- 2018/11/09
- writer: 山崎拓
○年ぶりのサプライズ
先月、7年目の結婚記念日を迎えました。
僕はその日のことをすっかり忘れてしまっていたのですが、お客さんからお祝いのメッセージをいただき、思い出すことに 笑
その後も、他のお客さんからも
「女は、とにかく記念日を覚えていて、何かしたくなるもの」
「プレゼントよりも覚えている気持ちが大事!」
「結婚記念日と誕生日は、忘れたらアウトです!!」
というようなご意見やアドバイスを多数いただきました。
さらに奇遇にも10月28日が誕生日というお客さんもいらっしゃったり。
お客さんたちのおかげで記憶にしっかり刻まれました。
(ありがとうございます!)
なので来年からの結婚記念日はきっと忘れないはずです 笑
そんな中、先日、結婚記念日のお祝いということで、奥さんと二人で食事に行ってきました。
毎年、結婚記念日には子供達を両親に預けて食事をするのが僕ら夫婦のちょっとしたイベントなのですが、今回は個人的にプラスアルファで何かしたいなーと考えていました。
というのも、結婚してからも基本僕は仕事ばかりしているので、二人だけで旅行に行くこともなければ、何かサプライズでプレゼントを渡すこともありません。
娘が生まれてからここ最近は家族との時間を意識して作るようにしていますが、結婚してから5年ほどはそういったことは本当に一切なく、、、
もともと重度のワーカーホリックですし、起業して数年はやらざるを得ないという状況もあり、寝ても覚めても仕事!という日々がずっと続きました。
独身でまだ付き合っていた時は結構サプライズのプレゼントなんかもよくしたんですよね。
その度にとても喜んでくれるので、僕も「今度はどうやって驚かせようか?」と考えるのが一つの楽しみでもありました。
ただ、それもプロポーズを最後に終わりました 笑
その後は新婚とか一切関係なく、僕の方はひたすら仕事に集中してきました。
長い間そんな感じだったので、奥さんには色々と寂しい思いをさせてしまっていたと思います。
ということもあり、せっかくの結婚記念日。今回は食事だけでなく、何か久しぶりにサプライズでプレゼントでもあげようかな?と思ったんですね。
ただ、これがまた難しい。
特に僕の趣味と嫁の趣味は全然違うので、例えば洋服や雑貨などは絶対に選ぶことができません。
独身だった頃、バッグやアクセサリー、時計などをプレゼントしたことがあるのですが・・・全然使わないので、最終的に僕が今でも使っています 笑
奥さん自体も最近は自分のことより子供のことを優先するようになっているので、何を欲しているかよく分からないんですね。
こういう時は、より近い身内に相談しよう!
ということで、お姉さんに聞いてみると、、、
ミシンがいいんじゃない??
という話に。
ミシンか、、、
確かに。
いいかも。
というもの、最近奥さんは手芸サークルなどに参加するようになってから、自分で娘の洋服を作ったり、帽子を作ったり、娘の人形用の服、エプロンやスタイ(よだれかけ)を作ったりしているんです。
で、その出来上がり品も結構クオリティーが高い。
何より、本人がとても楽しそうにやっているんですね。
ただ、今使っているミシンは僕の実家で昔使っていたものなので、かなり古くてできることが少ないようなんです。
これなら、本人も絶対に喜ぶし、娘たちにとっても嬉しいんじゃないか、と。
僕自身も手作りのものが好きなので、こういうものだったら、家に一台あったらいいなーと。
ということで、早速インターネットで「ミシン」を検索します。
そうすると当たり前ですが、星の数ほどのミシン一覧が出てきます 笑
そして、当たり前ですがお値段もピンキリ。
(高いものは20万以上するものもあったりして)
ぶっちゃけ、僕はミシンについて全く知識がないので、この時点でお手上げ、、、
しかも、その日は食事に行く日の三日前。
今からリサーチして一個一個ミシンのスペックを比較している時間はありません。
うーん。
どうしたもんか、と考えた末。
今回は「お好きなミシン引き換えチケット」を手作りで作成することに 笑
こうやって封筒に入れれば、なんかちょっと意味深な感じがしますし。
字が汚いので、ちょっと微妙ですが、、、
こういうのは気持ちの問題ですからね!
そして、食事の時。
奥さんに、ふっと思い出したようにこの渾身の手作りチケットを手渡します。
奥さん「えっ?手紙??」
「こわーい」
僕「久しぶりのサプライズだよ」
(怖いじゃねーだろ)
ビリビリ・・・。
(封筒を破る音)
奥さん「え!いいの!?」
「嬉しい!!」
「ありがとーー!!」
結果的にとても喜んでくれたようで良かったです^^
8年目からも夫婦仲良く過ごしていきたいなーと思います。
PS.
サプライズのプレゼントはしたいけど色々と調べている時間もなく、相手の好みもわからないときは、手書きチケット作戦が結構使えるかもしれません 笑
コメント
Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
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