- 2024/07/02
- writer: Moto
あまりの技術に鳥肌がたちました!Vol:3(ビーズ刺繍)
インド・バラナシから
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
今朝も前回に引き続きバラナシにある刺繍職人の工房の様子をお届けしたいと思います♪
え?いつまでバラナシにいるんだって??
確かに。笑
最初にバラナシに来たというブログを書いたのが6月のあたまだったので、ブログ上では既にバラナシに来てから一ヶ月が経過してますからね。笑
ただ今回訪問した工房の写真や映像は本当に貴重なので、少しでもあなたにご覧いただけたら良いなと思っています。
今回職人さんたちとは良い感じでやりとりができたと僕は思っているので、きっとまた訪れることを許してくれるのでは??
と思っていますが、それも100%ではないですからね。
現代に残る貴重な手仕事。
その素晴らしい服飾文化の一部を一緒に見ていきましょう。
それでは今朝もまずはこの工房で製作されて、すでにNatural Loungeで販売しているストールからご紹介したいと思います。
やはりどんなストールを作っている工程なのか分かってからの方が理解が深まりますからね♪
今朝ご紹介するのはこちらのストールです。
薄くて軽くてやわらかいコットンシルクにバランスよく施されたビーズ刺繍が目を引く一枚です。
小さめサイズで使いやすく首元のアクセントになるストールになっています♪
可愛良いですよね♪
そして、今日あなたにご覧いただきたいのはこのビーズを取り付けているところです。
前回はこちらのアーリ刺繍をしている様子をお届けしました。
生地にリズムよく施されていく刺繍。
正直このリズム感、スピードは想像していなかったので目の当たりにした時は衝撃的でした。
きっとあなたにも驚いていただけたのではないかと思います♪
そして、今回は前回ご覧いただいた刺繍の部分にビーズを取り付けていく工程です。
商品を見てみると小さなビーズが綺麗に並んでつけられていますが、それがどのように付けられているのか。
想像しながらみていただければと思います。
まずは写真から♪
この布の上にのっているのが生地に刺繍されていくビーズ。
そしてビーズの取り付けも刺繍同様にこの鉤針が使われます。
20代の頃は針に糸を通すのなんて全く問題ありませんでしたが、最近は全然通らず苦戦する時があります。笑
穴に通すという部分は同じことなんですが、そう考えると彼らの手仕事は異次元のレベルです。
まずはビーズ刺繍が施される前の状態がこちらです。
先ほどの動画でご覧いただいたように職人が刺繍をしています。
そして刺繍で枠ができたらビーズ刺繍で装飾をしていきます。
綺麗に均等に縫い付けられていくビーズ。
仕上がったストールも手仕事とは思えないような出来栄えです。
一つ花を仕上げてもらいましたが、あまりの手際の良さにただただ驚かされました。
この手仕事も写真だけではどうしても伝わりづらいですよね。
ということで今朝もしっかり動画を用意していますのでこちらもチェックしてみてください♪
もう、刺繍をしていく速さに驚かされますよね!
さらに違う角度から。
この動画では鉤針にビーズを通すシーンに注目です!
ビーズを通す時の魔法のような動きがすごいですよね。
こんなに小さな穴のビーズをどう扱うのかこの技を見るまでは想像もできませんでしたが、実際に見ても早すぎてわけがわからんという・・・。苦笑
興奮してピンボケしてしまっているのが残念ですが、刺繍もそうだしこのビーズを扱う技にも驚かされました。
まさに職人。
いかがでしたか?
僕も実際に工房へ来るまではこんなにすごいと思っていませんでした。
こうしてあの素敵なストールが完成するんですね♪
今回この貴重な経験をさせてもらって一番強く湧いた気持ちは、彼らの手仕事をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いです。
こうして作られていることを知った上で身に付けるのと、知らないで身に付けるのとではストールへの愛着はもちろん、大きく言えば日々送る生活がより豊かになりますよね。
そしてこんなに素晴らしい手仕事をあなたにご紹介しなかったら僕らにとってもそんな残念なことはありません。
見た目だけではない魅力をお届けするのもNatural Loungeスタイル。
改めて今回現地へ来て、こうしてあなたにお伝えできたことが良かったなと思います。
ぜひもう一度ゆっくり彼らの手仕事を見て頂ければ嬉しいです♪
それでは今日も1日頑張りましょう!
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
今朝も前回に引き続きバラナシにある刺繍職人の工房の様子をお届けしたいと思います♪
え?いつまでバラナシにいるんだって??
確かに。笑
最初にバラナシに来たというブログを書いたのが6月のあたまだったので、ブログ上では既にバラナシに来てから一ヶ月が経過してますからね。笑
ただ今回訪問した工房の写真や映像は本当に貴重なので、少しでもあなたにご覧いただけたら良いなと思っています。
今回職人さんたちとは良い感じでやりとりができたと僕は思っているので、きっとまた訪れることを許してくれるのでは??
と思っていますが、それも100%ではないですからね。
現代に残る貴重な手仕事。
その素晴らしい服飾文化の一部を一緒に見ていきましょう。
それでは今朝もまずはこの工房で製作されて、すでにNatural Loungeで販売しているストールからご紹介したいと思います。
やはりどんなストールを作っている工程なのか分かってからの方が理解が深まりますからね♪
今朝ご紹介するのはこちらのストールです。
薄くて軽くてやわらかいコットンシルクにバランスよく施されたビーズ刺繍が目を引く一枚です。
小さめサイズで使いやすく首元のアクセントになるストールになっています♪
可愛良いですよね♪
そして、今日あなたにご覧いただきたいのはこのビーズを取り付けているところです。
前回はこちらのアーリ刺繍をしている様子をお届けしました。
生地にリズムよく施されていく刺繍。
正直このリズム感、スピードは想像していなかったので目の当たりにした時は衝撃的でした。
きっとあなたにも驚いていただけたのではないかと思います♪
そして、今回は前回ご覧いただいた刺繍の部分にビーズを取り付けていく工程です。
商品を見てみると小さなビーズが綺麗に並んでつけられていますが、それがどのように付けられているのか。
想像しながらみていただければと思います。
まずは写真から♪
この布の上にのっているのが生地に刺繍されていくビーズ。
そしてビーズの取り付けも刺繍同様にこの鉤針が使われます。
20代の頃は針に糸を通すのなんて全く問題ありませんでしたが、最近は全然通らず苦戦する時があります。笑
穴に通すという部分は同じことなんですが、そう考えると彼らの手仕事は異次元のレベルです。
まずはビーズ刺繍が施される前の状態がこちらです。
先ほどの動画でご覧いただいたように職人が刺繍をしています。
そして刺繍で枠ができたらビーズ刺繍で装飾をしていきます。
綺麗に均等に縫い付けられていくビーズ。
仕上がったストールも手仕事とは思えないような出来栄えです。
一つ花を仕上げてもらいましたが、あまりの手際の良さにただただ驚かされました。
この手仕事も写真だけではどうしても伝わりづらいですよね。
ということで今朝もしっかり動画を用意していますのでこちらもチェックしてみてください♪
もう、刺繍をしていく速さに驚かされますよね!
さらに違う角度から。
この動画では鉤針にビーズを通すシーンに注目です!
ビーズを通す時の魔法のような動きがすごいですよね。
こんなに小さな穴のビーズをどう扱うのかこの技を見るまでは想像もできませんでしたが、実際に見ても早すぎてわけがわからんという・・・。苦笑
興奮してピンボケしてしまっているのが残念ですが、刺繍もそうだしこのビーズを扱う技にも驚かされました。
まさに職人。
いかがでしたか?
僕も実際に工房へ来るまではこんなにすごいと思っていませんでした。
こうしてあの素敵なストールが完成するんですね♪
今回この貴重な経験をさせてもらって一番強く湧いた気持ちは、彼らの手仕事をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いです。
こうして作られていることを知った上で身に付けるのと、知らないで身に付けるのとではストールへの愛着はもちろん、大きく言えば日々送る生活がより豊かになりますよね。
そしてこんなに素晴らしい手仕事をあなたにご紹介しなかったら僕らにとってもそんな残念なことはありません。
見た目だけではない魅力をお届けするのもNatural Loungeスタイル。
改めて今回現地へ来て、こうしてあなたにお伝えできたことが良かったなと思います。
ぜひもう一度ゆっくり彼らの手仕事を見て頂ければ嬉しいです♪
それでは今日も1日頑張りましょう!
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Profile
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
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2016年 (353)
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10年以上前の記事
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Motoさん
おはようございます😊
今回のブログは、私のお伝えしたかったことを書いてくださった!と朝から感動しています。
『見た目だけではない魅力。
こうして作られていることを知った上で身に付けるのと、知らないで身に付けるのとではストールへの愛着はもちろん、大きく言えば日々送る生活がより豊かになります。』
最近頂いた薄いミント色のコットンシルク、何度見ても刺繍が素晴らしく、今日のブログで職人さん達の手仕事の技に改めて頭が下がります。本当にこんなストールを作ってくださってありがとうございます。
できるなら直接お礼をお伝えしたいくらいです。こんな気持ちで大切に身に着けさせて頂きます。
そして苦労してバラナシに行ってこのストールを手に入れてくださって、職人さんの手仕事の素晴らしさを伝えてくださったMotoさんに感謝します。
ありがとうございました🙇
いつもブログでいろんなことを知る事ができて嬉しいです。
朝から元気をもらえました!
こんにちは!
そう言っていただけると嬉しいです。
僕自身まだまだ知らないことが多く学ぶことばかりですが、インドへ行くたびに彼らの素晴らしい手仕事に驚かされます。
今回の職人さんたちも普段は一切表に出ることはありません。
Natural Loungeに限らず、アパレルではあまり生産者にスポットが当たることはありませんが、こうした素晴らしい文化はぜひ多くの方に知っていただきたいです!
この手仕事があと何年残るかわかりませんが、僕らもお伝えできる限りはお伝えしていきたいと思います。
職人の皆さんにもコメントをいただいた通り次回訪問した際に伝えておきますね!
嬉しいコメントありがとうございました。
Moto