今年半年はどうだった？

2023/07/05
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ
- 仕事へのこだわり

7月に入り、今年も早くも半分が終わりました。

毎年このタイミングで今年の事業計画の見直しを行なっています。

実際には毎月事業にとって重要な指標の推移を確認し、うまく行っていること、うまく行っていないことを洗い出し、また次月に何を実行すべきか、ということは確認してはいます。

ただ半年に一度のレビューはもっと大きな枠での確認。

このままいけば事業は半年後にはどんな状態になっているか？

3年後は？

5年後、10年後はどうか？

いつもよりも時間軸を長くとって今の戦略で長期的に事業を継続的に成長していけるか？ということを考えます。

おかげさまで僕らは創業以来毎年右肩上がりで業績も上がっています。

これもこのメルマガを読んでくださっているあなたやお店を利用してくださるお客さんのおかげ様！

いつも本当にありがとうございます。

とはいえ、僕らの場合は、世の中のものすごい勢いのあるベンチャー企業のような急成長ではありません。
（初めの数年はそもそも母数が少ないので、前年比較でものすごい成長をしましたが　笑）

でも、個人的には常に毎年少しずつでも前年の自分達より成長していきたいと思っています。

なので、たとえ成長率は低かったとしても一歩一歩着実に去年の自分達を超えてく。そんなイメージを持ちながら事業運営をしているんですね。

これは創業当時からずっと持ち続けている考えで、10年目を迎えた今でも全く変わっていません。

そして、この半年が終わったタイミングというのはその年の計画はもちろん、これから先の展望を考える上でも絶好の機会なんです。

というのも、年初からストールの需要がピークになるのは5月の母の日まで。
そこから少しだけ落ち着いた期間があり、また秋冬にピークを迎えるという流れなんですよね。

で、僕らの決算は12月なのですが、12月はそもそもストールの需要がとても高いし、クリスマスもあるし、年末の仕事も溜まっているし、もうとにかく忙しい時期　汗

こんな状況なので日々の仕事に追われてしまい、12月に１年の振り返りをして次の年の展望を考えるという時間がなかなか取れないんですよね・・・

なのでいつも年末年始の休みに１年間のレビューをして、翌年の事業計画を作っているのですが、この期間だけでは到底終わらないので、翌年に入ってからも事業計画作りをするというのが毎年のパターンになっています。

一方、今は一年の中でも唯一少しだけいつもなかなかできない仕事や取り組みができるタイミング。

こうした時に、腰を据えて長期の計画を見直したり、より長期の計画を立てるというのは個人的に欠かすことのできない貴重な時間。

この日も朝から地元のスタバにこもって今年のこれまでの取り組みと結果、そしてこれからの計画を立てていました。

改めて振り返ってみると、できたこと、できなかったこと、よかったこと、悪かったこと、やっぱり色々あります。

事業の置かれている環境も毎年どんどん変化していますし、この半年だけでもその変化はかなりのもの。

そして、この後半年だけを考えても、ものすごい変化が待っているんですよね。

実はこの2023年という年は僕らにとってはかなり重要な年で、数年前からこの変化に対応するためにさまざまな取り組みをしてきました。
（もう自分達の中では「2023年問題」と言ってもいいくらいの内容です）

その取り組みが少しずつ花が咲いてきたものもあれば、まだ結果として現れていないものもありますが、少なくとも今年の終わりには自分達の取り組みの結果の明暗がはっきりと現れてくると思います。

それがちょっと怖くもあり、楽しみでもありますが、改めてこの半年の取り組みを見直していると、ここから後半戦もまだまだやるべきことはたくさんあるなーと　笑

やっぱり成長には終わりがないし、改善にも終わりがありません。

日々精進、日々実践ですね。

これからも細く長く、でも着実に成長していけるよう、毎日の一つ一つの仕事を丁寧に行っていきます。

こんな感じでやっていきますのでこれからもどうぞよろしくお願いします♪

コメントを残すコメントをキャンセル

Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。