一つとして自分の中ではかなり安定感があり信頼できる行事の一つになっています。
そして、奥さんが本当に大好きなので子供達が生まれる前から継続的に行っているということもあり、自分の中での期待値もだいぶ安定しています。
だから、お金も時間も労力もかかるけど、家族が喜んでくれるなら頑張って行くかなーという感じなんですよね 笑
一方、USJは今回行くのは10数年ぶり、そして業績がV時回復した後のUSJには初めて行くことになります。
今までUSJのV字回復劇やこの背景なども森岡さんの書籍でかなり読み込んでいたので、かなり深い部分まで知ることができています。
また、これは直前ですが、USJを訪れたお客さんたちの口コミなどにも目を通したのですが、みなさん一様に絶賛されている!
こんな感じだったので、正直ディズニーランドに行く時に比べて、今回は自分の中での期待値がものすごく高い状態だったんです。
期待値が高すぎるリスク
実はこれは施設やお店を運営する側としては結構リスキーな状態。
きっとこうした経験はあなたも一度はあると思うのですが、期待値が高すぎる状態になるとそれが期待以下だった時ものすごく失望してもう2度と行かない、使わない、買わない・・・ということにもなりかねないですよね。
一方で高い期待値を超えることができればもう一気にファンになってしまう、ということもあると思います。
森岡さんも書籍の中で、「消費者の期待値を適切に調整することはとても大事」ということを何度もおっしゃっていました。
そして、これは僕らの事業にも直結すること。
特に僕らの場合はインターネット通販をメインで行なっているので、通販でストールを購入されるお客さんは実際の商品を見たり触れたり巻いたりできない状態で選んでくださっているわけです。
写真が現物を忠実に写していなかったり、商品の説明を実際のものより過度に表現してしまったり、あるいはできもしない約束をしてしまっていたり、というのは論外ですが、それぞれの商品の魅力をそのストールが本来持つ実力以上に魅せてしまうというのは気をつけていないとついついやってしまいがち。
他の会社やお店と同様に僕らも多くのお客さんにストールを手に取っていただきたいということは常に考えています。
これが悪い方に触れるとWEBサイト上で本来の商品以上の宣伝をしてしまい、お客さんの期待値を過度に上げてしまい、結果実際の商品が届いた時に落胆させてしまう、という結果になってしまう恐れがあります。
なので昔からこの部分は個人的にかなり気をつけています。
自分の中ではそれぞれのストールの魅力を最大限に伝えることは目標にしつつも、結果的にその商品の実際の価値をギリギリ超えないようなラインを目指すように心がけて写真やテキスト、動画、広告などのWEBサイト上のコンテンツを作るようにしています。
森岡さんのUSJをV字回復させたストーリーの中にもこの教訓が載っていて、その通りだなーとものすごく共感したんですよね。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、こんな感じで、今回僕はUSJに対してものすごい期待値が高くなっていました。
子供たちはマリオやコナンなどの今USJが最も力を入れて前面に出しているコンテンツが大好きになっている年頃。
数ヶ月前から「ユニバーサルいつ行くの!?」と何度も聞かれていました。
また奥さんもディズニーほどではありませんが、行く日が近くなるたびに楽しみになっているようで今回は子供たちのためにマリオキャラクターの帽子やバッグを手作りて作って衣装準備をしていたほど。
そして、僕は数年前から森岡さんの書籍を何冊も読み込み、USJがどれだけすごい場所なのか?ということを本を通じて教育されきっています。
本に書かれていた施作が実際の現場にどのように落とし込まれているか?ということを見たくてみたくて仕方がない。
さらに、多くの費用と時間、労力をかけて長野県からはるばる大阪まで行くわけです。
僕の場合は普通のお客さんの期待値とはまた違った観点ではあるかもしれませんが、いずれにもしてもものすごく期待していたのは間違いありません。
正直これを超えるのは難しいぞ!USJ!!
と思いながら行ってきたんですよね 笑
さあ、実際の結果はいかに!?
ということで、この続きはまた明日以降にお話しさせていただきます😄
コメント
「期待値がものすごく上がってしまっています・・・」への2件のフィードバック
コメントを残す コメントをキャンセル
Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
メンバーの日常の最新記事一覧
- 2025.01.27 writer:山崎拓
- あっぱれ!!ものすごく満足度高かったです。
- 2025.01.25 writer:山崎拓
- 初めてのU◯J。実は一番行きたかったのは・・・
- 2025.01.19 writer:山崎拓
- 不思議なご縁を感じたクリスマス。
2025年 (33)
2024年 (366)
2023年 (365)
2022年 (365)
2021年 (365)
2020年 (366)
2019年 (364)
2018年 (362)
2017年 (356)
2016年 (353)
10年以上前の記事
メールマガジンに登録するとストールコーディネート、ファッション情報、NaturalLoungeの最新ストール情報をいち早く手に入れることができます!
お客様の声
のカスタマーレビュー
総合評価
星5つのうち
私もUSJ大好きですがマリオにはまだ行けてません。今年は温かい冬ですから最高ですね😆手作りのマリオの帽子とバッグとっても可愛いし上手〜💓ブログの様子見ている私も期待値高まりました!NY
NYさん
コメントありがとうございます!
NYさんはUSJ大好きなんですね😄
今日のブログにも書かせていただきましたが、僕も今回の経験で一気にファンになってしまいました🤗
帽子とバックも子供たちも初めから持って行ってたので、現地で販売されているグッズを欲しがらずに助かりました 笑
なかなか頻繁にはいくことができませんが、子供たちから要望があればまた機会を作って行きたいと思います。
いつもブログに目を通していただき本当にありがとうございます。
山崎