- 2019/10/17
- writer: Moto
今年こそ採れた!?
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
今年こそ採れた?
このタイトルでなんの事かわかったあなたはさすがです。
何が今年こそ採れた?かというと、昨年から山崎の誕生日にプレゼントしようと思っている秋の王様、松茸の事です。
先日山崎が今年の誕生日はMotoからシャインマスカットをもらったと書いていましたが、もちろん大本命は今年も自分で採った松茸をプレゼントする事。
自他共に認める超健康志向の山崎に贈るプレゼントは毎回悩みの種ですが、大自然の中で育った天然の松茸はまさにうってつけの贈り物です。
という訳で誕生日当日は念の為シャインマスカットを贈り、その前後山へ松茸を探しに行ってきました。
誕生日当日に渡せれば一番良いですが、なんせ天然ものである以上いつ採れるかわかりませんからね。
ちなみに僕が今まで採ったことのある松茸は小指くらいの大きさのもの1本だけ。( ;´Д`)
それもキノコ採り名人の友人に連れて行ってもらった時に見つけた奇跡の1本です。笑
この広い山でそれを見つけることの方がすごい。
と名人に褒められたほど、僕は松茸採り超素人なんですよね。笑
ただ、だからこそそんな僕が採った松茸には価値と思いがこもっている!という訳で、今年も懲りずに山へ行ってきました。
しかもこの秋の季節、山へ行くことができるチャンスは2、3回だけ。
この数少ないチャンスにかけて今年も僕の松茸探しが始まりました。
松茸がりには日が出始めた早朝に出かけます。
人も車もいない静かな朝の山。
鳥たちの鳴き声と沢を流れる水の音だけが心地よく聞こえてきます。
そして、林道から草をかき分けて道のない山へ入って行きます。
昨年も来た山とはいえ、ここは人よりも動物の方が圧倒的に多い場所。
今年も森のクマさんだけには遭遇しないように、目的の赤松が生えている場所を目指します。
ガサガサガサ!!!
ビクッ!!((((;゚Д゚)))))))
なんだ鳥さんか。(*´ω`;)
を繰り返しながら、今年も物音ひとつひとつにビビりつつ一歩一歩急な斜面を登って行きます。笑
ちなみに松茸は見つけられなくてもその他のキノコは僕も採ることができるので、他のキノコも探しながら行きます。
他のキノコも採りながら松茸をゲットする。
計画だけは完璧です。
そして斜面から滑り落ち、笑
枝が足に刺ささり負傷しながらもポイントを目指します。
(ちょっと大げさに書いてます)
ふと辺りを見回すともうそこは完全な山の中。
年に1,2回しか来ることのできない場所なので、確かこっちだったかな??
と薄い記憶だけを頼りに進みます。
そして登り始めてから40分。
迷いながらもようやくポイントに到着しました。
きっとここに待望の松茸があるはず!!
こういう時が一番ワクワクするんですよね♪
期待を胸に松茸が生えているであろうポイントをチェックしていきます。
頭が出てくれていれば僕も見つけられますが、落ち葉に隠れてしまっているものもあるので、じーっと端から端まで確認です。
ここもないなー。
次の場所もない。
でもポイントはまだあるから大丈夫。
次はあるはず!
と一人で松茸ゲットの瞬間を妄想しながら場所を変えていきます。
そんな時・・・
おおおおおおおお!!!!
あれは松茸なんじゃ!!!
と、らしきものを見つけて近づくと毒キノコ。笑
そうこうしているうちにどんどんポイントも減っていき、今年の誕生日プロジェクトにも暗雲が立ち込み始めます。
ほとんどの場所は調べ尽くして、最後に最も期待ができるポイントへ。
もう体は疲れ果てて山を下る体力しか残されていません。
果たして最後の最後に待望の松茸をゲットできるのか!!!?
今年一番の覚悟を決めてチェックします。
(今年一番は言い過ぎました。笑)
今年こそ山崎へ贈る松茸は採れたのか!採れなかったのか!!
その運命の結果は・・・・・・!!!!
うん!なかった!!(T ^ T)
これだけ長く前置きしておいて結局採れなかったのかよ!
と言う感じですが、残念ながら全く可能性すら感じることもなく惨敗でした。苦笑
しかもいつもなら相当な数が採れる他のキノコもない状況で、その日は4時間山へ登って採れたのは10本ほど。
後で松茸を採る友人たちに聞いたところ、今年僕たちの住んでいる地域では松茸どころか毒キノコすら生えていないとのこと。
それでもと、3回ほどこうして山へ行きましたが状況は変わらず結局今年も山崎に贈る松茸はゲットすることができませんでした・・・。
シャインマスカット渡しておいてよかった・・・。笑
と言うわけで念願の松茸を今年も山崎に贈ることはできませんでした。
僕の松茸探しはまた来年へ持ち越しです。
果たして来年こそは松茸をプレゼントできるのか!!!?
乞うご期待!と言うわけで昨年同様今年のご報告とさせていただきます。
ただ僕は採ることができませんでしたが、誰かにプレゼントを渡そうと準備したり、何をあげようか考えている時はやっぱり楽しいですよね♪
今も毎日たくさんのお客さんに大切な方への贈り物として僕たちのストールを選んでいただいているので、こういう気持ちをしっかり胸において一つ一つお届けしたいと思います。
それでは今日も1日頑張りましょう!
Natural LoungeのMotoです。
今年こそ採れた?
このタイトルでなんの事かわかったあなたはさすがです。
何が今年こそ採れた?かというと、昨年から山崎の誕生日にプレゼントしようと思っている秋の王様、松茸の事です。
先日山崎が今年の誕生日はMotoからシャインマスカットをもらったと書いていましたが、もちろん大本命は今年も自分で採った松茸をプレゼントする事。
自他共に認める超健康志向の山崎に贈るプレゼントは毎回悩みの種ですが、大自然の中で育った天然の松茸はまさにうってつけの贈り物です。
という訳で誕生日当日は念の為シャインマスカットを贈り、その前後山へ松茸を探しに行ってきました。
誕生日当日に渡せれば一番良いですが、なんせ天然ものである以上いつ採れるかわかりませんからね。
ちなみに僕が今まで採ったことのある松茸は小指くらいの大きさのもの1本だけ。( ;´Д`)
それもキノコ採り名人の友人に連れて行ってもらった時に見つけた奇跡の1本です。笑
この広い山でそれを見つけることの方がすごい。
と名人に褒められたほど、僕は松茸採り超素人なんですよね。笑
ただ、だからこそそんな僕が採った松茸には価値と思いがこもっている!という訳で、今年も懲りずに山へ行ってきました。
しかもこの秋の季節、山へ行くことができるチャンスは2、3回だけ。
この数少ないチャンスにかけて今年も僕の松茸探しが始まりました。
松茸がりには日が出始めた早朝に出かけます。
人も車もいない静かな朝の山。
鳥たちの鳴き声と沢を流れる水の音だけが心地よく聞こえてきます。
そして、林道から草をかき分けて道のない山へ入って行きます。
昨年も来た山とはいえ、ここは人よりも動物の方が圧倒的に多い場所。
今年も森のクマさんだけには遭遇しないように、目的の赤松が生えている場所を目指します。
ガサガサガサ!!!
ビクッ!!((((;゚Д゚)))))))
なんだ鳥さんか。(*´ω`;)
を繰り返しながら、今年も物音ひとつひとつにビビりつつ一歩一歩急な斜面を登って行きます。笑
ちなみに松茸は見つけられなくてもその他のキノコは僕も採ることができるので、他のキノコも探しながら行きます。
他のキノコも採りながら松茸をゲットする。
計画だけは完璧です。
そして斜面から滑り落ち、笑
枝が足に刺ささり負傷しながらもポイントを目指します。
(ちょっと大げさに書いてます)
ふと辺りを見回すともうそこは完全な山の中。
年に1,2回しか来ることのできない場所なので、確かこっちだったかな??
と薄い記憶だけを頼りに進みます。
そして登り始めてから40分。
迷いながらもようやくポイントに到着しました。
きっとここに待望の松茸があるはず!!
こういう時が一番ワクワクするんですよね♪
期待を胸に松茸が生えているであろうポイントをチェックしていきます。
頭が出てくれていれば僕も見つけられますが、落ち葉に隠れてしまっているものもあるので、じーっと端から端まで確認です。
ここもないなー。
次の場所もない。
でもポイントはまだあるから大丈夫。
次はあるはず!
と一人で松茸ゲットの瞬間を妄想しながら場所を変えていきます。
そんな時・・・
おおおおおおおお!!!!
あれは松茸なんじゃ!!!
と、らしきものを見つけて近づくと毒キノコ。笑
そうこうしているうちにどんどんポイントも減っていき、今年の誕生日プロジェクトにも暗雲が立ち込み始めます。
ほとんどの場所は調べ尽くして、最後に最も期待ができるポイントへ。
もう体は疲れ果てて山を下る体力しか残されていません。
果たして最後の最後に待望の松茸をゲットできるのか!!!?
今年一番の覚悟を決めてチェックします。
(今年一番は言い過ぎました。笑)
今年こそ山崎へ贈る松茸は採れたのか!採れなかったのか!!
その運命の結果は・・・・・・!!!!
うん!なかった!!(T ^ T)
これだけ長く前置きしておいて結局採れなかったのかよ!
と言う感じですが、残念ながら全く可能性すら感じることもなく惨敗でした。苦笑
しかもいつもなら相当な数が採れる他のキノコもない状況で、その日は4時間山へ登って採れたのは10本ほど。
後で松茸を採る友人たちに聞いたところ、今年僕たちの住んでいる地域では松茸どころか毒キノコすら生えていないとのこと。
それでもと、3回ほどこうして山へ行きましたが状況は変わらず結局今年も山崎に贈る松茸はゲットすることができませんでした・・・。
シャインマスカット渡しておいてよかった・・・。笑
と言うわけで念願の松茸を今年も山崎に贈ることはできませんでした。
僕の松茸探しはまた来年へ持ち越しです。
果たして来年こそは松茸をプレゼントできるのか!!!?
乞うご期待!と言うわけで昨年同様今年のご報告とさせていただきます。
ただ僕は採ることができませんでしたが、誰かにプレゼントを渡そうと準備したり、何をあげようか考えている時はやっぱり楽しいですよね♪
今も毎日たくさんのお客さんに大切な方への贈り物として僕たちのストールを選んでいただいているので、こういう気持ちをしっかり胸において一つ一つお届けしたいと思います。
それでは今日も1日頑張りましょう!
コメント
Profile
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
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