『自然に従って生きる』

2015/05/17
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

朝の五時半。
ちょうど今、パソコンに向かってこのメルマガを書いています。

僕は昔から午前中に頭が冴え
起きてから時間が経つにつれ
だんだんと色々なパフォーマンスが落ちていく傾向があります。
（実はこれは人間の意志の力や
その他の要因がありほとんど多くの人に当てはまることでもあります）

なので自分の人生にとって最も重要なことを
朝一、午前中に行うようにしています。

でも最近の悩みは、
どんどん夜型になってしまい朝起きるのが遅くなっていることです。

色々な状況はありますが
起きれないのは単純に意志が弱いということもあります・・・　苦笑

でも仮に朝の時間が増えれば
自分の人生にとってめちゃめちゃ大きな価値があることも分かっていました。

そこである人に朝起きる良い方法はないか？尋ねてみました。

その人は嫁のお父さんなのですが
毎日必ず3:30に起きてそこから1日をスタートさせることを
約８年間毎日続けている、
僕にとっては朝起きの神様みたいな存在なのです。

そのお父さんに聞きました。

僕「朝早く起きるためのコツはありますか？」

嫁父「朝起きる時間を決めることだよ」
　　「寝る時間ではなく、まずはどんな時も起きる時間をいつも同じにすること、
　　　そうすれば自然に寝る時間も早くなるし、体が起きる時間を覚えるからね」

僕「なるほど〜、やってみます！」

ということで、お父さんと同じ3:30分は無理ですが
まずは5:30分に起きることを自分の中で決めました。

ちなみに起きる時はめっちゃしんどかったですが
自分とのちょっとした戦いをして
なんとかベットから抜け出してパソコンに直行し
今こうやってメルマガを書いています。

その場で他にも色々と朝起きることのメリットを聞きました。

例えば、人間は22:00〜2:00の間が最も睡眠が深く
この時間をきっちり寝ることができれば
あとはおまけみないなものということ。
ホルモンバランスも良くなり健康体になること。

1日が長くなり
感覚的には1日で２日分過ごしたかのような充実感が得られること。

午前中の頭が冴える時間を増やせること。

他にも色々とお話を聞きましたが
朝早く起きる生活と夜遅くまで起きていて朝遅い生活を比べたら
あらゆる観点で朝早い生活の方が圧倒的に優れていることを
あらためて気づかされました。

また最後にとても腹に落ちることを教えてもらいました。

嫁父「拓くんね。人間は自分で生きているのではなく
自然に生かされているんだよね。
太陽が昇る時に起きて、太陽が沈んだら寝る。
これが大自然の摂理であり、一番自然な生き方なんだよ」

僕「なるほど〜、間違い無いですね！」

ということでこれからは朝5:30に起きることを自分の生活習慣にしていきます^^

今このメルマガも約１５分ほどで書きましたが
同じ文章を書いたとしてもきっと真夜中なら１時間近くかかっていたと思います。

やっぱり朝の集中力は抜群ですね！

太陽が昇ったら起き、太陽が沈んだら寝る。

僕のようにどうしても夜遅くになってしまうという方がいれば
試す価値は十分にあると思います。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。