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年始に6歳の次女から学んだこと。



2025年が始まって早10日。

この時期には新年の抱負や今年の目標といった話題も多く聞きますよね。
僕自身も毎年欠かさず、事業はもちろん、個人の目標設定などもしているので、こうした話題についてブログでお話しすることもあります。


ただ、今日はちょっと違った観点からのお話をしたいと思います。


というのも先日、次女(華)がパソコンであることについて調べごとをしていたんです。


ちなみに次女は今6歳なのですが、早くもパソコンを使ってインターネットで色々と調べごとをするようになってきています。






これはおねーちゃんの影響が大きいと思いますが、9歳の長女(彩)もパソコンで自分が興味があることについて色々と調べてノートにまとめているんです。


言葉や数字、虫や植物、動物や天体に至るまで。
長女は本当に幅広いことに興味があって、僕自身も知らないことがたくさんあるんですよね。


こうしたことを調べて自分のノートにまとめたものを時々見せてくれるのですが、中には初めて知ることや意外性のあることも多くあります。



こんな感じで、僕自身も日々子供たちからもいろいろなことを学んでいます。



そんな中、先日次女が「好きなことの見つけ方」というテーマで検索をかけていました。


ちなみに、こんなテーマでインターネット検索をする6歳児がいるの?
と思うかもしれませんが 笑

実際には僕が試しにこのキーワードで調べてみたら?とちょっとだけアドバイスをしたもの。



というのも、個人的な信条として「人は自分の大好きなこと、得意なこと、情熱が持てることをして生きていくことができればそれが一番幸せなこと」の一つだと思っているからなんです。



ありがたいことに僕自身は色々と試行錯誤をしてきて、この条件に当てはまることを仕事として日々やらせていただいていますが、こういうことをしていると毎日が本当に充実します。


仕事とプライベートの境目はなくなり、全ての経験や学びが仕事にもプライベートにも活かせるようになりますし、仕事にはより没頭できるようになるので成果も上がりやすくなると感じています。
結果、お客さんにより喜んでいただけるようになり、さらに対価までいただけて・・・


大袈裟ではなく、これほど幸せなことは他にはないんじゃないか?と思っています。



なので、自分の子供たちにもぜひこうしたことを実現できるような人生を歩んで欲しいなーと常日頃から考えているんですよね。



一方で、僕自身は自分の好きなこと、得意なこと、情熱を持てることを見つけるのにそれなりに時間がかかりました。



色々と試行錯誤をしてたくさん失敗し、内省をし、自分自身と対話をしながら少しずつ明確にしていったのですが、今はこうしたことを見つけやすくする方法論も色々と出てきていますし、こうした分野の研究もかなり進んできているんですよね。



実は、その一つが先日次女が調べていた内容の中にも載っていたんです。



そこには「外発的な動機ではなく、内発的な動機を大切にし、自分が楽しかったことを書き留める癖をつけていく」ということが書かれていました。



外発的というのは外から与えられる動機のこと。

例えば、「この仕事をすれば高収入を得られる」「この仕事をやらないと上司に怒られる」「テストでいい点数をとったらお小遣いをあげる」といったようなもの。



一方で内発的動機付けとは、報酬や評価などの外部要因の影響を受けずに、内面から湧き上がる興味や関心、向上心などによって動機づけられている状態を指します。

また、内発的というのはまさに自分自身がワクワクし、楽しく、夢中でできることでもあり、内発的動機があれば行動をすること自体が目的になるため、高い集中力を発揮でき、質の高い行動を自ら進んで長期間続けることができるようになります。



自分自身が時間を忘れて夢中になって没頭できることがあればそれを書き留めておくことで将来の自分のキャリアや夢の実現に役立つようになると。



これはまさに僕自身も何年も自分の”日誌”を使ってやっていたことの一つなのですが、効果は抜群だと感じています。



年を重ねれば重ねるほど、僕らは周りや社会からの要求や「◯せねばならない」という固定概念、あるいは常識などによって自分の好きやワクワクを少しずつ押し殺したり忘れてしまったり、そもそも感じにくくなっていってしまいがち・・・


そして、ある程度の年になると「もう夢なんて見ている年じゃない・・・」と自分の可能性に蓋をしてしまう、、、



でも本来はこうした内発的な動機こそ大事にすべきで、こうしたことを明確にし、大切にしながら生きていくことで自分が本当にやりたいことを見つけやすくなり、生きる目的も明確になると思っています。


こうなると自然と毎年の目標や抱負なども決まってくると思うんですよね。



なので、個人的には毎年の目標設定や抱負を決めるよりも前にもっと根本的な部分に目を向けることがより一層大事になるんじゃないかなーと考えています。


次女が調べてまとめたノートを見て、僕自身も改めてこうしたことの重要性を学ばせてもらいました。


大人である自分自身も今年は改めて自分がどんなことが好きで、楽しくて、時間を忘れて没頭できるか?ということについて書き留めていき、さらに明確に広がりを持たせられるようにしていきたいと思っています。


そして、言葉だけではなく、自分の背中でこうしたことの大切さを子供達に見せられるような大人になっていきたいなーと。




「自分の生き方で子供たちに良い影響を与える」



今年の抱負はこれですね 笑



ということで今日も一日ベストを尽くしていきましょう!


コメント

年始に6歳の次女から学んだこと。」への2件のフィードバック

  1. Avatar匿名

    こんにちは🙋
    可愛いお嬢さんでほっこりします😆
    長女さんも次女さんも、勉強家なんですねー💮
    わからないことをすぐに調べて理解しようとするなんて、将来が楽しみです😊
    今は、パソコンやスマホなどでパッと調べられるので良いですよね💻️
    お嬢さんたちの凄いところは、調べたことを書き写したりして、忘れないように残すことです😲
    すぐに調べられるので、『ああそうか、そういうことか。』と分かってしまえば、それで終わりにしてしまうことが多いのに、しっかり覚えようとずっと勉強していらっしゃる😄
    そして、以前から思っていましたが、とても美しい丁寧な文字を書かれますよね~✨
    すでにお嬢さんたちの人間性が出来てますよ、ホント素晴らしい良い子たち😆
    息子さんもお姉さんたちに続いて行きそうですから、3人のお子さんがそれぞれ何を目標にして進むかが本当に楽しみです😆

    三重 近藤

    返信
    1. Avatarnaturallounge.jp

      三重 近藤さん
      コメントありがとうございます!
      やっぱり子供の頃は好奇心がとても強いので日々の生活の中で色々なことに疑問を持っていて、それをすぐ調べる癖がついてきているのは個人的にもとても良いことだなーと思いながら見守っています。
      そして、近藤さんのおっしゃる通りノートなどに書き写しているのも良いですよね😀
      ここはパソコンではなく絵手書きというのも記憶に定着させるためには一役買っていると思います。
      字についても細かい部分についてもご覧くださって、ありがとうございます。
      二人とも鉛筆の持ち方も最近かなり綺麗になってきて、それに伴い字も綺麗に描けるようになってきました。
      また、しばらく前から習字も始めたのでこれも影響があるかもしません。
      逆に字については僕自身がもっと綺麗に書けるようにならなきゃいけないなーと思っています 汗
      3人とも本当にこれからですから、おっしゃるようにどんな人生を歩んでいくのか楽しみでもあります。
      いつもブログに目を通していただき本当にありがとうございます🤗
      山崎

      返信

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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2025.01.11

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