- 2022/10/04
- writer: Moto
生産者にある意味すごい刺繍を見せてもらいました!
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
昨日山崎がメルマガに書きましたが、またまた素敵な手織り手刺繍ストールを送り出しました。
もう何枚のカシミヤ手刺繍ストールを送り出したかわかりませんが、その1枚1枚に個性がありどれも何度見ても素晴らしい作品です。
僕らがカシミールの手刺繍ストールを扱い始めたのは、そうはいってもここ数年のことです。
何と言っても僕らは今10年目を迎えているお店なので。
ただカシミールのこの伝統技術はもう何百年も前から代々受け継がれているインドが世界に誇る織物です。
僕らのカシミヤ手刺繍ストールをご購入いただいたお客さんには、僕らを知ってからこの織物を知ったというお客さんもいらっしゃいますが、元々知っていてたお客さんもいらっしゃるんですよね。
最近ブログに登場していただいた常連のKさんもそのお一人。
僕らがカシミールへ行く何年も前に、すでにご自身で現地へ行かれ職人から直に購入されたという経験をお持ちです。
カシミールの織物を多くの日本人の方に知っていただきたい!と僕らは思っていますが、
世界的には十分に知られている織物なんですよね。
そしてそのカシミヤストールにはヒマラヤの麓標高4000m以上、冬場の気温がマイナス30度以下で育てられた最高品質のインド・ラダック産カシミヤ原毛が使用されています。
これまでもカシミヤ山羊を育てる生産者を訪ねるため現地を訪問しましたが、8月の終わりだというのに雪が降り、日本では考えられないような場所に彼らは暮らしていました。
ただ、それほど厳しい環境でなくては最高品質のカシミアは育ちません。
またカシミヤ山羊1頭から採れる原毛で作ることのできるストールは1枚か2枚と非常に貴重です。
そしてその原毛を使った糸を使って手織機で時間をかけて丁寧に織り上げそこに緻密な手刺繍が施されたものが、カシミールを代表するカシミール織物です。
実際に現地で多くの職人と接してきましたが、みな寡黙でその作業場にはなんとも言えない緊張感すら感じることもあります。
それほど職人たちは真剣に、そして誇りを持って何百年も代々受け継がれてきた技術で、一枚の布に絵を描いていきます。
それはもう芸術家と言っても過言ではありません。
そして、先日そんな生産者達が満を持して作った新作のカシミールストールを久しぶりにチェックしました。
そんな中で生産者が特にすすめてきたストールがあったんです。
毎回素晴らしい刺繍が施されたストールをすすめてもらうので、今回ももちろん期待してそのストールを見せてもらいました。
カシミールを代表する職人がまさに魂を込めて刺繍を施した一品。
前置きが長くなりましたが、それがこちらです!
どん!
もうこの躍動感。
見た瞬間まさに言葉を失いました。
バブルの頃のスキーヤー?
さらにこちらもすごい。
えー、これは芸術?
芸術は時に何が芸術なのかわからない作品もありますが、この刺繍もその領域に達したかもしれません。
ちなみにこれ何かわかりますか?
正解はサンタクロースだそうです。笑
今まで何度も素晴らしいストールに驚かされてきましたが、ある意味衝撃を受けた一品になりました。
伝統に縛られることなく、彼らも日々進化しているんですね。
もちろんすすめられましたが丁重に断ったことは言うまでもありません。笑
もし興味がある方がいれば、まだ間に合う可能性もあるのでご連絡ください。笑
PS:昨日、今日と素晴らしい手刺繍ストールをオンラインショップでご紹介しています。
そちらは本当にすごいので。笑
ぜひチェックしてみてくださいね♪
それでは今日も一日頑張りましょう!
Natural LoungeのMotoです。
昨日山崎がメルマガに書きましたが、またまた素敵な手織り手刺繍ストールを送り出しました。
もう何枚のカシミヤ手刺繍ストールを送り出したかわかりませんが、その1枚1枚に個性がありどれも何度見ても素晴らしい作品です。
僕らがカシミールの手刺繍ストールを扱い始めたのは、そうはいってもここ数年のことです。
何と言っても僕らは今10年目を迎えているお店なので。
ただカシミールのこの伝統技術はもう何百年も前から代々受け継がれているインドが世界に誇る織物です。
僕らのカシミヤ手刺繍ストールをご購入いただいたお客さんには、僕らを知ってからこの織物を知ったというお客さんもいらっしゃいますが、元々知っていてたお客さんもいらっしゃるんですよね。
最近ブログに登場していただいた常連のKさんもそのお一人。
僕らがカシミールへ行く何年も前に、すでにご自身で現地へ行かれ職人から直に購入されたという経験をお持ちです。
カシミールの織物を多くの日本人の方に知っていただきたい!と僕らは思っていますが、
世界的には十分に知られている織物なんですよね。
そしてそのカシミヤストールにはヒマラヤの麓標高4000m以上、冬場の気温がマイナス30度以下で育てられた最高品質のインド・ラダック産カシミヤ原毛が使用されています。
これまでもカシミヤ山羊を育てる生産者を訪ねるため現地を訪問しましたが、8月の終わりだというのに雪が降り、日本では考えられないような場所に彼らは暮らしていました。
ただ、それほど厳しい環境でなくては最高品質のカシミアは育ちません。
またカシミヤ山羊1頭から採れる原毛で作ることのできるストールは1枚か2枚と非常に貴重です。
そしてその原毛を使った糸を使って手織機で時間をかけて丁寧に織り上げそこに緻密な手刺繍が施されたものが、カシミールを代表するカシミール織物です。
実際に現地で多くの職人と接してきましたが、みな寡黙でその作業場にはなんとも言えない緊張感すら感じることもあります。
それほど職人たちは真剣に、そして誇りを持って何百年も代々受け継がれてきた技術で、一枚の布に絵を描いていきます。
それはもう芸術家と言っても過言ではありません。
そして、先日そんな生産者達が満を持して作った新作のカシミールストールを久しぶりにチェックしました。
そんな中で生産者が特にすすめてきたストールがあったんです。
毎回素晴らしい刺繍が施されたストールをすすめてもらうので、今回ももちろん期待してそのストールを見せてもらいました。
カシミールを代表する職人がまさに魂を込めて刺繍を施した一品。
前置きが長くなりましたが、それがこちらです!
どん!
もうこの躍動感。
見た瞬間まさに言葉を失いました。
バブルの頃のスキーヤー?
さらにこちらもすごい。
えー、これは芸術?
芸術は時に何が芸術なのかわからない作品もありますが、この刺繍もその領域に達したかもしれません。
ちなみにこれ何かわかりますか?
正解はサンタクロースだそうです。笑
今まで何度も素晴らしいストールに驚かされてきましたが、ある意味衝撃を受けた一品になりました。
伝統に縛られることなく、彼らも日々進化しているんですね。
もちろんすすめられましたが丁重に断ったことは言うまでもありません。笑
もし興味がある方がいれば、まだ間に合う可能性もあるのでご連絡ください。笑
PS:昨日、今日と素晴らしい手刺繍ストールをオンラインショップでご紹介しています。
そちらは本当にすごいので。笑
ぜひチェックしてみてくださいね♪
それでは今日も一日頑張りましょう!
コメント
Profile
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
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