- 2019/02/06
- writer: Moto
インド買付日記〜伝統のジャムダニ織生産者を訪ねて 2019〜
インド・コルカタから
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
今朝はインド東部、コルカタという街からあなたにこのメルマガをお届けしたいと思います。
デリーから、ここコルカタまでは1600km。
以前はカルカッタと呼ばれていた街で、日本ではこちらの呼び方を知っている方もいるかもしれません。
今回も買付恒例となっている生産者訪問のため、デリーからここコルカタに移動して来ました。
そして今回訪問するのはずっとメルマガを読んでくれているあなたもご存知のジャムダニ織生産者です。
今回初めて、ジャムダニ織という名前を聞いた!というあなたもいると思いますが、僕達がジャムダニ織に出会ったのは2015年の秋になります。
当時たまたまデリーで手に取った1枚のコットンストールの透き通るような風合いに惹かれ、何も情報が無いところから一つ一つ探して行った結果、そのストールがデリーから1600kmも離れた小さな村で作られていることを知りました。
それは実際に現地に行ってみるしかない!
当時生産者と繋がりがなかった僕達は、一つのメモに書かれた村の名前と生産者の名前だけを頼りに長距離列車やローカルバスを乗り継ぎ現地へ行きました。
今思い出しても当時よく辿り着いたなと思います。笑
そしてデリーを出発してから村に着くまでにかかった時間は25時間。
気がついたら街灯のほとんどない、そして車も走っていないような小さな村に到着しました。
たどり着いたはいいけどこの後どうすればいいんだ。
見渡す限り宿もないし・・・。
当時はこんなことザラにありましたが、一人薄暗い街灯の下で、困ったなー。と思っていたのがつい先日のような気がします。笑
しかも、ほとんどの村人が英語が通じず話しかける人話しかける人みんなに怪しまれたんですよね。苦笑
結局デリーで書いたメモが功を奏して生産者にたどり着くことができた訳ですが、僕達にとっては前回訪問したカシミール同様色々な意味で思い入れの深い場所です。
そしてそれからは毎年のように生産者を訪問させてもらい、今回が4回目の訪問になります。
ご購入頂いたお客さんから次回入荷の予定をお問い合わせいただいたり、実際にお使いいただき追加で複数枚同じストールをお選びいただいたお客さんもこれまでにいる程、常連のお客さんにご愛用頂いているジャムダニストール。
すべて手仕事のため今回もどの程度入荷するかわかりませんが、一枚でも多くのストールを手に入れて日本に持って帰りたいと思います。
そして今回も素敵なストールと共に、あなたを初め一人でも多くの方にジャムダニ織を知って頂けるよう現地の様子をレポートしたいと思います。
それではこれから実際に生産者のいる村へ向かいたいと思います。
次回メルマガでは写真と共にご紹介しますので是非楽しみにしていてください!
それでは今日も一日頑張りましょう!
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
今朝はインド東部、コルカタという街からあなたにこのメルマガをお届けしたいと思います。
デリーから、ここコルカタまでは1600km。
以前はカルカッタと呼ばれていた街で、日本ではこちらの呼び方を知っている方もいるかもしれません。
今回も買付恒例となっている生産者訪問のため、デリーからここコルカタに移動して来ました。
そして今回訪問するのはずっとメルマガを読んでくれているあなたもご存知のジャムダニ織生産者です。
今回初めて、ジャムダニ織という名前を聞いた!というあなたもいると思いますが、僕達がジャムダニ織に出会ったのは2015年の秋になります。
当時たまたまデリーで手に取った1枚のコットンストールの透き通るような風合いに惹かれ、何も情報が無いところから一つ一つ探して行った結果、そのストールがデリーから1600kmも離れた小さな村で作られていることを知りました。
それは実際に現地に行ってみるしかない!
当時生産者と繋がりがなかった僕達は、一つのメモに書かれた村の名前と生産者の名前だけを頼りに長距離列車やローカルバスを乗り継ぎ現地へ行きました。
今思い出しても当時よく辿り着いたなと思います。笑
そしてデリーを出発してから村に着くまでにかかった時間は25時間。
気がついたら街灯のほとんどない、そして車も走っていないような小さな村に到着しました。
たどり着いたはいいけどこの後どうすればいいんだ。
見渡す限り宿もないし・・・。
当時はこんなことザラにありましたが、一人薄暗い街灯の下で、困ったなー。と思っていたのがつい先日のような気がします。笑
しかも、ほとんどの村人が英語が通じず話しかける人話しかける人みんなに怪しまれたんですよね。苦笑
結局デリーで書いたメモが功を奏して生産者にたどり着くことができた訳ですが、僕達にとっては前回訪問したカシミール同様色々な意味で思い入れの深い場所です。
そしてそれからは毎年のように生産者を訪問させてもらい、今回が4回目の訪問になります。
ご購入頂いたお客さんから次回入荷の予定をお問い合わせいただいたり、実際にお使いいただき追加で複数枚同じストールをお選びいただいたお客さんもこれまでにいる程、常連のお客さんにご愛用頂いているジャムダニストール。
すべて手仕事のため今回もどの程度入荷するかわかりませんが、一枚でも多くのストールを手に入れて日本に持って帰りたいと思います。
そして今回も素敵なストールと共に、あなたを初め一人でも多くの方にジャムダニ織を知って頂けるよう現地の様子をレポートしたいと思います。
それではこれから実際に生産者のいる村へ向かいたいと思います。
次回メルマガでは写真と共にご紹介しますので是非楽しみにしていてください!
それでは今日も一日頑張りましょう!
コメント
Profile
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
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