- 2023/10/05
- writer: Moto
芸術の秋。カシミール手刺繍の秋。
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
前回のブログでもいよいよ長野も秋が到来したと書きましたが、山の紅葉も少しずつ始まり良い季節になってきました。
まさに食欲の秋、読書の秋、そしてスポーツの秋の始まりです♪
それにしても秋ってズルいですよね。
〇〇の秋。
と言われるのって秋だけじゃないですか。笑
〇〇の春、〇〇の夏、〇〇の冬なんてあまり言わないですもんね。
あなたにとって秋は何の秋ですか?
気温も下がり過ごしやすくなるこれからの季節は集中して物事に取り組むのに最適ですので、是非あなたも秋を満喫してお過ごしくださいね♪
さて、そんな〇〇の季節。
今朝は芸術の秋!ということで、Natural Loungeにある芸術品について改めてお話したいと思います!
そしてその芸術品というのは、Natural Loungeが毎年一点一点厳選して仕入れているカシミヤ手織・手刺繍ストールのことです。
インド・カシミール地方に何百年も前から伝わる伝統的な技法で施される最高品質の手刺繍。
それがカシミール刺繍です。
現地にはニードル刺繍とアーリ刺繍という代表的な2つの刺繍がありますが、今日ご覧いただくのは細い針で一本一本刺繍を施すニードル刺繍になります。
これまでも僕らのブログで様々なニードル刺繍を紹介していますが、どのストールも職人が一枚一枚丁寧に刺繍を施した世界に一つだけの一点ものばかり。
カシミールの手刺繍には、知れば知るほど、そして素晴らしい作品に触れれば触れるほど惹かれていくそんな魅力があります。
世界中の人々を何百年も虜にしている手仕事には、やはりそれだけ人を惹きつけるものがあるんですよね。
これまで何度も現地を訪問していますが、最高品質の刺繍を施すことのできる職人は本当にわずかです。
後継者不足もあり職人の高齢化が進む現在、こうして品質の高いものを手に入れることができる僕たちは幸運とも言えます。
まさに、芸術の秋にも羽織らずとも眺めながらゆっくりとした時間を過ごしたいのがカシミール刺繍です。
昨日も既にsold outになってしまった1枚についてお客さんからお問い合わせをいただきました。
それはバイヤーである僕自身、出合った際鳥肌が立った刺繍が施されたショールでした。
そのお問い合わせいただいたショールがこちらです。
そしてこの刺繍のクオリティーは現地でもそうそうお目にかかることのできないレベル。
拡大して見てもあまりの繊細さに驚かされます。
まさに芸術。
職人がこの刺繍を一針一針丁寧に施している光景が目に浮かびます。
残念ながらお嫁に行った1枚なので、今回お問い合わせいただいたお客さんにお届けすることはできませんでしたが、これからもこんな最高の刺繍を追い求めていきたいと改めて思わせてくれた作品です。
こうして素晴らしい刺繍を眺めていると幸せな気持ちになるんですよね。
他にもこれまで扱ってきた作品にはこんな繊細な作品があります。
こうしてこれまでの作品たちを眺めていると、カシミール刺繍の展示会に訪れたような気分になります。
今まで出合ってきた素晴らしい作品の数々。
そしてこれから先出合うであろうまだ見ぬ領域の一点もの。
国は違っても、こうしたかけがえのない文化がこの世界にはあります。
先人から何百年も変わることなく受け継がれてきた貴重な伝統。
その長い歴史と携わってきた人々の生き様、それを思うとまさに世界遺産と言っても過言ではない素晴らしいカシミールの文化がここにはあります。
まさに芸術の秋にふさわしい、かけがえのない手仕事。それがカシミール刺繍です。
いかがですか?
それでは今日も1日頑張りましょう!
Natural LoungeのMotoです。
前回のブログでもいよいよ長野も秋が到来したと書きましたが、山の紅葉も少しずつ始まり良い季節になってきました。
まさに食欲の秋、読書の秋、そしてスポーツの秋の始まりです♪
それにしても秋ってズルいですよね。
〇〇の秋。
と言われるのって秋だけじゃないですか。笑
〇〇の春、〇〇の夏、〇〇の冬なんてあまり言わないですもんね。
あなたにとって秋は何の秋ですか?
気温も下がり過ごしやすくなるこれからの季節は集中して物事に取り組むのに最適ですので、是非あなたも秋を満喫してお過ごしくださいね♪
さて、そんな〇〇の季節。
今朝は芸術の秋!ということで、Natural Loungeにある芸術品について改めてお話したいと思います!
そしてその芸術品というのは、Natural Loungeが毎年一点一点厳選して仕入れているカシミヤ手織・手刺繍ストールのことです。
インド・カシミール地方に何百年も前から伝わる伝統的な技法で施される最高品質の手刺繍。
それがカシミール刺繍です。
現地にはニードル刺繍とアーリ刺繍という代表的な2つの刺繍がありますが、今日ご覧いただくのは細い針で一本一本刺繍を施すニードル刺繍になります。
これまでも僕らのブログで様々なニードル刺繍を紹介していますが、どのストールも職人が一枚一枚丁寧に刺繍を施した世界に一つだけの一点ものばかり。
カシミールの手刺繍には、知れば知るほど、そして素晴らしい作品に触れれば触れるほど惹かれていくそんな魅力があります。
世界中の人々を何百年も虜にしている手仕事には、やはりそれだけ人を惹きつけるものがあるんですよね。
これまで何度も現地を訪問していますが、最高品質の刺繍を施すことのできる職人は本当にわずかです。
後継者不足もあり職人の高齢化が進む現在、こうして品質の高いものを手に入れることができる僕たちは幸運とも言えます。
まさに、芸術の秋にも羽織らずとも眺めながらゆっくりとした時間を過ごしたいのがカシミール刺繍です。
昨日も既にsold outになってしまった1枚についてお客さんからお問い合わせをいただきました。
それはバイヤーである僕自身、出合った際鳥肌が立った刺繍が施されたショールでした。
そのお問い合わせいただいたショールがこちらです。
そしてこの刺繍のクオリティーは現地でもそうそうお目にかかることのできないレベル。
拡大して見てもあまりの繊細さに驚かされます。
まさに芸術。
職人がこの刺繍を一針一針丁寧に施している光景が目に浮かびます。
残念ながらお嫁に行った1枚なので、今回お問い合わせいただいたお客さんにお届けすることはできませんでしたが、これからもこんな最高の刺繍を追い求めていきたいと改めて思わせてくれた作品です。
こうして素晴らしい刺繍を眺めていると幸せな気持ちになるんですよね。
他にもこれまで扱ってきた作品にはこんな繊細な作品があります。
こうしてこれまでの作品たちを眺めていると、カシミール刺繍の展示会に訪れたような気分になります。
今まで出合ってきた素晴らしい作品の数々。
そしてこれから先出合うであろうまだ見ぬ領域の一点もの。
国は違っても、こうしたかけがえのない文化がこの世界にはあります。
先人から何百年も変わることなく受け継がれてきた貴重な伝統。
その長い歴史と携わってきた人々の生き様、それを思うとまさに世界遺産と言っても過言ではない素晴らしいカシミールの文化がここにはあります。
まさに芸術の秋にふさわしい、かけがえのない手仕事。それがカシミール刺繍です。
いかがですか?
それでは今日も1日頑張りましょう!
コメント
Profile
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
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