- 2025/01/17
- writer: 山崎拓
お客さんにこのストールの魅力を気づかせていただきました。
先日、常連さん(Hさん)からあるストールが気になっている、というご連絡をいただきました。
そのストールは手仕事のカシミヤストールなのですが、Hさんにこのストールの刺繍糸の色合いについてご質問をいただいたんです。
もちろん、商品詳細ページにも商品写真は掲載していますし、生地の色はもちろん、刺繍糸の色についても細かく記載はしています。
でも僕もご質問をいただいて初めて意識したのですが、このストールの刺繍糸の色はある意味でとてもわかりずらいものになっていたんです・・・
ちなみに色表記は「藤紫」というもの。
藤紫というのは青みがかかった紫色なのですが、藤の花を思わせるような明るく青味を感じさせる紫色の色名として使われています。
商品アップの際には様々な色の中からそのストールの色に一番近い色表記を選んで表現していますが、実際には既定の色表記と僅かに異なる場合もあるんです。
まさに今回のストールがその例の一つで・・・
藤色は紫ベースですが、このストールの刺繍糸は見方によっては紫にも青にも見えるんです。
実際にHさんからの質問もまさにこの部分で、「この刺繍糸は紫系ですか?それとも青系になりますか?」というものでした。
この時はお電話でご連絡をいただいたので、現物の商品を改めて確認しながら言葉で出来るだけわかるように説明をさせていただいたつもりでしたが、後になってやっぱりちゃんと伝わっていなかったのではないか?という疑問が出てきて。
こういう商品こそ、WEBサイトの商品写真だけでなく、個別にディティール写真を撮影してよりわかるようにしなければ!と思い立ちました。
こうした背景があり今日のストールのご紹介になるのですが、写真を撮りながら僕自身も改めてこのストールの魅力に気がつかせていただいたんです。
なので今日は先日急遽撮影を行ったこのストールについてご紹介をさせていただきます。
まずは全体像から。
このストールは織り柄と刺繍で独自のデザインを表現した珍しいタイプ。
手織と手刺繍で細部まで丁寧に作り込まれています。
そして今回一番しっかりと表現したかった刺繍部の色合いがこちら。
やっぱりこうしてみても藤紫ベースではあるものの青にも紫にも見えます。
そして、今回僕が改めてこのストールの魅力に気がついたのが刺繍の裏表のクオリティー。
裏面が前回商品化や商品アップの時に確認した時よりかなり緻密に作り込まれていることがわかり・・・
あれ?
なんでこれを見逃したんだろう・・・
という感じ 汗
こうして表裏を見比べてみてもなかなかどちらがどちらなのかわからないほど。
デザインも珍しい上にこの手刺繍のクオリティーの高さはこのストールの1番の魅力かもしれません。
またどちらかというとデイリー使いに扱いやすいデザインと薄手の生地感から色々な巻き方との相性も良くなっています。
お客さんからの問い合わせのおかげで改めてこのストールの魅力に気がつかせていただきました。
(Hさん、いつもありがとうございます!)
これからも日々お客さんからフィードバックをいただきながら一枚一枚のストールの魅力を伝えられるようにしていきます!
そのストールは手仕事のカシミヤストールなのですが、Hさんにこのストールの刺繍糸の色合いについてご質問をいただいたんです。
もちろん、商品詳細ページにも商品写真は掲載していますし、生地の色はもちろん、刺繍糸の色についても細かく記載はしています。
でも僕もご質問をいただいて初めて意識したのですが、このストールの刺繍糸の色はある意味でとてもわかりずらいものになっていたんです・・・
ちなみに色表記は「藤紫」というもの。
藤紫というのは青みがかかった紫色なのですが、藤の花を思わせるような明るく青味を感じさせる紫色の色名として使われています。
商品アップの際には様々な色の中からそのストールの色に一番近い色表記を選んで表現していますが、実際には既定の色表記と僅かに異なる場合もあるんです。
まさに今回のストールがその例の一つで・・・
藤色は紫ベースですが、このストールの刺繍糸は見方によっては紫にも青にも見えるんです。
実際にHさんからの質問もまさにこの部分で、「この刺繍糸は紫系ですか?それとも青系になりますか?」というものでした。
この時はお電話でご連絡をいただいたので、現物の商品を改めて確認しながら言葉で出来るだけわかるように説明をさせていただいたつもりでしたが、後になってやっぱりちゃんと伝わっていなかったのではないか?という疑問が出てきて。
こういう商品こそ、WEBサイトの商品写真だけでなく、個別にディティール写真を撮影してよりわかるようにしなければ!と思い立ちました。
こうした背景があり今日のストールのご紹介になるのですが、写真を撮りながら僕自身も改めてこのストールの魅力に気がつかせていただいたんです。
なので今日は先日急遽撮影を行ったこのストールについてご紹介をさせていただきます。
まずは全体像から。
このストールは織り柄と刺繍で独自のデザインを表現した珍しいタイプ。
手織と手刺繍で細部まで丁寧に作り込まれています。
そして今回一番しっかりと表現したかった刺繍部の色合いがこちら。
やっぱりこうしてみても藤紫ベースではあるものの青にも紫にも見えます。
そして、今回僕が改めてこのストールの魅力に気がついたのが刺繍の裏表のクオリティー。
裏面が前回商品化や商品アップの時に確認した時よりかなり緻密に作り込まれていることがわかり・・・
あれ?
なんでこれを見逃したんだろう・・・
という感じ 汗
こうして表裏を見比べてみてもなかなかどちらがどちらなのかわからないほど。
デザインも珍しい上にこの手刺繍のクオリティーの高さはこのストールの1番の魅力かもしれません。
またどちらかというとデイリー使いに扱いやすいデザインと薄手の生地感から色々な巻き方との相性も良くなっています。
お客さんからの問い合わせのおかげで改めてこのストールの魅力に気がつかせていただきました。
(Hさん、いつもありがとうございます!)
これからも日々お客さんからフィードバックをいただきながら一枚一枚のストールの魅力を伝えられるようにしていきます!
コメント
Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
ストールの最新記事一覧
- 2025.01.15 writer:山崎拓
- ご注文をいただくたびに気持ちが引き締まります。
- 2025.01.13 writer:山崎拓
- 完全に予定外。でも、ものすごくお似合いでした♪
- 2025.01.12 writer:山崎拓
- 今日から!久しぶりに新しいドラマに登場します!
2025年 (19)
2024年 (366)
2023年 (365)
2022年 (365)
2021年 (365)
2020年 (366)
2019年 (364)
2018年 (362)
2017年 (356)
2016年 (353)
10年以上前の記事
メールマガジンに登録するとストールコーディネート、ファッション情報、NaturalLoungeの最新ストール情報をいち早く手に入れることができます!