「手刺繍沼にハマりそうです」

2024/04/13
writer：山崎拓
- お客さんとのエピソード
- ストール

先日、ある常連さん（Oさん）が最近手に取ってくださったストールについてのご感想を送ってくださいました。

「先日、アーリ手刺繍のストールを送って頂きあまりの美しさに惚れ惚れしています。

手刺繍のストールを纏える喜びは本当に格別ですね。
手刺繍沼にはまりそうです。

本当に良いお品をありがとうございました。」

今回はまた他のストールもご検討くださっていて、その問合せと一緒にいただいたメッセージでしたが、今回もご満足いただけたようで本当に嬉しかったです。

先月は特にお店を長いことご利用してくださっている常連さんがこうした手仕事のストールを手に取ってくださることが多かったですが、Oさんも今まで本当に色々な種類のストールを手に取ってくださっています。

シルクにウールシルク、ウールやカシミヤ、コットン。

また、手仕事のストールではカシミヤストールを何度か手に取ってくださっていますが、今回のアーリ手刺繍ストールは初めて。

手織のカシミヤストールに施される繊細で緻密なニードル刺繍もとても美しいですが、アーリ手刺繍ストールはまたそれとは違った魅力があります。

以前のブログでもこの辺りは詳しくご紹介させていただきましたが、今回Oさんに手に取っていただいたストールはまさにアーリ手刺繍ストールの魅力が存分に感じされる一枚に仕上がっていました。

特に個人的に好きだったのはベースカラーと刺繍糸のコンビネーションと躍動感のあるダイナミックなデザイン。

しっかりとした重量感もあるので、ゆるっと巻くだけで程よい落ち感があり、シルエットも決まりやすいです。

さらに羽織ではどんな洋服を着ていても一瞬で印象を大きく変えてくれる圧倒的な存在感があります。

手刺繍の立体感も手伝って、遠目から見ても雰囲気が抜群。

Oさんも「手刺繍のストールを纏える喜びは本当に格別ですね。手刺繍沼にはまりそうです」とおっしゃっていましたが、本当にこうやって写真を撮っているだけでもこの素晴らしい魅力に吸い込まれていくような感覚があります。

Oさんにはご注文いただいてから発送まで少し余裕をいただいていたので、天気の良い日を見計らって最後の記念撮影もさせていただきました。

この週は雪が降ったり雨が降ったり、曇っていたり、風が強かったり、と天気が全然安定しなかったのですが、お届け日時の前日がものすごく天気が良かったんです☀️

このストールも室内はもちろん、野外ではより一層美しく輝くだろう、と思っていたので、晴れの日に撮影ができて本当に良かったです😊

やっぱり自然光の元で照らされる姿は格別。

後ろ姿も誰が見ても振り返るような圧倒的な存在感です。

次はいつこんな素晴らしいストールに出会えるかな？
（嫁入り当日はこうしたこともついつい考えてしまいます）

でも何より嬉しいのはOさんが喜んでくださっていること。

これがあるからこの仕事はやめられません。

Oさんの元で長いことご活用いただければ嬉しいです。
Oさん、いつも本当にありがとうございます！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。