リアルガラパゴス

2019/01/26
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

「山崎さん大丈夫ですか・・・？」

いやー、やばいですね。。。
本当に知らなかったんですよ。
Motoのメルマガでちらっと話しているのを聞いて初めて知りました。
これからはちょっとニュースとか見たほうがいいですかね？

「インターネットのニュースとかも見ないんですか？」

・・・ぜんぜん見ないんですよ。

「山崎さん、世間から置いてかれちゃいますよ！」

確かに・・・
（ガラパゴスケータイならぬ、リアルガラパゴスです）

そんな会話をある常連さん（Eさん）としました。

その日はちょうどセンター試験の日。

センター試験といえば今や学生さんだけでなく、国民全体の大きなニュースですよね。

もちろん、僕はその日センター試験があることを知らなかったのですが、、、

Eさんの娘さんが今ちょうどセンター試験を受けている、という話から世の中で起きていることについての話題になったんです。

その中でEさんにびっくりされたのが僕が今年から平成がなくなることを知らなったことについて。

厳密には知らなかったわけではありませんが、初めて知ったのがちょっと前に書かれていたMotoのメルマガを見て。

えっ？平成って無くなんの？？
とそのときに初めて知りました　笑

もちろん、詳細は知らないので、この日Eさんに詳しいことを聞いて、5月から年号が変わることや今回は初めて天皇陛下が引退されることによって変わることなども知りました。

きっとあなたはそんなことあるの？
と思うかもしれませんが、、、

マジで知らなかったんですよ。。。

普段テレビはもちろん、インターネットでもニュースは見ませんし、さらに友達も少ないのでこういう情報がなかなか入ってきません　汗

だいたい僕の情報源はお客さんと嫁とMotoですからね。

ただ、今回のようにお客さんから教えてもらうことがとても多く、リアルガラパゴスでもなんとか日常生活はできています　笑

携帯もめちゃめちゃ古いですが、僕の最近の出来事に関する知識も負けないくらい古いと思います・・・

昔、会社員だった時は、この辺のことは結構詳しかったんですけどね。

日経新聞から始まって、複数の新聞を毎朝読んでいましたし、通勤時間はラジオをきいて情報収集をしていました。当時はまだテレビを見ていたので、ニュースもちゃんと見ていました。（まだ、報道ステーションで古舘さんが出ていた時代！）
もちろん、当時はまだ友達も結構いたので、色々と話の中からもこうした情報が自然に入ってきていました。

ところが、今の仕事を始めてから、そうしたことを全て仕事に関することに切り替えてしまいました。

新聞の代わりに専門書やビジネス書を読むようになり、ラジオの代わりに仕事に関するオーディオブックやオーディオセミナーを聞き、テレビは一切見なくなり、仕事ばっかりしているので、友達との付き合いがなくなり、、、

今のワーカーホリックの自分が出来上がってしまいました・・・

こうして書いていて自分でも思いましたが、ちょっと偏りすぎですよね　苦笑
もうちょっとバランスよく生活すればいいのに、と自分でも思います。

ただ、どうしても興味関心や情熱が仕事にあるので、そっちばっかに目がいってしまいます。そして、もうそんな生活を６年以上も続けているので、完全に習慣化してきている、、、

ただ、今回の話じゃないですが、たまには世の中で何が起きているか？多少は知っておいたほうがいいな、とは思いました　笑

ちなみにガラパゴス携帯ならぬ、ガラパゴス化、というのはウィキペディアにはこんな風に説明されています。

孤立した環境で「最適化」が著しく進行すると、エリア外との互換性を失い孤立して取り残されるだけでなく、外部から適応性と生存能力の高い種が導入されると最終的に淘汰される危険に陥るという、進化論におけるガラパゴス諸島の生態系になぞらえた警句である

出典：ウィキペディア

・・・
・・・
・・・

ちょっと説明が難しくて意味がよく分かりませんが。
要はやばいってことですね　汗

多分、このメルマガを読んでくれているあなたは大丈夫だと思いますが、僕のようにリアルガラパゴスにならないように気をつけてくださいね・・・

そして、あなたが知っている耳寄りのニュースがあれば、ぜひ教えてください　笑

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。